【エリア別】北海道のおすすめワイナリー！見学可能な施設やオーベルジュもご紹介

梅雨がなく台風の影響も少ない寒冷地「北海道」は、高品質のワイン作りに適していると言われ、注目されています。

評判のワインを現地で味わいたいという方のために、今回は北海道のおすすめワイナリーやイベントをまとめました。

北海道の酒造はこちらでチェック！

北海道の酒造7選！無料試飲やおまつりでお酒を堪能♪

2023年5月26日

この記事を書いたぐうたび編集スタッフ

WRITER／大塚　有紗

ワインとこだわりの料理を愉しめる、レストラン併設の宿「オーベルジュ」もご紹介しますよ！

※感染症の状況によっては、施設が休業・変更になる場合があります。必ず公式サイトで最新情報をご確認のうえ、お出かけください。

道央エリアのおすすめワイナリー

まずは北海道の玄関口「新千歳空港」がある千歳市を含む道央エリアより、おすすめのワイナリーをご紹介します。

人が多く集まるこのエリアには人気観光スポットも多く点在するので、観光も一度に楽しめます。

余市葡萄酒醸造所 余市ワイナリー／余市町

提供：余市ワイナリー

口いっぱいにブドウの香りが広がるワインソフトが人気！

余市ワインを造る日本清酒が余市葡萄酒醸造所の敷地内にオープンさせた施設です。

レストランやカフェ、ワインショップ、ギャラリーがあり、ワインショップでは全銘柄を無料で試飲できるので、お気に入りの一本を探すことができます。

余市町で栽培されているワインぶどうの代表品種は、栽培面積上位順にケルナ－、ツヴァイゲルトレーベ、ミュラートゥルガウのドイツ系品種です。

提供：余市ワイナリー

カフェ＆ベーカリーの名物は「ワインソフトクリーム」。ほどよい甘さで、口中にフレッシュなブドウの香りが広がります。

また、醸造棟と瓶詰貯蔵棟は自由に入ることができ、無料で見学が可能。

熟成されているワインの様子を間近で見てみてはいかがでしょうか。

北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー／千歳市

おすすめは北海道特産のハスカップを使ったフルーツワイン

JR千歳駅のすぐ近くにある石蔵のワイナリー。

余市町木村農園産のケルナー、ピノノワールを使用したワインを製造しています。

ブドウのワインももちろん美味しいですが、ここでは千歳の特産ハスカップを使ったワイン「ハスカップスイート」が有名。

季節によって炭酸割やホットワインなど様々な楽しみ方ができます。

ハスカップの果実はビタミン・カルシウム・鉄分が豊富で、ワインにするとその甘酸っぱい風味が際立ちます。

売店では有料で一部商品を試飲することができますのでぜひ試してみてください。

約30分の見学ツアー（有料）も開催されており、北ワイン ケルナーを含む2種類のテイスティングができます。

北海道ワイン株式会社　小樽醸造所／小樽市

日本ワイン（国産ブドウ100％）醸造量・出荷量、日本No.1ワイナリー

国産ブドウのみを使用したワインを醸造するという「完全国産主義」。

国内有数のワイン産地として北海道ブランドを作り上げた功績において北海道知事表彰等を受けたことがあります。

国内外の名誉あるコンクールで上位受賞を果たしたワインをはじめ、プロ仕様のワイングッズ、ワインに合う北海道産おつまみも多数取り揃えられています。

店内では無料・有料試飲ができるワインの種類が豊富なので、より自分好みのワインと出会えそう。

また「工場見学プレミアムツアー」が開催されています。約90分スタッフの方の説明のもとワイナリーをまわります。

高品質ワインのテイスティングやおつまみとのマリアージュを楽しめる充実したツアーです。

※見学ツアーの開催時間は参加人数により異なります

鶴沼ワイナリー／浦臼町

敷地面積日本一のブドウ畑から次々と生み出されるワイン

原料ブドウにこだわる北海道ワインの直轄農場として、40年以上前からワイン専用種のブドウ栽培。

ドイツ、フランス系品種を中心に約50種、100ヘクタールものブドウを垣根式栽培しています。

ショップからは広いブドウ畑を窓から眺めながらワインを選ぶことができ、直売所ならではの光景が広がります。

数量限定で「鶴沼農場限定ワイン」を販売しています。

ラベルには、毎年収穫初日に撮影するスタッフ一同の記念写真を使用していて、直売所の人気商品となっています。

TAKIZAWA WINERY／三笠市

提供：TAKIZAWA WINERY

北海道の大地から生まれる、土地の個性を伝える自然派ワイン

三笠市にある「TAKIZAWA WINERY（タキザワ・ワイナリー）」は、北の大地の力を最大限に引き出し、生命力を感じるワイン造りを目指すワイナリー。

2万5000本の醸造が可能な設備を持つワイナリーで、ブドウの品種や品質、ワインのスタイルなどにあわせ、工夫した仕込みを行っています。

提供：TAKIZAWA WINERY

2階にはブドウ畑をを見渡せるショップが併設されていて、有料で各種ワインのテイスティングができます。

NIKI Hills Winery／仁木町

美しい田園風景広がる宿泊施設を備えたワイナリー

2019年7月にオープンしたNIKI Hills Winery（ニキヒルズ　ワイナリー）は、ヴィンヤード（ぶどう畑）、醸造所の他にナチュラルガーデンや宿泊施設を備えた滞在型ワイナリー。

1組ずつ参加できるプライベートワイナリーツアーでは、スタッフの方の説明に耳を傾けながらワインが眠る樽庫をまわり、テイスティングができるのも魅力。

料理イメージ

また、一面ガラス張りのレストランでは仁木町の街並みを眺めながら、地元仁木産の食材を中心とした料理と美味しいワインが楽しめます。

ワイナリーツアーのほかにも「ネイチャートレッキングツアー」、ゴルフカートに乗ってガーデンをまわる「園内カートツアー」、「スノーシュー＆テントサウナ体験」など季節ごとに様々な楽しみ方ができます。

ショップではワイナリー限定の希少なワインやグッズを販売しているほか、グラスワインやオリジナルジュースの試飲も可能です。

宝水ワイナリー／岩見沢市

提供：岩見沢市観光協会

手工芸によるワインづくりを大切にするワイナリー

札幌から車で1時間弱。丘の上にある赤い屋根の小さなワイナリーで、シャルドネやレンベルガーなどの品種を栽培しています。

ワイナリーから見る広いブドウ畑の景色は、訪れる人を魅了します。

商品イメージ「RICCA」

おすすめは北海道らしい雪の結晶のかわいいラベルにも注目の、自社農園ブドウだけを使った「RICCA（リッカ）」。

直売所と醸造所が同じ建物なので、お買い物と一緒に醸造所を見学することができます。

ワイン造りを見たい方は、10月～11月が醸造の最盛期ですのでこの時期がおすすめ。

ワイナリーに隣接するソフトクリーム屋では、目の前のぶどう畑で収穫した赤・白ぶどうをソースに使用したソフトクリームを販売。

4月下旬から11月上旬の夏季限定販売です。

馬追蒸溜所（旧：マオイ自由の丘ワイナリー）／長沼町

夕日をたっぷり浴びて育った山ブドウのワインが味わえる

長沼町の馬追丘陵に位置し、「マオイ自由の丘ワイナリー」が2022年春に新施設「馬追蒸溜所」としてリニューアルグランドオープン。

自社畑の規模は東京ドーム3個分！最新の醸造・蒸溜機器を揃え、ワイン以外にもウイスキーやブランデーの製造も行っています。

見学ツアーを行っており、約10分・1日2回開催されます。

ワイン製造に使われるタンク、樽などの作業場を見学することができます。

Wine and Bottle Shop TARU／留寿都

提供：ルスツリゾート

道産の人気ワインや国内外のワインが大集合！

ワイナリーではないですが、人気ワインが豊富に揃う、「ルスツリゾート」内にあるワインショップ。

北海道産の人気のワインや、道外・海外のものまで選ぶのが楽しい品揃え。価格帯もお手軽な品から、貴重なワインまで様々。

提供：ルスツリゾート

立ち飲みスタイルで1杯から気軽にワインを飲むことができます。ビールや日本酒、お酒に合うおつまみも取り揃えられていますよ。

購入したお酒は、リゾート内レストランへ持ち込みが可能 (別途料金有) ですので、お気に入りのワインを料理のマリアージュを楽しめます。

ルスツリゾートに泊まらない方でも利用できるので、遊んだ帰りに寄ってお買い物を楽しむのもいいですね。

道南エリアのおすすめワイナリー

次は函館が位置する本州に一番近い「道南エリア」よりおすすめのワイナリーをご紹介します。

新幹線の新函館北斗駅があり、北海道に到着してからのアクセスも抜群！

はこだてわいん／七飯町

人気のワインがずらり！スタッフおすすめワインの無料試飲も

多彩なワインを造る「はこだてわいん」。

工場に隣接する、直営売店「葡萄館本店」では、常時5種類以上の無料試飲やワイナリーならではの限定商品を販売しています。

原料のブドウからこだわる本格的なワインをはじめ、酸化防止剤無添加のワインや果実のフルーティーな味わいが楽しめるフルーツワインなど、人気のワインがずらり！

試飲できないドライバーには「ワインソフト」がおすすめ。

人気の「しばれづくりわいん」を練りこんでいますが、アルコール0.5％以下なので、お酒の飲めない方やお子様でも安心して食べられます。

また、平日限定で無料の工場見学が可能。約30分かけてまわり、近代的な醸造設備でワインが製造される過程を見ることができます。

奥尻ワイナリー／奥尻町

日本初の離島ワイナリー！ブドウ作りから醸造までオリジナル

日本海に浮かぶ奥尻島。津波被害を受けた島の復興後、新たな奥尻ブランドを作るべく設立されたのが奥尻ワイナリーです。

現在は27ヘクタールの農園に10品種、6万5000本を栽培しています。

「OKUSHIRI」商品イメージ

島育ちのブドウ100％で醸造された「OKUSHIRI」は「海を感じるワイン」として評判です。 奥尻島のシンボル・鍋釣岩（なべつるいわ）をデザインしたエチケットも印象的。

潮風を受けたワインには天然のミネラル分が多く含まれています。

売店では試飲を行ってますので、ぜひお試しください。

道北エリアのおすすめワイナリー

次は道北エリアです。ラベンダーを見に夏に多くの観光客が訪れる富良野など、4か所をご紹介します。

ふらのワイン工場／富良野市

日本屈指のワイン用ぶどう産地・富良野が誇る名醸ワイナリー

富良野は盆地特有の寒暖差を利用して高品質のぶどうを作っています。

「ふらのワイン」は、日本全国のワイナリーが集まる国産ワインコンクールで過去10点以上が入賞し、2009年は白ワイン部門で銀賞を受賞しました。

提供：富良野市ぶどう果樹研究所

ぶどうヶ丘にある赤い屋根が目印のワイン工場では、ワインの製造工程や熟成をガラス越しに、無料で見学できます。ワインの試飲もできますよ。

ワイン工場の駐車場横には富良野駅から一番近いラベンダー畑があり、７月にはラベンダーが見頃を迎えます。

多田ワイナリー／上富良野町

提供：多田ワイナリー

120年の歴史ある農園で2016年に念願のワイナリーをオープン

寒暖差の大きい富良野盆地にあるワイナリー。

120年以上も続く農家の「多田農園」が2016年秋には北海道で33番目となるワイナリーをオープンし本格的な醸造の仕込みを開始しました。

商品イメージ　左側：ピノ・ノワール、右側：シャルドネ

ワインショップでは、野生酵母のピノ・ノワール、シャルドネ、メルロなどのオリジナルワインを販売しています。

野生酵母は、ぶどうの果皮についている酵母と空気中の酵母がぶどうの糖が反応してアルコールに変化。

発酵過程で雑菌が入り込むと大きな影響があるためリスクの高い醸造方法とされています。

そのおかげで豊かな香りとまろやかな口当たり、そして何よりも「土地そのもの」の風味を感じられるワインに。

多田ワインは入手困難な北海道ワインの一つです。

増毛フルーツワイナリー／増毛町

その土地ならではの「味」を目指すワイナリー

地元・増毛町の果樹園で採れるリンゴを原料に「増毛シードル」を製造・販売しています。

皮ごと磨り潰したリンゴをゆっくりと時間をかけて天然発酵させ、増毛産のリンゴそのものの美味しさがギュッと詰まっています。

「増毛シードル」　提供：増毛フルーツワイナリー

甘口・中口・辛口の3種類がある他、時期によっては増毛産の洋ナシ・パートレットを100％使用したスパークリングワイン「増毛ポワール」も販売。

醸造所と併設して簡易販売コーナーがあり、増毛シードルをはじめ、グッズ等が購入できます。

道東エリアのおすすめワイナリー

続いて紹介する道東エリアには、まるでヨーロッパのお城のような建物のワイナリーがあります。

一望できる雄大な自然の景色とともにワインをお愉しみください。

いけだワイン城／池田町

提供：池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

池田町の観光名所で十勝ワインとグルメを楽しむ

国内初の自治体ワイナリー、十勝ワインの製造施設です。

いけだワイン城の正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」。ヨーロッパ中世の古城に似ていることから「ワイン城」と名づけられました。

小高い丘の上から十勝平野を一望できる景観は圧巻！夕陽スポットとしても人気です。

ショッピングエリアでワインを購入したり、レストランで美味しい料理とともにワインを楽しめます。

「地下熟成室」　提供：池田町ブドウ・ブドウ酒研究所

ワイン工場では見学通路から常時見学が可能。

また、ワイナリーツアーも開催していて、無料で気軽に楽しめるミニワイナリーツアーや、本格的なテイスティングも可能な有料のツアーもあります。

こちらも注目！ワインを楽しむ北海道のお祭り

ワイン好きに朗報！地元の特産品を使ったグルメとワインを一緒に楽しめるイベントをご紹介します。

ふらのワインぶどう祭り／富良野市

提供：富良野市役所

富良野の美しい景色とグルメ・スイーツ・ワインを楽しもう

「ふらのワインぶどう祭り」は清水山エリアで開催。

ワインとの相性ばっちりの富良野産食材を使った料理も用意されています。

提供：富良野市役所

特別にこの日だけ、普段は入ることのできないワイン工場地下貯蔵庫が、BARとしてオープンします（1000円／当日受付）。

そしてふらのワインぶどう祭り名物の「ぶどう踏み」体験も復活！

無料で参加できますので、ふらのワインぶどう祭りの「伝統」を体験してみてください。

池田町秋のワイン祭り／池田町

提供：池田町観光協会

丘陵から雄大な景色を眺めながらおいしいワインと牛肉を満喫！

ワインとお肉を贅沢に味わえる十勝・池田町のイベントです。

提供：池田町観光協会

十勝ワイン（赤・白・町民用ロゼ）と特製ぶどうジュースの飲み放題ができ、十勝ワインは樽から直接贅沢に注いで楽しめます。

そして北海道産牛肉の炭火焼きが楽しめます。炭火焼きの焼肉台は多数設置されているので、各自焼いてお腹いっぱい味わってください。

また、1頭（2基）の牛を10時間かけて焼き上げる大人気の池田町産牛の丸焼きをはじめ、ビーフソーセージ、ハンバーグ、焼き野菜が数量限定の１人1パックのセット味わえます。

ワインを満喫できる宿！北海道のおすすめオーベルジュ

オーベルジュとは、宿泊できるレストランのこと。その土地の美味しい食材とお酒のペアリングをお愉しみください。

料理を愉しんだ後は宿でそのままゆっくりとくつろいで過ごせるので、記念日などの特別な日にもおすすめです。

Yoichi LOOP／余市郡

好みのワインと出会えるホテル

余市ワインを中心にソムリエが選んだワインを楽しめる「Yoichi LOOP（よいちるーぷ）」。

厳選した極上の余市食材を最高の状態に仕上げたコース料理とのペアリングも楽しめます。

ワインカーブをイメージした「ブドウを醸す」がテーマのお部屋には、全室にワインの木樽をイメージした檜風呂が備え付けられています。

別フロアには「ブドウ畑を耕す」がテーマのお部屋もあり、ぶどう畑のキャビン小屋のようなお部屋です。

床や天井剥き出しのシンプルで無機質なお部屋で、農地の開拓者のような気持ちで一日の疲れをゆっくり癒すことができます。

支笏湖温泉　レイクサイドヴィラ翠明閣／千歳市支笏湖

北海道イタリアンディナーを堪能！全8室の客室はすべて温泉付

支笏湖温泉　レイクサイドヴィラ翠明閣（すいめいかく）はレストラン「azzuro」のイタリアンのディナーが自慢。

レストランからは四季によって移り変わる支笏湖の絶景を眺められます。

一日の中でも夕方の景色が特に美しく、湖を赤く照らす夕陽の絶妙なコントラストが愉しめます。

北海道の四季折々の素材を活かした料理長こだわりの料理が揃います。

2017年にはミシュランガイド北海道で、価格以上の満足感が得られる料理として「ビブグルマン」を獲得しています。

客室は全8室ともレイクビューで、全室に天然温泉浴槽が備えられています。

手が届きそうなほどの支笏湖の景色を独り占めできる温泉でゆったりでき、贅沢なひとときを過ごせます。

レイクサイドヴィラ翠明閣の宿泊レポートはこちら

【宿泊レポート】ミシュラン獲得★翠明閣で絶品イタリアンを堪能｜支笏湖温泉

2023年5月12日

＼ぐうたび限定／
夕食時ワンドリンク＆貸切露天風呂1時間無料など豪華特典付き♪

オーベルジュ　北の暖暖／網走市

※ディナーイメージ　メニューは毎日変わります

オホーツクの旬を食す本格フレンチ

都会の雑音から抜け出し、大自然の中に溶け込める全12室のオーベルジュ。

地元の野菜と、オホーツク海の新鮮な魚介類をふんだんに使ったフレンチディナーコースを堪能できます。

どの客室も木をふんだんに使っていて温かみに包まれます。特別室とスイートルームには展望風呂付でいつでも好きな時に入浴できます。

四季によって表情を変える大地を眺められる露天風呂は、開放感バツグン。網走湖を一望できます。

お湯はやわらかい泉質の呼人温泉を使用。また、立って入る龍風呂は深さ1.5m。浮遊感を感じられる名物風呂です。

フラノ寶亭留／富良野市

2023年4月22日リニューアルオープン!

3万5000坪の広大な敷地をもつ、フラノ寶亭留のコンセプトは「富良野の森」。

季節の花々や紅葉、雪景色など四季を通して様々な表情が見られます。

今回のリニューアルで、レストランや料理も生まれ変わりました。

料理は従来のフレンチから、ジャンルにとらわれず、自然の恵みをいただくダイナミックな料理に。

全国から富良野に来た方へ思いを込めて、北海道・富良野を感じられるよう工夫されています。

左：温泉付ナチュラリールーム　右：大浴場檜風呂

大浴場では天然温泉、展望風呂・檜風呂・岩盤風呂・露天風呂・低温ミストサウナと豊富な浴槽を楽しめます。

地底から何百年、何千年という時を経て湧きだしたお湯で、ミネラルがたっぷりと含まれいているのが自慢。

また、館内1室のみ備えられている温泉付き客室は、シンプルな造りですが室内にいながら富良野の自然を感じることができます。

函館大沼 鶴雅リゾート エプイ／七飯町

料理は大沼を中心に半径約80㎞圏内の地域の、厳選した旬の食材を使った創作料理。

その日仕入れた新鮮な食材を使用し、大沼ならではの華やかな盛り付けで楽しめます。

料理と相性良い、ホテルメイドのパンはバターやオイルのほか、料理のソースをつけても絶品。

美しいガーデンが目の前に広がる開放的なレストランです。

左：スパリビング付ツインルーム、右：露天風呂

大浴場は大沼の風を感じる温泉露天風呂を完備。気兼ねなくゆっくりと、プライベート空間で利用できる貸切風呂もあります。

客室で温泉を愉しめるスパリビングタイプや、プライベートデッキ露天風呂を備えた客室もあります。

リゾートステイしながらテレワークができる「ワーケーションルーム」にはプロジェクターやリングライト、スピーカーなどの充実した設備が備えられています。

函館大沼 鶴雅リゾート エプイの宿泊レポートはこちら

今年ガーデンをリニューアル！函館大沼 鶴雅リゾート エプイ

2021年11月5日

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