「水の癒し力」というストーリー性の高さに脱帽
至れり尽くせりの心配りが楽しいリゾートホテル！
透明度の高い清澄な水をたたえる支笏湖から
「水の癒し」をテーマに館全体を設計したとあって
アプローチから、もう別世界 水の流れに誘われるように、幻想的な水琴窟の音を聞きながら
エントランスへと向かいます。
このドアの向こうは、癒しの世界～
ウェルカムラウンジは、巨木に守られる森をイメージ。
17時になるとこのラウンジでは、マシュマロサービスがあり
ゲストが自由に巨木の暖炉で、串にさしたマシュマロをあぶって
食べることができます。 それは子供の頃に憧れた1シーン
自然と火の周りには、人が集まってきます。
今回の宿泊は、細かな気泡が身体を包む
テラスに展望シルキーバス付きの「準特別室」。 実際に45平米以上と広いのに加えて
大きな2面の窓から大自然が望める角部屋で、かなり開放的
冬は、木々の間から、支笏湖も見渡せます。 シルキ―バスはいつでもお湯がはってあるから
気軽に入れて、う～ん、気持ちいい カラ―もどこか、森を感じられるものですね。
大浴場の「しこつ美湯」では、露天風呂はもちろん、
多彩なスパが楽しめます 私が好きなのは、大浴場奥にある立ち湯。
すごい勢いの強めのジェットバスがお腹やお尻に効きそうで
マッサージ効果も高そう そして女湯のアロマミストサウナ。
呼吸が一瞬でラクになるかのような豊富なアロマミストで、
すごいリフレッシュできるんです
まさに「水の癒しパワー」を実感、というところでしょうか とろり＆しっとりの湯で美人度をあげたあとはマッサージ 鶴雅のスゴイところは、至れり尽くせりのおもてなし。
マッサージチェアが脱衣所にも湯上りラウンジにも、
置かれているのです。 全室にあるのに
専門のトリートメントルームもあるのに
でもおかげで、好きなところで、ゆっくり休めますね
そして「アクアバ―」。約30種のミネラルウォーターがあり、
支笏湖の天然水が売れているのかと思いきや、
これはお風呂上がりにもサービスで飲めるので売れず（笑） フィネ600円。意外にもこんな高い水が、ボトルが可愛いので
売れているんですって。いい記念になりますもんね。
いろいろ話を聞いて好きな水を選ぶの、楽しい
建物から調度品、温泉に料理、そしてサービスまで、すべて
「水の癒し」のコンセプトが貫かれているのがスゴイ その隣には「ピローギャラリー」。
材質や高さの違ういろんな枕をあててみて、
自分が試してみたい枕を選びます
私は前から気になっていた、ロフテーの高さ２センチ枕に決定
オープン時からコンシェルジュデスクにいらっしゃるという
大塚さんは、的確なアドバイスをくださいます。
けっこう混むので、たくさんの枕から選ぶには、早めに行くのがおススメ お風呂で美肌の湯を堪能し、マッサージして
好きな水や枕を選んだら、もう日常のことはキレイに忘れています。 そしてお楽しみの食事へ
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