コロナ禍により中止やオンライン開催になるイベントが多かったここ数年。ですが、今年2022年はリアル開催をするイベントが増加中!
ぐうたび北海道も応援団となり、夏祭りをピックアップして応援!北海道の夏を盛り上げていきますよ~。
■目次
「あかびら火まつり」とは
今年の「あかびら火まつり」は有名グルメやキッチンカーが大集合!昼間はフードイベントとしてリアル開催をすることが決定しました。
夜は産炭地の象徴であるズリ山に灯る名物「火文字焼き」に、市内4か所で打ちあがる花火など、てんこ盛りのイベントになりそうです!
久しぶりの夏祭りを満喫しに出かけませんか?
開催時間/10:00〜18:00(もりもりグルメ)、20:00〜20:20(火文字点火・花火)
※花火は密を避けるため市内4カ所・5分間程度のものとなり、打ち上げ場所の公表はしません
所在地/ 赤平市コミュニティ広場(赤平市総合体育館横)
アクセス/札幌から道央自動車道経由、車で約1時間20分
旭川から道央自動車道経由、車で約1時間20分
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントの中止、内容を変更することがあります。
赤平市ってどんな街?
赤平市は、北海道のほぼ中央に位置する「ものづくりのまち」。かつては石炭産業で栄えていましたが、炭鉱閉山後は鉱業から工業へ大きく政策転換しました。
市内では鞄などの製品や、スーツケース、トイレットペーパーなどの紙製品のほか、冷凍食品、水産加工食品、木工製品などを製造しています。
「あかびら火まつり」の歴史
石炭産業の最盛期が過ぎた街の停滞ムードを吹き飛ばそうという声がきっかけとなり、昭和47年3月に「第1回赤平市民祭り」として開催されたのが始まりです。
2019年までは「火神輿」や「火太鼓演奏」、市民参加型の「火ょっとこ踊り」「タイマツリレー」など、伝統を引き継ぎながらも新しいプログラムが加わり、進化を続けてきました。
今年は待ちにまった3年ぶりの開催
2020年は中止、2021年はオンラインでの開催となりました。そのため、現地で開催されるのは実に3年ぶり。
ズリ山に火文
2022年のあかびら火まつりはフードイベントとして開催
3年ぶりにリアル開催となる2022年は、「食」をメインとしたイベントとして開催されます。
ここからは、2022年の開催内容をご紹介。このほか、パフォーマーによるステージも予定されており、追加情報が待ち遠しいですね!ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
出店
「お祭りといえばこれ!」という焼鳥、若鳥から揚げ、フライドポテト、チョコバナナなどが並びます。
・農研百姓塾/ぐるぐるウインナー、骨付きボンバー、豚の丸焼き(焼き豚)
・ティーズブロウイング/鶏の山賊焼き、やきとり、ホルモン焼きそば、ジャンボ串ザンギ
・日高屋/カレーライス、クレープ、かき氷
など
キッチンカー
キッチンカーでは燻製サンド、タコス、エゾシカ肉のラクレットやスイーツの数々などお洒落系グルメもあり、とにかく多彩!
・ダイヤモンドバーガー/なまらデカザンギバーガー、てりやきバーガー、ベーコンチーズバーガー
・松尾ジンギスカン/松尾ジンギスカン丼、松尾ジンギスカン皿盛り、羊肉煮込みハンバーグ丼
・COWBELL/エゾシカ肉のラクレット、ラクレットチーズサンド、放牧ミルク
・光進丸/たこ飯、焼きホタテ、タコ1本焼き、タコ唐揚げ
など
伝統の火文字焼き
京都の「大文字焼き」にヒントを得て、昭和48年に市内の若者(青年会議所)が始めた「火文字焼き」。
先人たちが守り続けてきた「山の灯だけは消さない」という想いを受け継ぎ、今年もズリ山の左斜面に「火」の文字が浮かび上がります!
子ども縁日
昔なつかしい駄菓子屋コーナーや射的、お楽しみくじなどの縁日もあります。
花火
花火は市内4カ所で約5分間打ち上げられる予定です。人の密集を避けるため打ち上げ場所の公表はありません。
新型コロナウイルス感染防止策へのご協力のお願い
実行委員会は、安全に楽しめるように感染防止策を実施します。みんなでマナー・ルールを守って楽しみましょう。
- 会場内ではマスクを着用しましょう
- 会場内では十分に間隔を空け、ソーシャルディスタンスを確保しましょう
- 入場口及び場内各所のアルコール消毒液で、こまめな手指の消毒をしましょう
- 飲食は会場内に設置した飲食スペースでお願いします
- 感染拡大防止のため、会場でのアルコールの販売や持込は禁止です
- マスクを外すのは飲食時のみとし、マスク会食を心掛けましょう
- テーブルはスタッフが定期的に消毒を実施します。各自備え付けの消毒液で感染予防をしましょう
- 会場内では大声を出したり、騒いだりしないようにしましょう
※今後の感染状況によっては、主催者の判断で対策を変更する可能性があります。
「あかびら火まつり」は7月16日(土)開催!
今回は「あかびら火まつり」をご紹介しました。
お昼はフードイベントを中心した「火まつりもりもりグルメ」、
是非、会場
※最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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※掲載内容は、6月30日時点の情報です。