【2024】北海道の夏イベント特集☆人気の夏祭り＆花火大会

いよいよ季節は夏本番！北海道にはドライブや観光にぴったりの楽しいイベントが盛りだくさんです。

各地の花火大会やお祭り情報を「ぐうたび北海道」でチェックして、北海道の短い夏を思いっきり楽しみましょう。

※一部、昨年度の開催情報です。内容が決まり次第、随時更新していきます。

【6月】北海道の夏イベント！夏祭り＆花火大会

GWから10月まで毎日開催している「洞爺湖ロングラン花火大会」や、全国から見物客が集まる「YOSAKOIソーラン祭り」など、夏本番を前にして人気のイベントが開催されます。

第43回　洞爺湖ロングラン花火大会

▲過去の洞爺湖ロングラン花火大会

ロングランの花火大会。温泉に浸かりながらの見物は贅沢そのもの！

一年の約半分もの期間、GWから毎日開催する洞爺湖の夏の風物詩。期間中は毎晩20:45～21：05までの20分間、洞爺湖の空に大輪の花火が打ち上がります。

船で湖を移動しながら花火をあげるので、洞爺湖温泉街の湖沿いからはどこからでも花火が見えます。
有料の花火鑑賞船からはより間近で、花火の迫力を感じることができます。

泊まるなら洞爺湖畔のホテルがおすすめ

▲露天風呂から見る花火／ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート　※イメージ

お風呂へ行っている間に花火を見逃してしまった経験があるのではないでしょうか？

洞爺湖に近い宿に泊まれば、客室や大浴場からでも花火を眺めることができるので安心。部屋の明かりを落として花火を眺めるロマンティックな時間が過ごせます。

第33回 YOSAKOIソーラン祭り

▲第28回 YOSAKOIソーラン祭りの様子

街をまるごとステージに、熱い演舞が練り歩く

北海道の初夏を告げる一大イベント。全国から集まった個性溢れる様々な衣装を身にまとった踊り子たちが、鳴子を手に白熱の演舞を披露します。

メインステージでは5日間に渡りチームが登場し、最終日は「YOSAKOIソーラン大賞」を決定するファイナルステージも行われます。

大通を舞台にしたパレードは迫力満点。沿道にある桟敷席では、座って観覧することもできます。

2024地獄の谷の鬼花火

▲2019地獄の谷の鬼花火

登別温泉の夜を彩る、鬼が放つ迫力満点の火柱

地獄谷に住むと言われる「湯鬼神（ゆきじん）」たちが、迫力たっぷりの鬼花火を夜空に放つ、人気の手筒花火です。

噴火のように火花を散らす8mもの花火は迫力満点。「鬼花火伝説」では人々の幸せを願い、厄を持ち去るために打ち上げると伝えられています。

鬼花火期間中に同時開催する鬼火の路

▲ライトアップされ、点々続く灯りにより幻想的な雰囲気に／鬼火の路

鬼花火と一緒に楽しんでほしいのが「鬼火の路」。揺らめく灯りが地獄谷入口から遊歩道先の鉄線池までいざないます。

買物公園まつり（大道芸フェスティバル）

▲第18回大道芸フェスティバルinあさひかわ2019の様子

公園全体が大道芸やグルメのステージに

昭和47年6月1日に誕生した日本初の歩行者専用道路、旭川平和通買物公園。その誕生祭として毎年6月に開催している恒例イベントです。

大道芸人による多彩なパフォーマンスをメインに、ワゴンセール＆フードテント・体験イベントワークショップが行われます。

小学生以下には無料で、旭川理容美容専門学校の学生さんが手の甲や腕にペインティングをしてくれます！老若男女問わず、お一人でもご家族でも笑顔あふれる楽しいイベントです。

【7月】北海道の夏イベント！夏祭り＆花火大会

7月はひまわりなどのお花のイベントが増えてくるほか、花火大会の開催も本格化してきます。

TxT GARAGE 第12回真駒内花火大会

▲2023年開催、TxT GARAGE 第11回真駒内花火大会の様子

花火×音楽×照明×炎！道内最大級の2万2000発の花火ショー

花火・照明・炎、そして音楽をミックスした新しい形の花火大会。

打上数は2万2000発と、北海道で行われるものとしては最大級規模を誇る花火ショー！

世界各地の音楽花火コンクールで活躍する「日本橋丸玉屋」、全国の花火競技会で内閣総理大臣賞を何度も受賞する「紅屋青木煙火店」が今年も打ち上げます。

第76回 あばしりオホーツク夏まつり

▲過去のあばしりオホーツク夏まつり

前夜祭の納涼ビール祭りに始まり、花火大会までお楽しみいっぱい！

網走を代表する夏祭り！

内容は、市内や近隣市町村の学生ブラスバンド部による「音楽行進」や、網走で古くから親しまれている「流氷おどり」。

また、リズミカルで楽しい「あばしり流氷乱舞2024」、オホーツク海の夜空を彩る花火大会（27日）などの開催を予定しています。

協賛行事として納涼ビール祭りや歩行者天国もあるので、お祭りをたっぷりと満喫できます！

第38回北竜町ひまわりまつり

▲第33回北竜町ひまわりまつりの様子

23haの丘に咲き誇る200万本の“ひまわり”で夏を体感しよう！

夏を代表する花“ひまわり”が、約23ヘクタールもの広大な土地に咲き誇る北竜町。

夏の日差しをいっぱいに浴びたひまわり畑をバックに家族やカップル、友人たちと写真を写せば、この夏最高の思い出になること間違いなし！

約30種類のひまわりが咲く“世界のひまわりコーナー”や“ひまわり迷路”は毎年人気のスポットになっています。

レンタル自転車もあるので、のんびり周遊できますよ。

第58回おたる潮まつり

▲約8500人が潮音頭の曲に合わせて練り歩く「潮ねりこみ」（過去の様子）

小樽の夏を代表する、歴史ある盛大な祭り

今年で第58回を迎える「おたる潮まつり」は、小樽の歴史や文化を次世代に伝承し、小樽の発展を祈念する契機として始まったお祭りです。

初日の「潮ふれこみ」で開幕し、2日目は華麗な踊りが繰り広げられる「潮ねりこみ」。

最終日には「神輿パレード」、そしてメインイベントの「大花火大会」が行われます。

その他テントやキッチンカーなどの出店や、ステージイベントなども開催され、小樽中心部が大変賑わう3日間となります！

第115回 大沼湖水まつり・花火大会

提供：七飯大沼国際観光コンベンション協会

湖面に浮かぶ灯ろうと花火の競演は大沼の夏の風物詩！

湖での水難者を供養したのがはじまりで、100年以上続く道南を代表する夏祭りです。

1日目には伝統の慰霊祭と灯ろう流し、2日目に花火大会などを開催。

次々と夜空を彩る大輪の花火は、たくさんの灯ろうが浮かぶ湖面にも花を咲かせます。

家族で楽しめる催しもあり、灯ろう流しは事前申し込みまたは、当日の会場で申込みで、誰でも参加が可能です。

かなやま湖湖水まつり

▲過去のかなやま湖湖水まつり

かなやま湖を黄金色に染める2000発の花火！

南富良野町かなやま湖で開催される「かなやま湖湖水まつり」。花火大会では、2000発もの花火がかなやま湖上に打ち上げられます。

逆さ富士のように湖面に映り込む大輪の炎の花と、対岸の山になり響く迫力の音が、より一層エキサイティングに湖畔を彩ります。

道内最長となる湖面を横断する700mものナイヤガラの滝も圧巻！ラベンダー園の鑑賞やカヌー体験、ダム見学など、かなやま湖らしい参加型のイベントも行われます。

【8月】北海道の夏イベント！夏祭り＆花火大会

夏本番がやってきた！「RISING SUN ROCK FESTIVAL」や喧嘩あんどんで有名な「夜高あんどん祭り」など、8月は派手な夏祭りと花火大会がたくさん。

開港165周年記念 函館港まつり

▲函館港まつり

初日の花火大会は必見！函館最大の夏祭り

函館を代表する毎年恒例の夏祭り。初日の「道新花火大会」で幕を開けます。

花火大会は音楽に合わせて打ち上げられるワイドスターマインや大玉、仕掛け、水中花火など。函館の夜空に大輪の花を咲かせます。

また祭り期間中は、市民が“函館港おどり”や“函館いか踊り”を踊りながら街を練り歩く「ワッショイはこだて」も開催されます。

第62回くっちゃんじゃが祭り2024

▲お祭り会場から見た花火

祭りのファイナーレには倶知安町の夜空に大輪の夏の花が舞う

倶知安町特産である「くっちゃんじゃが」のお祭りは、じゃがいもの魅力がたっぷり。

制限時間内に袋にじゃがいもを詰めて持ち帰る「じゃがいもジャンジャン取り」、蒸したてを味わう「ほくほくじゃが無料配布」などファミリーで楽しめるイベントです。

また、青空に響く迫力満点の「百人太鼓」や「じゃがねぶた」が祭りを盛り上げます。

祭りの最後にある「じゃが千人踊り」と夜空に大きく咲く約1000発の花火が見どころです！

※2023年度の内容です。

第59回　函館湯の川温泉花火大会

▲過去の湯の川温泉花火大会の様子

夏の最後を彩る豪快な花火3000発！

函館の夏のイベントの締めくくりとして、また納涼まつりとして函館市民に親しまれ、毎年5万人もの人出が見込まれる花火大会です。

約50分にわたって、約3000発の花火の打ち上げを予定。

津軽海峡の沖に浮かぶイカ釣り漁船の漁火と共に、晩夏の夜空を色鮮やかに彩ります。

第72回勝毎花火大会

▲勝毎花火2019の様子

花火が夜空を埋め尽くす北海道最大級の花火大会！

北海道を代表する花火大会として知られ、道内はもちろん、全国各地からも観覧者が訪れるほどの人気を誇る花火大会です。

約90分間のショーはエンターテインメント性の高さに注目。

コンピューター制御によって花火や照明を、音楽と完全に一体化させている点も大きな見どころです。

沼田町夜高あんどん祭り

▲過去の沼田町夜高あんどん祭りの様子

巨大あんどんのぶつかり合いは迫力満点！

「北海道三大あんどん祭り」の一つ。道内唯一の喧嘩あんどんがこの「夜高（ようたか）あんどん祭り」です。

大小十数基のあんどんが街中を練り歩く姿は迫力満点！

クライマックスの高さ7m・長さ12m・重さ5tの大型あんどん同士のぶつけ合いは、毎年大勢の観客を魅了します。

夜空に浮かび上がる、勇ましくも美しいあんどんの数々に子どもから大人まで目が釘付け。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO

▲RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZOの様子

本格的キャンプインのオールナイトフェス

道内外を問わず多くの人が訪れる本格的オールナイト野外ロックフェスティバル。音楽を軸に豊かな自然と、北海道ならではの味覚などが融合する最高の2日間です。

目玉となるのは、なんと言っても素晴らしい音楽とともに迎える朝陽で、毎年違った新しい感動を与えてくれます。

今年ならではのアーティスト、オブジェ、アート空間が用意されているので、初体験の人も今年しかない時間と空間を楽しむことができます。

FIREWORKS illusionいわみざわ公園花火大会2024～夜空を彩る幾千の光～

▲過去のいわみざわ公園花火大会

打上数5500発！大迫力の花火大会

100mほどの至近距離から見上げる花火は迫力満点の一言。打上開始から終了まで、次々に打ち上げられる花火が観客を圧倒します。

この日だけは会場の「いわみざわ公園」がある「北海道グリーンランド」もナイター営業！

いつもと違う夜の遊園地を体験できます。

遊具を彩る照明と、夜空に咲き乱れる花火のコラボレーションは、まるで宝石箱のような輝きです。

登別地獄まつり

一年に一度地獄の釜のふたが開き閻魔大王が登別温泉街を練り歩く

高さ6ｍもある山車に乗った閻魔（えんま）大王が登別温泉街を訪れ、極楽通りを練り歩く「登別地獄まつり」。

毎年8月の最終土曜日・日曜日に、地獄谷の釜のふたが開いて閻魔大王が鬼たちを引き連れ、登別温泉を訪れるという伝説をもとに誕生したお祭りです。

登別太鼓や登別市立登別中学校の生徒が担ぐ鬼みこし、鬼踊りなどが行われます。

地獄谷と共存する街、登別ならではの特色あるおまつりで、他ではなかなか味わうことのできない興奮がありますよ。

【9月】北海道の夏イベント！夏祭り＆花火大会

北海道以南では9月というと、もう秋という感覚かもしれませんが、北海道の9月はまだまだ夏！

夏祭りや花火大会に行きそびれてしまった人も大丈夫。これからご紹介する夏イベントにはまだ間に合います。

スワンフェスタ

むろらん港鉄人舟漕ぎ大会、室蘭太鼓フェスティバルなど迫力のイベント！

1998年の白鳥大橋「開通」記念イベントで、毎年秋に開催されるお祭り。

キッチンカーや露店の出店の他、様々なステージイベントが行われます。（2023年度の内容です）

また「むろらん港鉄人舟漕ぎ大会」も同時開催！観覧無料ですので是非お祭りと一緒に白熱のレースを見に行ってみては。

とかちマルシェ

▲過去のとかちマルシェの様子

十勝最大の“食と音楽”の祭典！

食の王国・十勝の豊かな食材・食品・料理が一堂に介する夏のイベント。

会場では、十勝管内外からバラエティー豊かなアーティストが集結する「とかちマルシェ音楽フェスタ」が開催され、音楽の生演奏を聴きながら十勝のグルメを堪能できます。

味覚の秋に、音楽と十勝の食に酔いしれながら、お洒落で楽しいひと時を過ごしませんか？

2024さっぽろオータムフェスト

▲過去のオータムフェストの様子

北海道の味覚、ラーメン、お酒が大通公園集結！

北海道の食をテーマにした秋の味覚を楽しむイベント「さっぽろオータムフェスト」。

「北海道内のご当地ラーメン」「北海道産のお酒と、お酒によく合う料理」「北海道の地域のお肉」などテーマで分かれて出店しています。

24日間開催されるので何度も訪れるもよし、早い時間から1日のんびりと楽しむのもおすすめ。

屋外の気持ちの良い風を感じつつ秋の食の祭典を楽しもう！

各会場のテーマはこちら

• 4丁目会場「IN4（インフォ）スクエア～オータムフェストの魅力大集合～」
• 5丁目会場「北海道 BAKU BAKU PARK（バクバクパーク）」
• 6丁目会場「食と音楽 奏デリシャス！」
• 7丁目会場「大通公園7丁目BAR」
• 8丁目会場「さっぽろ大通 ほっかいどう市場」
• 10丁目会場「産地とあなたをつなぐ お肉じゅっ丁目」
• 11丁目会場「PRECIOUS TABLE(プレシャステーブル）」

＼旅の予定が決まったらいますぐ予約／
ぐうたび限定企画♪道内の人気宿が3000円以上オフ