札幌は朝食をウリにしている朝食バイキング激戦区!でも某朝食クチコミランキングを見るとオススメされているのは海鮮丼ばかり…。
そんな紹介記事にマンネリを感じる人のため、ぐうたび編集スタッフが実際に食べておいしかった札幌のホテルをピックアップしました。随時更新します!
札幌ビューホテル大通公園/ホテルエミオン札幌/ホテルJALシティ札幌中島公園/ベッセルホテルカンパーナすすきの/プレミアホテル 中島公園 札幌/京王プラザ札幌/メルキュールホテル札幌/石狩の湯ドーミーインPREMIUM札幌/札幌パークホテル/フェアフィールド・バイ・マリオット札幌/クロスホテル札幌/ホテルマイステイズプレミア札幌パーク/ソラリア西鉄ホテル札幌/プレミアホテル-TSUBAKI-札幌/札幌グランドホテル/クインテッサホテル札幌
忖度は一切なし!「品数」「北海道らしさ」「オリジナリティ」「エンタメ性」「コスパ」でおすすめ度をご紹介します。
【北海道らしさ】道産食材や北海道グルメの豊富さ
【オリジナリティ】ホテル独自の魅力や意外性
【エンタメ性】ライブキッチンなど「食べる」以外の楽しさ
【コスパ】外来時価格と比較した総合的な満足度
※掲載順はランキングではありません。料金は大人1名の金額です
※情報は取材時点のものです。実際に提供するサービスメニューとは異なる場合があります。
■目次
札幌ビューホテル大通公園
![スタッフの朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_4057.jpg)
▲大通公園側の席に座れたらラッキー!
- 石窯のグリルで焼き上げるお肉
- こだわりの北海道産食材
- フレッシュを大切にした旬の食材
大通公園沿いにあるホテル。公園に面したレストランでいただくのは「北海道の大地をまるごと食べる朝食」がコンセプトのビュッフェです。前回ご紹介した時はコロナ禍の内容だったので、再取材をしてきました!
注目メニューは、富士の溶岩石を使った石窯のグリル料理!お肉好き&洋食派にぜひおすすめしたい朝食です。
\ぐうたび限定/
朝食付きプランがお得!公園側客室&2特典付きで1万1000円~!
![レーダーチャート](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/chart-6-1-e1717656950574.png)
宿泊者 2800 円、宿泊者以外宿3200円
お肉好き必見!迫力の石窯で焼くグリル料理
![石窯](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_4038.jpg)
▲焼き上がったそばからお肉がなくなっていく!大人気ですね
札幌ビューホテル大通公園といえば、人気なのがこの石窯で焼き上げるグリル料理。
ラム肉はホテル独自の製法で熟成させてから焼いているためかとってもジューシー。道産豚肩ロースのローストポークは低温でじっくり焼き上げているそうです。
![グリルプレート](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_4063.jpg)
▲ソースは3種類。オニオンガーリックソースで朝からガツンといただきます
どちらもお肉の旨味が詰まっていて柔らかい!これが富士溶岩の力なのでしょうか。朝から何枚でも食べられるおいしさです。
豚肉とラム肉以外に、道産ベーコンやソーセージも。もちろんグリル野菜にも北海道産食材がたっぷり使用されています。
北海道のおいしい食材をセレクト
![北海道産食材を使用したメニューの一部](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/63c463f5df65fb659d8cc1fb148e3d41.jpg)
▲ビーフシチューのお肉の大きさに驚き
グリル料理以外にも十勝のブランド牛「美蘭牛」のビーフシチューなど、北海道産食材を使ったメニューが多く並びます。
![北海道リゾットチャウダー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/77a32147fc0e462391c581e9e95df162.png)
▲上に乗っているのはニセコ産きたあかりのフリット
面白いなと思ったのがこちらの「北海道リゾットチャウダー」。森町名物のいかめし風炊き込みご飯に、猿払産ホタテと美瑛牛乳のチャウダーをかけて食べます。いかめしで海鮮の風味がマシマシに!もちもちのお米もリゾットに合います。
旬野菜×道産食材のメニューが豊富
![道産鶏肉と菜の花のペンネグラタン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_4034.jpg)
▲菜の花の食感とほろ苦さに春を感じる
「道産鶏と菜の花のペンネグラタン」など、旬食材と道産食材をあわせたメニューも印象的でした。四季によって姿を変える大通公園を眺めながら、季節の食材を食べられるのは贅沢ですね。
取材が5月だったため、今回紹介したメニューの中には提供が終わってしまった料理もあるかもしれません。
![夏メニュー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/adfc8aaa9211b5c961d7875ab0b2c9cc.jpg)
▲6月からの夏メニュー(提供:ホテル公式サイト)
ですが、6月からの夏メニューもおいしそう!旬の道産「アスパラガス」と「とうもろこし」を使ったメニューが登場したそうです!「アスパラのフリット」「とうもろこしのクロックムッシュ」「アスパラの冷製スープ」など…旬野菜を味わうためにシーズンごとに食べに行きたいくらいです。
施設名 | 札幌ビューホテル大通公園 |
所在地 | 札幌市中央区大通西8丁目 |
アクセス | 地下鉄東西線「西11丁目駅」より約3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 0570-000-933 |
※2024年5月取材
ホテルエミオン札幌
![スタッフの朝食メニュー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3782-2.jpg)
▲桜の見えるカウンター席はコンセント完備なのが嬉しい
- こだわりのホテル特製メニュー
- 和食も洋食もバランスGOOD
- 新発見!北海道のおいしい食材に出合える
2023年12月にオープンしたばかり!JR札幌駅北口から徒歩4分、地下通路に直結しているから雨や雪の日でも便利なホテルです。シルキーバスやサウナがある大浴場も完備しています。
こちらの朝食ビュッフェはとにかくトータルのバランスと満足感の高さが良い!ライブキッチンはありませんが、その分ひろびろとしたビュッフェ会場には料理長のこだわりが詰まった豊富なメニューがずらりと並びます。
\ぐうたび限定/
期間限定★朝食付きプランがとっておきの5500円~!
![レーダーチャート](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/fe18b1b0d985af422743e612c02a12b7.png)
宿泊者・宿泊者以外 大人 2700円
北海道グルメ×ホテルのこだわりでワンランク上の味わいに!
![ホテル特製メニューと北海道グルメ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/1d75ee100d69b88b01022c915fe32f72.jpg)
▲スープカレーにはトッピング用の旬野菜を用意
ホテル特製メニューの一番人気はトマトスープカレー。酸味は控えめで、トマトのコクと数種類のスパイスで結構パンチが効いた本格的な味!
![豚丼](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3785.jpg)
▲帯広名物!北海道産ポークの勝手豚丼
アンケートで最近人気上昇中なのはこちらの豚丼なんだとか。タレは甘いしっかりめの味付けですが、脂身がサクサクでくどくなく朝でも食べやすい!この味、個人的にすごく好みでした。
ほかにも鮭、ウニ、北海道産山わさびの3種のフレーバーを混ぜたバターなど「どんな味がするんだろう?食べてみたい」という気持ちにさせられるメニューが面白かったです。
和食派も洋食派も大満足な品揃え
![ビュッフェコーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3806-1.jpg)
▲料理長自ら手掛けている装飾にも注目。写真中央にシマエナガがいますよ
ビュッフェコーナーはメニューが豊富に用意されています。通路が広くて料理がとりやすく、お皿もカラフルで盛り付けの彩りもよし。
![和食と洋食のメニュー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/9f9d88a8aa431d56d4edbdc2b7fc1255.png)
▲写真左:奥にあるのは、大きいじゃがいもが丸ごと煮込まれた肉じゃが!
ためしに和食と洋食に分けてお料理を盛ってみました。目についたものを適当にとってきただけでもこの通り、お皿がいっぱいに。和洋のバランスがとれているので、家族の食の好みがバラバラでも安心ですね。
イカの塩辛や松前漬け、とろろ昆布を蘭越産ゆめぴりかに乗せて、山わさびと一番出汁でいただく出汁茶づけもありました。次こそは食べたい!
道民スタッフも初めて食べた!道産食材のおいしさ新発見
![礼文島産の天然宗谷生もずく](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3810.jpg)
▲礼文島産の天然宗谷生もずくは隣の利尻昆布ポン酢でいただきます
北海道グルメの鉄板メニューもおさえつつ、礼文島産の天然宗谷生もずくなど北海道民でも食べる機会が少ない食材に出合えました。「おいしいから食べてほしい!」という気持ちを感じます。
![クラブラウンジの朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/2f7cea6b0dcdbe178da33d2c9720a0cc.png)
▲クラブラウンジの朝食にはオムレツとフライドエッグのライブキッチンがあります
ちなみに、クラブフロアの宿泊者はクラブラウンジで朝食が食べられます。ビュッフェと同じメニューも一部ありますが、スパークリングワインに合うおしゃれなメニューが多めでした。
落ち着いた大人の旅ならこちらの朝食もおすすめです。ハーゲンダッツのミニサイズも食べ放題♪
気になる人はクラブフロアプランをチェックしてみてください♪
施設名 | ホテルエミオン札幌 |
所在地 | 札幌市北区北8条西1丁目4番地 |
アクセス | JR札幌駅北口より徒歩約4分、通路15番出口直結(マンション棟経由) |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-374-6627 |
※2024年4月取材
ホテルJALシティ札幌中島公園
![朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3690.jpg)
▲普段は洋食派のスタッフもついつい和食が食べたくなるブッフェ
- 静かで落ち着いた食事会場と高いホスピタリティ
- 朝は洋食派のスタッフも唸る海鮮茶漬け
- 北海道三大ラーメン勢揃い!
地下鉄中島公園駅から徒歩3分のアクセスが良いホテルです。大浴場もあり、男性浴場にはサウナもあります。
「食べておきたい北海道グルメを堪能できる朝食ブッフェ」というコンセプトの通り、メイン級のおすすめメニューがはっきりしています。朝食の品数は体感として多くないものの、圧巻なのはトッピングの豪華さ&豊富さ!カスタマイズで味わいが自在に変化する楽しみがありました。
![JALシティホテル札幌中島公園 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/chart-4.png)
宿泊者の後付け・宿泊者以外 2400円 ※朝食付きプランのみお得な価格で食べられます
落ち着いた朝食時間を過ごしたい人におすすめ
![朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/147__DSC7385_.jpg)
▲白色を基調とした上品な空間(提供:ホテル公式サイトより)
食事会場に案内されてまず驚いたのはその落ち着いた雰囲気。テーブル同士、テーブルと料理スペースの間は十分な間隔がありました。
荷物入れのカゴやお子様用のイスをお願いしなくてもさっと用意してくれるスタッフさんのおもてなし力もあり、とても快適な空間でした。
切り身が大きい!あつあつの出汁でいただく海鮮茶漬け
![海鮮漬け丼](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/IMG_3703.jpg)
▲切り身が大きいので満足感はバツグン!
ぜひ食べてほしいのが「海鮮茶漬け」。漬けのマグロ・鯛のほか甘エビ、とびっこ、鮭フレークなどが盛り放題!
![海鮮漬け丼に出汁をかけてお茶漬けにしているところ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/bbc771be1deed6b2346e8c9505a5b16a.jpg)
▲特に鯛がおいしい!朝に食べる海鮮茶漬けの良さに目覚めた一杯でした
途中までは漬け海鮮丼として食べてもよし。締めはポットに入った熱々の出汁をかけて茶漬けにするのもよし!一度で二度おいしい丼です。
![イクラ丼](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/e34e7541565d92913e51bdac79307da4.jpg)
▲贅沢にイクラだけ乗せてイクラ丼にすることも♪(提供:ホテル公式サイトより)
2024年5月からはトッピングに「ますイクラの醤油漬け」が加わってさらに魅力的になるそうです。イクラ食べたい~!
12種類のトッピングで味わう北海道三大ラーメン
![ラーメンのライブキッチン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/7a9b208ed71867a17b36b6f87e6221f3.png)
▲ラーメンはライブキッチンで提供
ラーメンを提供しているホテルは多いですが、ホテルJALシティ札幌中島公園の朝食で提供しているのは、札幌の味噌・函館の塩・旭川の醤油、の北海道三大ラーメン!
スープのこだわりもさることながら、トッピングがすごい。その数じつに12種類。大きいチャーシュー、メンマなど王道の具材のほか、殻ごとのホタテ稚貝やおおぶりのホッキ貝も好きなだけ乗せられます!
![フカヒレ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/aaa1f4280c81c07c0498afd962d95253.jpg)
▲しっかりフカヒレの形がわかる贅沢な大きさ(提供:ホテル公式サイトより)
2024年5月からはトッピングに中華の高級食材フカヒレが登場するらしいです!
紹介したメニューのほかにも釧路風ザンギや道産豚のベーコン、日替り具材の手作りスープカレーなどこだわりの北海道グルメがありました。サラダの野菜もシャキシャキ。おいしさが凝縮された少数精鋭の朝食でした。
施設名 | ホテルJALシティ札幌中島公園 |
所在地 | 札幌市中央区南8条西3丁目1-25 |
アクセス | 地下鉄南北線「中島公園」駅から徒歩約3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-521-2580 |
※2024年4月取材
ベッセルホテルカンパーナすすきの
![カニの身を掻き出すスタッフ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3090.jpg)
▲数少ないカニが食べられる朝食ビュッフェ
- ぷちぷち食感で粒ぞろいのイクラ
- やわらか~な生ラムジンギスカン
- 北海道由来の食品が勢揃い!
サウナ付きの大浴場を完備した、地下鉄すすきの駅から徒歩4分のところにあるホテルです。朝食は和食や郷土料理系のおかずメニューが豊富な、満足感が高い和洋バイキング。
特にイクラが札幌市内ホテルの中でもトップクラスにおいしいと感じたのでご紹介。海鮮丼の具には贅沢にカニも用意されていました!海鮮を食べたいならこちらのホテルはおすすめです。
\ぐうたび限定/
朝はゆっくり♪12時レイトアウト付き!
![ベッセルホテルカンパーナすすきの 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/13.png)
宿泊者 2300円、宿泊者以外 3000円
イクラとカニも食べ放題♪豊富な海鮮ネタ
![イクラ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3098.jpg)
▲人気なのですぐに無くなりますが、すかさず補充されていました!
「海鮮丼が食べられる朝食がいい」という人の中には「絶対イクラは食べたい!」という人も多いと思います。こちらのイクラは味、食感、粒の大きさ、すべてにおいて道産子スタッフから見ても合格点!
![海鮮丼](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3077.jpg)
▲サーモンハラスの皮目も食欲をそそります!
イクラ以外の海鮮ネタは、まぐろのたたき、マグロ切り落とし、炙りサーモンハラス、甘エビ、帆立貝柱、それに茹でカニ&焼きカニ!カニは細身で一本一本の身は少ないけど、味はいい!身を出して海鮮丼に乗っけると一気に豪華さがアップします。
硬いジンギスカンにコリゴリの人はぜひ!生ラムジンギスカン
![生ラムジンギスカン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3093.jpg)
▲しっとりやわらかなラム肉。野菜はキャベツと輪切りのとうきび
ホテル朝食では漬け込んだ味付きジンギスカンが多い中で、こちらでは生ラムを使用したジンギスカンが食べられます。とにかく柔らかい!ラム本来の味を噛み締めつつ、ベル食品の「成吉思汗のたれ」でいただきます。
ジンギスカン以外にも豚丼の具やザンギなどお肉系メニューも充実。郷土料理でいうと、札幌ラーメンや厚岸産花咲カニの鉄砲汁などもありました。
北海道の人気食品がいろいろ食べられる!
![しばれもも生ハム](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3065.jpg)
▲すごく“レア感”がある生ハム♪
くろまつないカマンベールチーズ、あすなろ牛乳、ニセコ髙橋牧場ののむヨーグルトなど、道内各地のおいしいものが集まっているので食べているだけでショートトリップ気分。
特に美味しかったのは「北海道産豚のしばれもも生ハム」。まろやかな塩気だから豚肉そのものの味が十分に感じられて、ワインが無くても単体でパクパク食べられるおいしさ。
施設名 | ベッセルホテルカンパーナすすきの |
所在地 | 札幌市中央区南5条西6丁目16-1 |
アクセス | 地下鉄南北線「すすきの駅4番出口」から徒歩4分 |
駐車場 | なし |
問い合わせ先 | 011-531-8111 |
※2024年2月取材
プレミアホテル 中島公園 札幌
![プレミアホテル中島公園 全景](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/39553ee8f8cfbc7fcdfb0848b436c369.jpg)
▲「セミ」ブッフェは通常のビュッフェ並みの品揃え
- 日替わりで楽しめるこだわりのメインプレート
- ビストロ仕込みの贅沢なセミブッフェ
- 10種類もある豊富なパンコーナー
さっぽろ駅から地下鉄で約6分。自然豊かな「中島公園」に隣接するシティホテルです。朝食はこだわりのメインプレートとオードブルやホテルメイドのデザートなどが並ぶセミブッフェを堪能できます。
「出来立てを食べてほしい」という思いから、メインプレート提供時にはブッフェコーナーで料理を選んでいるときでも声をかけてくれるスタッフさんの細やかな気遣いに感動!セミブッフェの豊富な品数、ホテルメイドのデザートのクオリティも満足感◎
\ぐうたび限定/
75日前までの予約で朝食付きが7700円~
![プレミアホテル中島公園 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/8285c15d4f76b6a4ea45a0630e03092b.jpg)
宿泊者(前日20時までの予約) 2800円※予約なしだと3000円、宿泊者以外 受け入れ不可
メインプレートは3種類の日替わり
![プレミアホテル中島公園 メイン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/4be3a6763d80c6d190b407485bd48370.jpg)
▲ワンプレートで様々な本格食材を味わえ、それぞれの料理に合ったソースが楽しめるのもポイント
日替わりのメインプレートは3種類。この日のプレートは北海道産あまに牛のハンバーグ、真狩産ハーブ豚のベーコングリル、カワハギのスパイスフリット、シュールージュのピクルス。
綺麗に盛り付けられた本格プレートを朝から味わえて贅沢な気分!朝でも食べやすいボリュームで、調理法が違う肉と魚の料理を少しずつ楽しめるのが嬉しい。
ほかの日のメイン料理は、ホエー豚の柔らか煮込み 黒酢のソースや知床鳥の塩麹ローストだそう。こちらも美味しそう!日替わりのメインプレートは公式HPより確認できます。
※こちらのメインプレート内容は2024年2月までの予定
盛り付けにもこだわるセミブッフェ!ホテルメイドのスイーツも豊富
![プレミアホテル中島公園 朝食 ブッフェ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/FotoJet-2023-09-28T172804.406.jpg)
▲写真左上:海の幸のカクテル、右上:コッパと南瓜のピュレ・ロースアーモンド、左下:自家製リコッタチーズとパイナップルのコンフィチュール、右下:グリーンサラダ
ブッフェコーナーは色鮮やかでどれも盛り付けが美しい!小分けになっている料理が多く手に取りやすいのもポイント。
イクラやほたて貝などがお洒落な器に盛りつけられた「海の幸のカクテル」や、スパイスが効いたとろみのあるスープカレーなど、北海道ならではの食材やメニューも味わえます。
![プレミアホテル中島公園 朝食 スイーツ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/be92f91f059613305fd50236683ab038.jpg)
▲ 抹茶のパンナコッタは黒蜜をかけると美味しさ倍増
注目度の高いブッフェコーナー入り口には、本格スイーツが6種類ほど並んでいました。ヨーグルト以外はすべてホテルのパティシエ特製なんです!
特に、滑らかでコクがある「北海道産クリームチーズのチーズケーキ」と、むちむちとした弾力と抹茶が濃厚に香る「抹茶のパンナコッタ」がおすすめ。
こだわりパン10種類が並ぶ「パン・マルシェ」
![プレミアホテル 中島公園 朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/d6e1b43e4b3e033042141421caf2cbdc.jpg)
▲豊富なパンコーナー!このほかバケットやプチメロンパンなどもあります
パンコーナーがとても充実していて、クロックムッシュやクロワッサン、パン・オ・ショコラなど10種類のパンが並んでいます。
こんな風に空間をたっぷりと使ってディスプレイされているパンコーナーは珍しいですよね。まるでパン屋さんにいるような雰囲気です。
![プレミアホテル中島公園 朝食パンコーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/FotoJet-2023-09-28T162846.861.jpg)
▲写真左:フレンチトースト、写真右:スモークサーモンのクロワッサンサンド
その中でも一番のおすすめはフレンチトースト!ふわふわの食パンに卵液がよく染みていて、外側はカリっと、噛むとじゅわ~っと……一枚では食べ足りない美味しさ。
無料で飲める赤・白のワインに合わせて食べたいメニューが揃っています。日替わりパンのクロワッサンサンドやチーズと素敵なマリアージュを楽しむ朝はいかがでしょうか。
施設名 | プレミアホテル 中島公園 札幌 |
所在地 | 札幌市中央区南10条西6丁目1-21 |
アクセス | 地下鉄南北線 「中島公園駅」 3番出口より徒歩約4分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-561-1000 |
※2023年9月取材
京王プラザホテル札幌
![レストラン「グラスシーズンズ」のテーブル席](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/P2240604.jpg)
▲ディナーと見まごうばかりの上品なメニューの数々
- ワインに合うディナー級の料理がいっぱい
- 道内各地の特産品を使用したメニュー
- ホスピタリティあふれる接客
朝からスパークリングワインが飲みたい人、フレンチ好きな人なら、こちらは第一候補!フレンチを極めたシェフによる上品かつ華やかな和・洋・中の料理を味わえます。
朝食は日が差し込む爽やかな窓辺の席と、間接照明が重厚感を演出する奥側の席があるレストラン「グラスシーズンズ」でいただきます。
宿泊者 2800円、宿泊者以外 3200円
スパークリングワインとマリアージュが楽しめるメニュー
![](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/P2240569.jpg)
▲氷でキン、と冷えてて食前酒にぴったり
朝食にワインを用意するホテルが増えてきましたよね。こちらでもスパークリングワインがいただけます。
カシスリキュールも置いてあり、自分でキールロワイヤルが作れるサービスもありました。
![](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/53ccff642a7351488e3253af5f6aeeb9.jpg)
▲写真右上:チーズたっぷりのパスタサラダ、左下:アボカドとトマトとグレープフルーツのサラダ
ワインが飲めるだけでなく、お酒に合う料理が豊富なのが魅力。
特にフレンチがたまらないおいしさ!
この日は特に、写真右上の「オマール海老のジュレとカリフラワーのエスプーマ」、右下の「北海道産花咲蟹とポワローのロワイヤル」が絶品で、ワインが進みます。
京王プラザホテル札幌の歴代料理長に受け継がれている伝統レシピ「子牛肉のパテ」もおすすめ。
朝からマリアージュを楽しむ優雅なひと時が過ごせます。
奇跡の卵!北海道産食材へのこだわり
![実演メニューの「白いオムレツ」](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/P2240616.jpg)
▲ソースは「あっけしおにこんぶしょうゆと玉葱の和風ソース」か「北海道産とうきび入り洋風ホワイトソース」の2種類
こちらは実演メニューの「白いオムレツ」。ほんのり黄色がかった白色で、初めは卵白だけで作っているのかと思いましたが、実は黄身も白い特別な卵を使用しているんです。
![音更町竹内養鶏場「米艶」の生卵の状態](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/P2240615.jpg)
▲特別に見せてもらった生卵の状態。白さを活かす焼き方もシェフの腕がないとできません
白い卵の正体は、音更町竹内養鶏場の「米艶」。お米を与えて育てているため色素が薄く、黄身まで白くなるそう。口当たりは驚くほどなめらか。
他にも北海道サロマ黒牛のビーフカレーや日本最北端の酒造である増毛の「國稀」を使用したエビドリア、北海道産ホタテのバター焼きなど、北海道各地の特産品を使ったメニューがたくさん。
ホテルにいながら道内旅行をしたような気分にさせてくれます。
高級ホテルのホスピタリティが活かされた接客
![実演メニューの「チョコレートシュークリーム」](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/P2240626.jpg)
▲注文してから作ってくれる「チョコレートシュークリーム」。実演メニューはデザート、オムレツ、寿司の3種類
オムレツにソースをかけ忘れているお客様がいたら、より美味しく食べられるようにテーブルまでソースを持っていったり、外国のお客様にも積極的に英語でコミュニケーションをとっていたりと、食事を楽しませることを第一にしているスタッフさんたちの姿勢が素晴らしい。
食事会場はレイアウトも料理の盛り付けも素敵ですが、この気品ある空間を作り出している一番の要素は、スタッフさんたちの「おもてなし力」だと実感しました。
施設名 | 京王プラザホテル札幌 |
所在地 | 札幌市中央区北5条西7丁目2-1 |
アクセス | JR札幌駅より徒歩5分 |
駐車場 | あり(有料・300台) |
問い合わせ先 | 011-271-0111 |
※2023年2月取材
メルキュールホテル札幌
![朝食が並ぶテーブル](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/S__71065612.jpg)
▲朝は洋食派!という人におすすめできる充実したメニュー
- フランスから材料を直輸入したクロワッサン
- いくらでも食べられそうな3種のチーズ
- 香り高いオリジナルスパイスカレー
フランスの名門ホテルブランド「ACCOR(アコー)」プロデュースのデザイナーズホテルです。朝食会場「ボルドー」は赤を基調としたスタイリッシュな空間。ごはんよりパン派のスタッフが高評価をつけた朝食に注目です!
\ぐうたび限定/
約3000円もオフ♪1泊朝食が5500円~!
![朝食 メルキュール 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/5c5b5d01868e55add427f914e27c705d.png)
宿泊者 1600円、宿泊者以外 2100円
フランス産ブリドール社製のクロワッサン
![パン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6839.jpg)
▲左からワッフル、クロワッサン、フレンチトースト
必ず食べてほしいのがフランスから輸入している焼き立てクロワッサン。層が厚めのずっしり系クロワッサンなのに噛みごたえは軽く、食べ終わった後も口の中にバターの余韻を感じるほどリッチな食感です。
提供から時間が経ってしまっている場合は、トースターで1分ほど軽く焼いてサクサク感を感じてください。
クロワッサン以外にも、ワッフル、バターロール、角食、それに「ブーランジェリーカキザワ」のバケットがありました。
![サンドイッチ見本](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6847.jpg)
▲具を決められない人はサンプルを見て作ってみて
サンドイッチ用に背割りのパンも用意されていました。珍しいですよね。ビュッフェメニューから好きな具材を選んで、挟んで、オリジナルサンドを作れます。
あんこやフルーツ、ホイップクリームもあるのでデザート系サンドイッチもOK♪
全種類おいしい!チーズコーナー
![チーズ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6833.jpg)
▲チーズは自分で好きな大きさにカット♪隣にあるのはイタリアから取り寄せたオリーブ
この日のチーズコーナーにあったのは、モッツァレラチーズ、チェダーチーズ、カマンベールチーズ。これが本当においしい!チーズの嫌なクセが全然ありません。パンとチーズだけで十分と思えてしまうほどの満足感でした。
チーズの隣には、イタリアから輸入した3種類のオリーブがありました。種を抜かずに塩漬けしているので、オリーブ本来のおいしさを味わえます。
スパイスの配合にこだわったオリジナルスパイスカレー
![オリジナルカレー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6838.jpg)
▲辛味が苦手な人はヨーグルトを足してみるのがホテルおすすめの食べ方
クミン、ガラムマサラ、チリペッパーを絶妙に配合したホテルオリジナルのカレーです。スパイスは辛さより香りのほうが勝っている香り高いルーでした。
具が入っていないタイプのルーなのか、底に沈んでいたのか…ちょっと確認できなかったので、隣の野菜コーナーから野菜を入れてアレンジしちゃいました!スクランブルエッグやウインナーなどを入れてもおいしそう。
ほかにもコーヒー用に各種フレーバーシロップが用意されているという他のホテルでは見かけないサービスにも驚かされました。ビュッフェメニューの中でいろいろな組み合わせを楽しめる、魅力的な朝食です。
施設名 | メルキュールホテル札幌 |
所在地 | 札幌市中央区南4条西2丁目2-4 |
アクセス | 地下鉄南北線「すすきの駅」3番出口より徒歩3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-513-1100 |
※2022年11月取材
石狩の湯 ドーミーインPREMIUM札幌
![朝食風景](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0262.jpg)
▲洋食より和食好きな人におすすめな品揃え
- 鉄板メニューの海鮮丼
- 選ぶのも食べるのも楽しい小鉢
- 殻付きホタテの炙り焼き
朝食がおいしいことで有名のドーミーイン。大通公園やすすきのまで徒歩5分の便利な立地にあります。
自慢の朝食は80種以上のバイキング。朝食会場はコンパクトですが動線がよく、ボリューム・味ともにバランスのとれたメニューが魅力です。
![朝食 石狩の湯ドーミーイン 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/a16020cebe9334e5f4910709e5480515.png)
宿泊者以外 2300円
まずはこれ!看板コーナーの海鮮丼
![海鮮丼コーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_6805.jpg)
▲左手前から、ホタテ、イクラ、ねぎとろ。左奥からサーモン、エンガワ
ドーミーインの言わずと知れた人気メニューの海鮮丼。具の種類は多くないですが、鉄板を押さえつつエンガワという珍しいネタがありました!隣のサーモンに負けない大きくジューシーで、エンガワ好きのスタッフは大喜び。いくらは粒が小さかったけれど味はおいしかったです。
酢飯には厳選した国産の酒粕だけを長期熟成させた「赤酢」を使用するこだわりよう。
いろいろ選べて楽しい♪味めぐり小鉢横丁
![小鉢横丁](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/ffca396c403145839f72f53e712117d0.jpg)
▲ひとつずつ蓋がされているので衛生的
体に優しく、見た目も楽しい、いろいろな小鉢が10種類以上も並ぶコーナーです。松前漬け、蓮根金平、もずくとろろ、鯵南蛮漬けなど選ぶ楽しさだけでなく味も本格的。
スタッフのおすすめは、いかと数の子の「いか黄金」と、シャキシャキ食感の長芋とワサビの香りが爽やかな「長芋わさび漬け」!
魚介の炙り焼きコーナー
![ホタテ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0263.jpg)
▲網に乗っていると、さらに食欲をそそられますよね
この日の炙り焼きメニューはホタテ。近くには焼き鮭、焼きサバ、それに野菜やキノコもありました。写真右奥のじゃがいもは「インカの目覚め」。道民が食べても素材の良さにびっくり!食感と甘さはまるで、さつまいもです。
炉端焼きような見た目なので熱々に見えますが、ホタテが冷えてしまっていました…味はおいしかっただけにちょっと残念!隣の野菜類は温かかったので、タイミングが悪かったのかも。
施設名 | 石狩の湯 ドーミーインPREMIUM札幌 |
所在地 | 札幌市中央区南2条西6丁目4-1 |
アクセス | 地下鉄大通駅より徒歩約10分、札幌北ICより国道5号線を大通方面へ車で約25分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-232-0011 |
※2022年11月取材
札幌パークホテル
![札幌パークホテルなだ万雅殿](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/ee5276e4ac1c97705be0f49ce551c12b.jpg)
▲中島公園の絶景を眺めながら上品な和食を
- 最上階からの眺め
- 選べる二つの和食セットメニュー
- 料亭ならではの上品な味付け
中島公園のすぐ側に立つホテルです。朝食会場は、テラスレストラン「ピアレ」と老舗の日本料理「なだ万雅殿」の2ヵ所。
おすすめしたいのは、日本料理「なだ万雅殿」の和食朝食。天保元年(1830年)創業した老舗料亭のしみじみ美味しい和食を、藻岩山と中島公園を一望する抜群の眺望とともに楽しめます。
\ぐうたび限定/
お日にち限定!「ピアレ」の朝食付きが5500円~!
![朝食 札幌パークホテル 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/711d04b493d11337f1a7410d7ad9a2fb.png)
宿泊者 選べる朝食付きプランで選択可能、宿泊者以外 2800円
中島公園の絶景が広がる最上階レストラン
![席からの眺め](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/72b9ce9bd7783297b9706c7f44e924db.jpg)
▲10月末の紅葉真っ盛りの中島公園を見下ろす、席からの眺め。
最上階11階にあるレストランからは中島公園が一望できます。ビル群に囲まれた中島公園はまさに都会のオアシスのよう。美しい眺めとともに朝食を楽しめます。
二つの和食セットメニュー
![和朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/c390e4df34b26a9f10508c75a6cfa08e.jpg)
▲和朝食
朝食メニューは「和朝食」と「おかゆ朝食」の二つ。和朝食は白米、おかゆ朝食は茶粥の提供となっています。
![おかゆ朝食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_6719.jpg)
▲おかゆ朝食
おかずに違いはありませんが、和朝食には焼海苔がついています。茶粥はあえて塩分を少なめにつくっているので、テーブルに用意された塩を少しずつ足して好みの味に仕上げましょう。
老舗料亭の実力を思い知る上品な味付け
![おかず](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/19dc7b9fc75139b9c8d0e0b26fde9824.jpg)
▲ほどよいボリュームのおかずと御飯のおとも
おかずは少ないように見えますが、食べてみるとかなりの満足感があります。しっかりと味がついているのに濃くはなく、出汁が効いた上品な味のおかずにご飯が進みます。
この日の焼き物はカレイでした。骨が一本のこらず取り除かれているので食べやすい!
接客がとても温かく「足元は寒くないでしょうか?」など細かい気遣いにほっこりした気持ちになりました。お茶の補充も絶妙なタイミング。美しい景色を眺めながら穏やかな朝食の時間を過ごしたい方におすすめです。
施設名 | 札幌パークホテル |
所在地 | 札幌市中央区南10条西3丁目1-1 |
アクセス | 地下鉄南北線「中島公園駅」3番出口にほぼ直結 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-511-3131 |
※2022年10月取材
フェアフィールド・バイ・マリオット札幌
![フェアフィールド・バイ・マリオット札幌](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/S__618823707.jpg)
▲黄身がとろ~りあふれ出すエッグベネディクト
- 8種類もの卵料理から注文するエッグステーション
- エッグベネディクトやフォーなど特徴的なメニューが豊富!
- 生搾りオレンジジュースが飲める
日本初のフェアフィールドブランドホテル。とても大きな窓から朝日が降りそそぐ気持ちの良いレストランで朝食をいただけます。
![朝食 マリオット 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/4c7a0c1d9293549dea68fc535c4477c7.png)
宿泊者 2200円、宿泊者以外 2750円
エッグステーション
![フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 エッグステーション](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/5cf67f37d8c6c058f20130caf4e3ef21.jpg)
▲エッグステーションメニュー
卵料理専用のライブキッチンがあり、メニューは8種類。
名前を見ただけでは何だろうと思うメニューも、隣のイラストをみたり、調理の方が丁寧に説明してくれますよ。
- エッグ ベネディクト
- エッグ モントリオール(サーモン)
- エッグ フロレンティン(ほうれんそう)
- オムレツ
- スクランブル エッグ
- 目玉焼き
- ポーチドエッグ
- ゆでたまご
![組み写真左フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 エッグベネディクト](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/ce55d249d8bfeba56d0bba1254355e7d.jpg)
▲2番のモントリオール(サーモン)を頼んでみました
とろっとろの卵と少し塩味があるサーモンは相性バツグン!エッグベネディクトはボリューミーなので気になる方はお腹に空き
一番人気はメニュー番号1番の「ベーコン入りのエッグベネディクト」
鰹出汁がよく効いたお茶漬け
![フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 お茶漬け](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/S__618831925.jpg)
▲お茶漬けのアレンジをパネルの写真で見て参考につくることが出来ます
お茶漬けはトッピングが豊富に用意され、様々なアレンジ方法が目の前のパネルの写真で見られるので、とても作りやすいです。
鰹がすごくきいた出汁がまたするする~っとかきこめる美味しさ。お粥はあってもお茶漬けって珍しいですよね!
![フェアフィールド・バイ・マリオット札幌_和食](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/S__618831902.jpg)
▲お茶漬けに初めていくらをのせました!
松前漬けや、納豆などのご飯のお供も充実しているので和食派も満足間違いなし。
健康的で珍しいメニューが豊富
![フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 _ヘルシー料理](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/86ce7952ad75fd9c211fab16cdaf788b.jpg)
▲メイン料理や甘いもの、ジュースまで幅広くヘルシーな品目が揃います
大きい機械の中にはオレンジがまるごと入っていて自分でレバーを下げると中で搾りたてのオレンジジュースが注がれます。とても味が濃くスッキリとした味わいで、朝の目覚めにはぴったりです。
また、ベトナム料理のフォーやホット豆乳、全粒粉のパンケーキやオートミールなど変わり種が多い印象です。ホットの豆乳は横に置いてあるコーヒーとまぜてソイラテにもできますよ。
バイキングによく行かれる方でも新鮮に楽しめる、珍しいメニューが多いと感じました。
施設名 | フェアフィールド・バイ・マリオット札幌 |
所在地 | 札幌市中央区南4条東1丁目 |
アクセス | 東豊線「豊水すすきの駅」3番出口から徒歩3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-242-0111 |
※2022年9月取材
クロスホテル札幌
![クロスホテル札幌の朝食メニュー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/IMG_5388.jpg)
▲念願のビュッフェに思わず笑いが漏れるぐうたびスタッフ
- 食べるものに迷わないコンパクトなビュッフェ
- 日替わりの北海道ソウルフード
- 常時6品が揃うパティシエ特製デザート
アートが溢れるハイセンスな館内は刺激的。北海道の魅力を新しいスタイルで発信するホテルです。最上階の展望風呂には露天風呂もあります。
2023年2月15日から、朝食の提供がセットメニューから元のビュッフェスタイルへと変わりました!
\ぐうたび限定/
ラウンジ利用OK!ICORスキンケア&朝食付きが1万1000円~!
![朝食 クロスホテル 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/348917c10d2c17cc1409e4da1127f51a.png)
宿泊者 2750円、宿泊者以外 受け入れ不可
和洋食を中心としたメニューが並ぶ会場
![クロスホテル札幌の朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310437.jpg)
▲フレンチレストランのような上品さ漂う朝食会場に気分もシャキッ
料理が並ぶスペースは、壁側に一列、真ん中に一列だけのシンプルな構造です。
約60品のメニューが並びますが、メインの料理がいくつかあり、ほかは副菜が多い印象でした。
メニューが集中して並んでいるので、あちこち歩き回って料理を取るのが面倒という人にはぴったりのコンパクトさ。
![軽くてちょうどよいサイズのトレー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310403.jpg)
▲大きいお皿と小さいお皿が一枚ずつ載る大きさ
お皿を載せるトレーの薄さと軽さに驚きました!
サイズも大きすぎないので、女性や子どもでも持ちやすく、お年寄りにも優しい配慮に感じます。
味に間違いなしのローカルフード
![煮込みジンギスカン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310408.jpg)
▲何度もおかわりした「煮込みジンギスカン」。ラム肉がやっわらかい!
日替わりで北海道のソウルフードが食べられます。
こんなホテル朝食の経験はありませんか?
例えば北海道のローカルフードの鉄板、ジンギスカンは肉が筋ばかりだったり硬かったり。味が濃くて肉も野菜も「ジンギスカン味」になってしまっていたり。
こちらのホテルのローカルフードは、どれも丁寧な味付けで美味しいんです!北海道民が言うので間違いありません。
![新冠産平飼い卵と道産ポテトを使用して作るシェフのスペシャリテ「エッグスラット」](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310421.jpg)
▲左:新冠産平飼い卵と道産ポテトを使用したシェフのスペシャリテ「エッグスラット」
この日の日替わりメニューは北海道産ホッケフライ、煮込みジンギスカン、小樽仕込み北見玉ねぎ天、石狩汁など。
![クロスホテル札幌の和食メニュー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310420.jpg)
▲白米のおいしさを引き立ててくれる和食メニュー
北海道が誇るお米「蘭越米ななつぼし」とともに、北海道の地元食をお腹いっぱい堪能してください。
常に6品がならぶパティシエ特製デザート
![クロスホテル札幌のデザート](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/P3310419.jpg)
▲クレームダンジュとティラミスが人気メニュー
氷が敷き詰められたコーナーで冷え冷えになったデザートも、もちろんビュッフェスタイルで食べ放題です。
ティラミスはコーヒー味が強すぎず、チーズクリームたっぷりでスタッフ好みな味のバランス。
でも、甘いもの好きのスタッフおすすめは断然ケーキ系!この日のガトーショコラもいくらでも食べられてしまう美味しさでした。
・ティラミス
・クレームダンジュ
・ガトーショコラ
・クランベリージュレ
・カットフルーツ
朝食を食べられるのは宿泊者限定です。ぜひ朝食付プランで予約を!
クロスホテル札幌の宿泊レポートもチェック★
施設名 | クロスホテル札幌 |
所在地 | 札幌市中央区北2条西2丁目23番地 |
アクセス | JR札幌駅より徒歩5分、地下鉄南北線「大通駅」より徒歩5分、札幌駅地下歩行空間3番出口より徒歩3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-272-0010 |
※2023年2月取材
ホテルマイステイズプレミア札幌パーク
![朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/3a41f1dab95a2997e6e4308304d62d31.jpg)
▲会場には清涼感のある水場があり、鳥のさえずりが聞こえます
- 開放的なアウトドア風レストラン
- スキレット×ガレットのオシャレ朝食
- みずみずしいサラダバー
こちらのホテルで朝食を提供しているのは「うなぎ 仲じま」「バンケットルーム ポプラ / リラ」「ファームトゥーテーブル テラ」の3ヵ所。おすすめはオーガニック野菜と道産素材にこだわった自然派レストラン「ファームトゥーテーブル テラ」の朝食です!
キャンプ用品の人気ブランド「スノーピーク」が空間監修をしていて、トングなどの調理器具もスノーピーク製品を使用しています。
![朝食 マイステイズプレミアパーク 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/c63bd2102c5ead36690b85547d7893d4.png)
宿泊者 2200円、宿泊者以外 2750円
森の中にいるようなレストラン
![レストラン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5777.jpg)
▲どこで撮っても映える!
会場は天井高14mのガラス壁からふりそそぐ光と緑に包まれるオシャレ空間。窓ガラスはスモークがかかっているので、日光を眩しすぎないくらいにカットしつつ、街路樹の柔らかい木漏れ日が差し込みます。
メインディッシュは選べるガレット料理
![ガレット](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5787.jpg)
▲大地のガレット
そばの名産地、新得産のそば粉を使用したガレットは、旬野菜とクリームソースの「大地のガレット」、シーフードの「海のガレット」、フルーツと寒天ハチミツの「太陽のガレット」の3種類。
スキレットに入ったアウトドア飯っぽい見た目もGOOD!
野菜好きにおすすめできるサラダバー
![サラダバー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/82c93ec525968858afa7de9fc6589f7e.jpg)
▲写真奥はコーヒーやオレンジジュースなどのフリードリンクコーナー
朝食にはサラダバーが含まれています。野菜好きにはむしろガレットよりこちらがメインディッシュかも!
全国各地のオーガニック野菜農場から直接仕入れた新鮮野菜は、味が濃く、食感もフレッシュ。ドレッシングもたくさんあるので、いろいろ試したくなります。
施設名 | ホテルマイステイズプレミア札幌パーク |
所在地 | 札幌市中央区南9条西2丁目2-10 |
アクセス | 地下鉄南北線で札幌駅から3駅目の中島公園下車徒歩2分、1番出口を出て右に進み、1本目交差点角 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-512-3456 |
※2022年9月取材
ソラリア西鉄ホテル札幌
![ソラリア西鉄ホテル札幌の朝食レストラン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3588.jpg)
▲春夏秋冬で表情を変える庭園を眺めながら朝食を
- フレンチ風にアレンジされた海鮮丼
- ご当地名物コーナー
- 隠れた人気者のフルーツ&デザート
2021年2月オープン!北海道庁旧本庁舎の庭園を見下ろすロケーションと、フレンチの技法が光る朝食が魅力のホテルです。
![朝食 ソラリア西鉄 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/a280485ec867bb557907931e52862891.png)
宿泊者 2500円、宿泊者以外 3000円
一番人気はフレンチ風の海鮮丼
![ソラリア西鉄ホテル札幌の洋風海鮮丼](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3585.jpg)
▲サラダコーナーも充実!彩りのよさも重要ですよね
北海道といえば海鮮丼!ですが、こちらの海鮮丼はエシャロットと赤ワインビネガー、オリーブオイルで食べる新しい洋風の海鮮丼です。
具は、マスイクラ、サーモン、甘えび、炭火焼き炙りカツオ、イタヤ貝、イカの沖漬け風など。具も調味料もいろいろあるので悩むところですが、一方通行なので後ろに並ぶ人のプレッシャーに焦ってしまうかも(汗)
赤ワインビネガーの酸味が爽やかで朝にぴったりです。
ご当地名物コーナー
![ソラリア西鉄ホテル札幌の朝食の名物コーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/0af611c0026762cfee81674124cd1bf1.jpg)
▲それぞれのご当地名物コーナー
ザンギ、ジンギスカン、スープカレーの北海道名物と、宮崎県名物の「冷や汁」のほか、きびなご、高菜、明太子が並ぶ九州名物が並ぶコーナーがありました。
札幌にいながら日本各地の名物が食べられるので、道民のスタッフにとっては高評価のポイント!
甘党も嬉しい!フルーツとデザート
![ソラリア西鉄ホテル札幌の朝食ブッフェ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/82f695bd31b4180cb5d71df2b2f8f93b.jpg)
▲フルーツは何を食べても味が濃く、甘くておいしい!
この日は旬を迎えた北海道産メロンが山盛り。青肉と赤肉の両方があり、無くなってもすぐに補充されました。日替わりデザートのガトーショコラは重すぎず、上品なほろ苦さ。おいしいケーキが1種類というのはもったいない!もっと食べたい~。
実演コーナーがある、ナッツのソースが濃厚なホワイトフレンチトーストは、じゅわっとバターが染み出る、もちもち系フレンチトーストです。
何を食べようか選ぶのが楽しいビュッフェです。席に空きがあれば、ぜひ庭園側で優雅な朝食を楽しんでください。
ソラリア西鉄ホテル札幌の宿泊レポートもチェック★
※2022年9月現在、北海道庁旧本庁舎は改修工事中です。
施設名 | ソラリア西鉄ホテル札幌 |
所在地 | 札幌市中央区北4条西5丁目1番2 |
アクセス | JR札幌駅南口より徒歩5分、地下鉄南北線さっぽろ駅6番出口から徒歩3分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-208-5555 |
※2022年8月取材
プレミアホテル-TSUBAKI-札幌
![朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4115.jpg)
▲大きな窓から爽やかな朝日が差し込む、木のぬくもりを感じる会場
- ホテル直営の和洋中レストラン自家製の料理
- オリジナル高級食パンも食べられるパンコーナー
- フランス産ワインが赤も白も飲み放題
豊平川のほとりに建つ、全室36平米以上の客室を備えたラグジュアリーホテルです。70品の料理が並ぶ朝食会場はゆとりがある造りで、ライブキッチンは目玉焼きとオムレツの2種類。
![朝食 TSUBAKI 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/3b2e9ffd27025fc2e0e3b37ad9cd0261.png)
宿泊者 2800円、宿泊者以外 2800円
直営レストラン自家製にこだわった特製メニュー
![ホテル特製料理](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/12d7ad8bc0ea3a2a364214a328d0685e.jpg)
▲和・洋・中それぞれにホテル特製料理があります
まず注目すべきはホテルメイドの料理の豊富さ。ぐうたびの夕食クチコミ★4.7を誇るホテル内のレストラン、「日本料理 花城」「メインダイニング&ワインバー イル サーリチェ」「中国料理 美麗華」それぞれのキッチンからメニューが提供されています。
見分けるポイントは、ポップに書かれた「特製」の文字。少食の人や夜に札幌グルメを満喫しすぎてあまり食べられなさそうな人は、このポップがついた料理を食べればハズレなし!
海鮮コーナーが無いのは逆に潔くて好印象です。
「ホテルブレッド 椿」も食べられるパンコーナー
![パンコーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/b5ea90ef10d3ac9f5cbb3f310c88d064.jpg)
▲「ホテルブレッド 椿」にサンマスカットのレーズンが入った「レーズンブレット 椿」も
デニッシュ系からロールパン、マフィンと種類豊富でどれもおいしいのですが、特に食べてほしいのはホテルオリジナルの「ホテルブレッド 椿」。
生クリームのコクと蜂蜜の優しい甘さが美味しいパンで、そのままだとしっとり、トーストするとカリっ、ふわっ、とした食感になります。
「ホテルブレッド 椿」はフレンチトーストにも使われています。卵液がしみしみの、ぷにぷに食感系フレンチトーストで、しっかり甘いのにくどくないので、ずっと食べ続けられそう。
ビュッフェのパサパサしたパンにうんざりしている人に行ってみてほしい!
赤も白も選べるワインが飲み放題
![ワイン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_E4093.jpg)
▲赤と白が揃っているので、お料理に合わせて飲み分けられるのが嬉しい
美味しい洋食に美味しいパンが揃っていたらワインが欲しくなりますよね。こちらではフランス産ワインもメニューに含まれています。朝からワインはテンションあがる!
施設名 | プレミアホテル-TSUBAKI-札幌 |
所在地 | 札幌市豊平区豊平4条1丁目1-1 |
アクセス | ・札幌駅北口ロータリー⇔ホテル/無料シャトルバス(運行情報や時刻表は公式サイトをご確認ください) ・新千歳空港→ホテル/空港連絡バス ホテル目の前「プレミアホテルTSUBAKI」バス停下車 ・新千歳空港⇔札幌駅/JR快速エアポート36分、札幌駅下車 ・札幌駅⇔ホテル/市営バス「札幌駅・東急前」→ホテル目の前「豊平橋」下車(10分) |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-821-1111 |
※2022年9月取材
札幌グランドホテル
![朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_3926-1.jpg)
▲照明がオシャレな落ち着いた雰囲気の会場「ノーザンテラスダイナー」
- 種類豊富な一口サイズのパン
- 厚切りのお刺身
- 開業当時から愛されるアップルパイ
北海道初の本格的洋式ホテルとして、1934年に開業。道産食材を使った特別メニューが多く、釧路名物のザンタレ、オホーツク北見塩焼きそば、松前町の郷土料理三平汁など道内のご当地グルメも揃っています。ライブキッチンはオムレツがあります。
![朝食 札幌グランドホテル 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/8b842f4ed7df292c5417165a1164dcbb.png)
宿泊者 3000円、宿泊者以外 3000円
ホテルベーカリーのパン
![パンコーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/12d7ad8bc0ea3a2a364214a328d0685e-1.jpg)
▲「焼き立てパン」のマークはできたての目印
おいしいパンをいろいろ食べたい人におすすめ!パンはホテル内のベーカリーで焼き上げていて、クロワッサンはサクサク、ロールパンはふかふか。小麦の香りが感じられるホテルブレッドが揃っています。
![蜂蜜コーナー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4126.jpg)
▲いろいろ試したくなる蜂蜜コーナー
パンコーナー横の蜂蜜コーナーも特徴的で、ローズマリーやレモンなど珍しい種類を食べられるのも楽しい。
でも、取皿は平皿なので数種類の蜂蜜を一皿で上手に分けるのは難しいかも。仕切りがあるお皿だったらいいのにな~。
分厚い刺し身は食べごたえあり
![海鮮](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4136.jpg)
▲海鮮の種類は少ないけど味は文句なし!
この日の海鮮は殻付き甘エビとサーモン。お刺身は厚切りで、満足感が高い!サーモンは醤油にパッ!と油膜が広がるほど脂の乗りがすごかったです。
開業当時から愛される伝統のアップルパイ
![アップルパイ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4140.jpg)
▲ケーキカットはテンションあがる♪濃厚なので細めなのも嬉しい
アップルパイは好みが分かれがちですが、こちらは生地はサクサク、林檎は酸っぱめ、シナモンがしっかりと効いたアップルパイです。
パン系アップルパイは珍しくありませんが、ケーキ系アップルパイなのは高ポイント!フリードリンクのコーヒーと一緒に楽しんで♪
施設名 | 札幌グランドホテル |
所在地 | 札幌市中央区北1条西4丁目2 |
アクセス | JR札幌駅から徒歩約10分、地下鉄大通駅から徒歩約5分、札幌駅前通地下歩行空間」直結で8番出入口横に専用入口あり |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-261-3324 |
※2022年9月取材
クインテッサホテル札幌
![朝食会場](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4820.jpg)
▲コンパクトな朝食会場ながら1500円でこの品揃えはコスパ◎
- 「ふっくりんこ」がおいしい&ご飯のおともが充実
- お粥があり、いろんな味付けを楽しめる
- 北海道グルメは隙なしの品揃え
地下鉄南北線「中島公園駅」より徒歩4分、ビジネスや観光にも適した立地のホテル。2018年にリニューアルした客室は28平米以上でゆったり寛げます。
![朝食 インテッサホテル札幌 評価](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/1caa2f926e8c9133cc7f898955b5f5fb.png)
宿泊者 1500円、宿泊者以外 1500円
パン派もうなる道産米「ふっくりんこ」
![ご飯のおとも](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4831.jpg)
▲ご飯のおともが充実
朝はパン派の人でもこちらのホテルではぜひ和食を味わってください。「ふっくりんこ」は道南と空知の一部の産地限定で作付けされた、和食にぴったりの高品質米。
ふっくらツヤツヤに炊き上げたお米に卯の花、ひじき、たらこなどを乗せてお米の美味しさ噛み締めましょう。おすすめのご飯のおともは卯の花(おから)。甘めのしっかり味付けでお米によく合います!
お粥はお好みの味付けで
![おかゆ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4788.jpg)
▲シティ・ビジネスホテルでは珍しいおかゆも
お粥コーナーもあり、とろろ、塩昆布、高菜などトッピングも豊富です。
梅干しのようなシンプルなおともでお米そのものの旨味を味わうのもよし。キムチ、ザーサイ、蒸し鶏を乗せ、食べるラー油をかけて中華風(韓国風?)にするもよし!
北海道グルメも十分な品揃え
![味噌ラーメン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/e69215d8d0222c76ba604c4f558a1312.jpg)
▲ラーメンは麺をお湯でほぐしてからスープを注ぐセルフスタイル
味噌ラーメン、スープカレー、ザンギなど、道外の人にとって嬉しい北海道グルメの定番も押さえています。
この日のスープカレーの具はレンコンとじゃがいもだけで彩りが寂しかったのですが、日によってはカボチャなどもあるようです。スパイスが香り高く、辛味は控えめのスープでした。
![自家製豆腐](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/55ce33f9130773512f0def0ff99f285e.jpg)
▲生姜と醤油でシンプルに味わいましょう
こちらは北海道大豆の代表銘柄「トヨマサリ」とオホーツクのにがりで作った自家製豆腐。常温で豆腐の味がよくわかり、上品な甘みが感じられます。
会場もコンパクトでメニュー数も多いとは言えませんが、大人一人1500円でこれはかなりコスパよし!
施設名 | クインテッサホテル札幌 |
所在地 | 札幌市中央区南8条西5丁目 |
アクセス | 中島公園駅より4分、JR札幌駅より車8分 |
駐車場 | あり(有料) |
問い合わせ先 | 011-512-8500 |
※2022年9月取材