積丹ブルー&解禁直後のウニを求めてバス旅体験記♪

こんにちは。編集スタッフなるみです。先日、北海道中央バスの「バスセット券」というチケットを使って、解禁直後のウニを求めて積丹まで行ってきました!

想像していたよりもず~っと快適だったバスの旅。バスセット券に付いている水中展望船 初体験と、美国エリアの4スポットの楽しさも加わり、女子旅を大満喫!楽しかったバス旅を、一部始終レポートします♪

バスセット券って何?

積丹のウニ漁が解禁になってすぐのこと。社内ウニ好き代表のかに子ちゃんと「積丹のうに食べたい!」と話していたところ、横から木村副編集長が「実は、こんなにいいものがあるんですよ」と見せてくれたのが『バスセット券ガイドブック』。積丹のページを見ると、札幌⇔小樽、小樽⇔美国の往復バスチケットに、水中展望船乗船チケットがセットになって3780円と書いてあります。

しばし頭の中で考える。
積丹までの長い道のりを運転しなくてよい ⇒ ◎
運転しなくてよいということは、お酒を飲んでもOK ⇒ ◎
積丹ブルーが楽しめる水中展望船は初体験♪ ⇒ ◎
美国エリアにはウニの美味しいお店がいっぱいある ⇒ ◎
この段階で、これはいいことづくめ、行くしかない♪と、にんまり。

ただ、3780円というお値段、果たしてこれは、お得なのか?そうでもないのか?(←これ大事)

パソコンで調べてみる(ウニのことなので、かなりシンケン)。
【バス代】札幌~小樽・片道610円、小樽~美国・片道1130円。(札幌~美国直行ならば片道1730円)
この段階で、なんだかお得なにおいがプンプン。
で、【水中展望船】1400円。となると、合計4880円。これが3780円、ということは、1100円もお得! 展望船が300円で乗れちゃうという計算。チョー魅力的。

ということで、かに子ちゃんとウニを求めて積丹へ、バス旅を決行することにしたのでした。

バスセット券の詳しい情報はこちら>>

9:15 札幌駅発 高速しゃこたん号乗車/乗り場は「1番」

さて当日、天気は超快晴!絶好の積丹日和。わたしたち持ってるぅ。

ビールをもって乗車☆まずは乾杯!運転しないってなんて自由なんでしょ♪/小樽駅では2/3くらいの人がおり、美国で降りたのはわたしたちだけ。きっと終点の神威岬まで行ったのでしょう。

今回利用のチケットはバスの時間が決まってないので、行程を自由に組み立てられるのも嬉しい♪ ビールを持ち込んでまずは乾杯!運転しないってなんて自由なんでしょ!

バスは、美国まで一気にいける「高速しゃこたん号」を選択。最後尾にトイレがあるので、約2時間半の道中、どれだけ飲んでも安心です。びっくりしたのは、バスの中がFree Wi-Fiなこと。これはありがたい。大きな荷物は上の棚に収納できるし、座席にはドリンクホルダーと手荷物かけ、ネットポケットもあって、膝の上には何も置かないでゆったり過ごせます。座席はリクライニングもOK。快適・快適♪

家から近めの停留所から乗ることも考えましたが、札幌駅から乗って大正解。途中の停留所から次々と人が乗ってきて、札幌西ICで高速に入る頃にはほぼ満席。海が見やすい右側席を確保するなら始発の札幌駅からの乗車がおすすめです。

小樽側から望む暑寒別岳
お天気が良く、札樽道から見下ろす風景もビューティフル。
↑石狩湾の向こう、海にぽっかり浮かんでいるような暑寒別岳。札樽道からこの暑寒別岳が見れた日は、何かいいことありそう♪
小樽駅で数分停車後は、蘭越の海水浴場を眺め、余市駅前からは人気の柿崎商店が見え、ニッカウヰスキー工場前も通って、観光気分が⤴⤴、なんだかわくわく。

ローソク岩
余市を過ぎると、↑ローソク岩が見えて、古平の町を過ぎるといよいよ目的地・積丹町美国です。

11:35 札幌から2時間半で積丹町美国 到着!

久しぶりにかに子ちゃんと2人の時間♪ あれやこれやと話は尽きず、えっ、もう着いたのって印象です。私たちをおろしたバスは、終着「神威岬」へと向かっていきました。

美国停留所の前には観光案内所があるので、なんでも聞きましょう

美国停留所の前には観光案内所(積丹観光協会)があるので、とっても便利。なんでも優しく教えてくれます

美国停留所前に観光協会があったので、お目当てのウニ丼店の場所、船の乗り場、おすすめ観光スポットを教えてもらいました。これはありがたい。

11:45 まずは、最大の目的♪解禁直後のウニ丼へ!

まずは、「朝ウニぶっかけ丼」で超人気の「田村岩太郎商店」へ。観光協会で場所を教えてもらっていたので迷わず行けます(バス停からゆっくり歩いて5分くらい)。『朝8時くらいから待っている人もいる』と何かに書いてあったので、行列覚悟でしたが、①解禁直後で、②平日で、③お昼前で、④この日は朝ウニぶっかけはやっていない、ということで、すんなり入れてラッキーでした♪

店内は空席が少なく、並ぶカップル席におんな二人で座り、迷うことなく生うに丼を注文。

店内はほぼ満席で、カップル席におんな二人で座り、迷うことなく生うに丼を注文。

こんもりと盛られたつややかなウニに感動し、一口食べては、その甘さととろけ具合にまた感動。
やっぱり積丹のウニは美味しいね、来てよかったね、と大満足したのでした♪
◆詳しくは「ぐうたびランチレコ」で>>

さて、最大の目的・ウニ丼を堪能した後は、次の目的・積丹ブルーへ!岩太郎商店から歩いて10分くらいで乗り場に到着です。

13:30出港 水中展望船「ニューしゃこたん号」で積丹ブルーと海中のウニに感動


バスセット券に付いているチケットで「しゃこたん水中展望船」へ乗船!前情報では、積丹ブルーが海上から間近に楽しめる+透明度の高い海中が見られる、約40分のクルーズ。さて、どんな体験なのでしょうか。


港を出てすぐ、写真中央に見える大きな岩(島?)が宝島です。かつてニシンの大群が押し寄せたことから“宝”という名前が付いたそうです。別名:ハート島とも呼ばれ、恋愛成就のパワースポットとか。 その💛具合は上空からしか見えないということで、船内にはドローンで撮った写真が貼ってありました。
紺碧の海、その向こうの海岸線には霞がかかって、美しい。海風も心地よく船は進んでいきます。

ここ積丹から小樽にかけては北海道で唯一、海域公園に指定されている場所。その美しさは折り紙付きです。


さて、途中、船底へ案内されると、見て!このウニ、ウニ、ウニ、ウニ、ウニ、ウニ・・・いたるところにウニ。船から見える浅瀬にこんなにいることに感動。(これから8月までがウニの季節、海藻をたくさん食べて美味しくなるんだよ、とウニに話かけてみる)
それにしても、海水が透明すぎませんか? 船内アナウンスの人曰く「これはまだまだ。7月以降はもっと澄んで、も~っと深いところまで見えるんですよ」と。


ちょっと洞窟になっているここは、青を通りこして、エメラルドグリーン!まるで沖縄。北海道にこんなスポットがあったなんて、感動~。感嘆の声とシャッター音があちこちから響き渡っていました。

カモメも慣れているのか、手から直接取らずに、海に落すまで待ってパクリ。右は、カラスにパンをもぎ取られてびっくりするかに子ちゃん

さて、引き返す船内では、お待ちかね・カモメのエサやり。差し出したパンの耳にカモメがやってきます。が、かに子ちゃんの手から直接パクっとしたのは、なんと、カラス。びっくり&大爆笑でした。

ひとことメモ
出航時間は決まってなく、人が集まってきたら随時とのこと。出航直後に乗り場に行くと約1時間待つことに。なので、事前に出航時間を電話で確認するのがベストです。
お問合せ電話:0135-44-2455
◆水中展望船 ニューしゃこたん号の情報はこちら>>

14:30 港の青空BBQで炭火焼きの牡蠣♪

実は、ニューしゃこたん号に乗る前のこと、乗り場近くの港で一人のお父さんが何やら作業をしているのが気になり、近くへ行くと、縦半分に切ったドラム缶に炭火がバッチリおきているのです。言葉少なで、昔漁師でした風の優しそうなお父さんが、釣った魚を炭火で焼いて食べていると思ったのです。

この港の中に青空BBQのお店があると、誰がわかるのでしょう?

ここが青空BBQのお店だと、誰がわかるのでしょう?

が、牡蠣300円、海老500円、たこ・・、という手描きのメニューが目に入り、えっ!?ここで?食べさせてくれるの?炭火焼き? 食べたい! かに子ちゃんとがぜん盛り上がり、でもさっきウニを食べたばかりでまだ満腹。
ということで、ニューしゃこたん号を堪能した後、コンビニでビールを買ってから再訪したのでした。(お酒類はないと聞いていたので)


牡蠣は1個300円のところ、小さめだからと2個焼いてくれました。ぷりっとジューシーで口いっぱいに旨味が広がっておいしい!甘エビは焼き加減がレアで、ふわふわであまい♪ 青空の下で炭火焼き海鮮、たまりませんっっ!

後で調べたら「鎌田商店」という青空BBQと干イカ・干魚の超人気店。時期には浜ゆで毛蟹まであるようです。
お父さん、知らずに怪しげに近寄ってしまって失礼しました。美味しかったので、また伺います!

15:10 観光協会で教えてもらった「黄金岬」は優しい表情の積丹ブルー

もうこれ以上食べられない!と、ハラごなし&散歩がてら、観光協会で教えてもらった「黄金岬」へ。岬入口までは港から徒歩10分程度。ここも💛の宝島が少し上から見えるパワースポットなんだそうです。私、今年3箇所目のパワースポット。年内に宝くじが当たるに違いありません。(旭岳噴火口虻田神社

整備されていて歩きやすいなだらかな登り坂。途中、木々の隙間から港が見えたり、松山千春が曾祖父に捧げるモニュメントがあったり。歩き始めてから約15分で展望台に到着です。


どうですか、この見渡す限りの美しさ。まだ心臓がバクバクしているけど、登ってきて良かった、と思える風景が広がっています。宝島の近くには、さっき乗ったニューしゃこたん号がスイーっと通っていますね。

穏やかで真っ青でキラキラな海が木々の向こうに見えて、船上とはまた違った風景に心が洗われるようでした。その場でしばしうっとり。
◆黄金岬の観光情報はこちら>>

さて、夏の積丹を堪能したので、ゆっくり岐路につくことにしましょう。

ところが、です。

バス発車まであと15分。最後に猛ダッシュ

バスを待っている時、観光協会の町の名産品展示コーナーで、おいしそうなお菓子を発見してしまったのです。


その名は「えびしおサブレ」。パッケージの色使いがかわいいし、おいしそう!そして1枚90円とリーズナブル。時計を見るとバスが来るまであと15分。またもや観光協会の窓口へ行き、「これを売っているお店ってバスが来るまでに行って戻って来れます?」と聞くと、「急げば間に合いますよ」とにっこり。そこから、軽登山で疲れた足にムチ打って、猛ダッシュ!

かくしてお土産を買えたことにも大満足♪ エビの香ばしさと塩加減とバターの具合がとっても良いサブレです。美国のお土産にぜひ。

松月堂 木村菓子店/積丹町美国町船澗89/TEL:0135-44-2075

16:09 美国発 爆睡

解禁直後のウニ、積丹ブルーの水中展望船初乗船、牡蠣・甘エビのBBQ、黄金岬へ軽登山、お土産のショッピング。旅の4要素「食べる」「見る・知る」「体験する」「買う」を、積丹町美国エリアでたっぷり堪能した私たち。バスが発車したと思ったら、すぐに小樽到着。爆睡でした。
運転手さんに気兼ねなく寝られるというのも、バス旅の特権ですね。

17:35 小樽発

小樽~札幌間は1時間に5~6本あるので、乗り継ぎの心配はありません。小樽駅周辺をぶらぶらするのもいいですね(札幌行最終の21:55まで遊べます)。今回は積丹を満喫しきったので、思い残すことなくすぐにバスに乗り込みました。帰りも天気が良く、暑寒別岳が美しく見えました♪

ひとことメモ
美国→札幌直行の高速しゃこたん号は、美国発14:35。気ままにの~んびり美国エリアを楽しむには少し早いので、今回は2本遅いバスにしました。最終は美国発18:59となります。2019年6月情報

18:38 札幌駅着

<まとめ>
「お酒が飲める」「爆睡できる」「運転で疲れない」。今回は、運転しなくていいってこんなに快適なんだ、と実感した旅でした。特に女子旅では、こと運転に関して気を使い合うところがあるので、バス旅だとそんな気遣いも不要。おすすめです。
本日のお値段:バスチケット3780円、ウニ丼4000円、牡蠣&エビ550円(1人分)。しめて8330円で1日中遊べて、お得だと思いました。

かに子ちゃんコメ
テレビでしか見たことのない“バスの旅”を初体験♪バスだと、朝からビールが飲めて最高!クセになりそう。そして、解禁直後・6月の積丹は、人が比較的少なくておすすめです。
次回は、もっと早く札幌を出て、帰りをもっと遅くして、島武意海岸や神威岬まで足を伸ばす行程を組んでみたいですね。バスセット券は美国までで、それ以降は別料金ですが、ぜひトライしてみたいです。

次に狙っているのは、「三井アウトレットパーク往復バスセット券」アウトレットパークの3500円分のお買い物券と福住駅間のバス代付で、3490円!? お買い物券代より安いって!? これは利用するしかないでしょう!

◆積丹・小樽・キロロエリアの観光情報はこちら>>

WRITER/ぐうたび北海道 編集スタッフ

 

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