見てください!この贅沢なボリュームの「イチゴパフェ」。
令和元年7月5日、浦河いちごのパフェ&スイーツ専門店「Berry Berry Crazy(ベリーベリークレイジー)」がオープン★
プレオープンの案内をいただき、早速、駆け付けました!
「イチゴパフェの専門店」だなんて、初めて♪ しかも、最近じわじわと知名度が高まってきた「浦河いちご」を限定で使用。「おいしいイチゴをたっぷり食べたい・・」その期待に充分、応えてくれました!
夜パフェ、シメパフェが人気の札幌。あっという間に「行列ができそう」と感じた、その理由を詳しくご紹介しますね。
■目次
「ベリーベリークレイジー」はその名のとおり、浦河いちごをたっぷり使った「イチゴのパフェ&スイーツ専門店」!
「Berry Berry Crazy(ベリーベリークレイジー)」は札幌の中心街、南3条西5丁目に誕生。狸小路5丁目と6丁目の間をススキノ方面へ。この見慣れた景色の中にひっそりとある、イチゴのロゴマーク看板をお見逃しなく!
どことなく秘密めいた細い階段を2階にあがっていくと、入口があります。
店内は予想に反して、木をたっぷり使った「和」の雰囲気。全12席とこじんまりしています。私は、この調理スペースの後ろにある屋根裏のような席に案内されて驚いたのですが、やけに落ち着くスペースで気に入りました(笑)。
夏イチゴの生産量日本一の浦河町から直送される味の濃い「すずあかね」がビッシリ!感動の贅沢イチゴパフェ
注文はもちろん、イチゴパフェ。わくわくしながら待っていると、最初に出てきたのは、実がはちきれそうなピカピカの浦河いちご・丸ごと一粒。「パフェと珈琲のセット」についている「浦河いちごのお通し」なんですって!
「先端がものすごく甘いので、全体丸ごと、パクッとお召し上がりください」とのこと。うーーーん、浦河いちごの甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。これ自体が、まさにデザート!
期待が最高潮に高まったところで、イチゴパフェ登場!嬉しい~。山盛りのイチゴが、大きな花のようにパフェに刺さってる!
このイチゴは日高・浦河町の絶品いちご。浦河は、実は夏イチゴの生産量日本一の町。夏は涼しく、冬は温暖で雪が少ない浦河町で生産される夏イチゴは、本州のいちごが不足する夏場にひっぱりだこの人気なのです。
なかでも創業昭和39年のイチゴ農家「うらかわ菅農園」から直送で届く「すずあかね」という品種は、実が硬くて日持ちがよく、香りもよい夏イチゴなので、特にケーキなどの加工用として高い評価を得ています。
その「すずあかね」がこんなにたっぷり~。なんて贅沢なのでしょう!
横から眺めても、美しい~。イチゴがビッシリなの、わかります?
「うわー!」「スゴイ!」という歓声が、店内のアチコチから聞こえてきます。そして、カシャッ、カシャッとシャッターを切る音。たしかに「映える」ビジュアルですよね・笑。
イチゴシャーベットが出てくるなど、驚きがいっぱい!いちごソースや練乳がけで、味の変化も楽しんで♪
生クリームと甘酸っぱいイチゴの相性の良さに感動しながら食べ進めると、中からイチゴのシャーベットが現れました!このシャーベットも果肉たっぷりで、すごく爽やか♪
その下にはスポンジやパイ生地、コーンフレークなどが隠れています。味や食感がさまざまで、とっても楽しい。
いちごソースと練乳が付いていて「お好みで味を変化させてみてください」と言われたのですが、ソースかけるタイミングがよくわからない。そのくらい、次から次へと味が変化して、そのたびにしっかり味わいたくなる「イチゴパフェ」です。
このイチゴパフェが単品で1580円。お通しとドリンクのセットで1780円。ほかに、チョコレートのイチゴスイーツが1380円、抹茶のイチゴスイーツが1480円。
「お酒も用意していますし、削りイチゴやフルーツサンドなど、これからどんどんメニューを増やしていく予定です」と、店長の松館さん。イチゴだけじゃなく、松館さんの笑顔も爽やか~。
この日はプレオープンだったので、あっという間に完売御礼・・。会社帰り、そして食事帰りの「夜パフェ」「シメパフェ」として立ち寄ってもらえればと、当面は18時~24時までの営業だそうです。
お隣は「らーめんそら」。階段登ってね、という立て看板も目印にしてくださいね。スイーツ大好き女子は(男子も)見逃せないお店になりそうです!
電話/011-299-5858
営業時間/18:00~24:00(L.O23:30)
休日/要問合せ
料金/イチゴパフェ単品1580円(お通しとドリンクのセット1780円)、チョコレートのイチゴスイーツ1380円、抹茶のイチゴスイーツ1480円