コロナ禍により中止やオンライン開催になるイベントが多かったここ数年。ですが、今年2022年はリアル開催をするイベントが増加中!
ぐうたび北海道も応援団となり、夏祭りをピックアップして応援!北海道の夏を盛り上げていきますよ~。
【夏祭り応援隊のバックナンバー】
>>あかびら火まつりの紹介はこちら(開催終了)
>>北竜町ひまわりまつりの紹介はこちら(2022年7月23日~開催予定)
>>旭川夏まつりの紹介はこちら(2022年8月4日~開催予定)
■目次
「くしろ港まつり」とは
にぎやかな音楽と山車の壮大さ、パレードの参加者の熱気が観客の心を刺激する、釧路市の夏を彩る祭りです。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントの中止、内容を変更することがあります。
釧路市ってどんな街?
釧路湿原国立公園、阿寒摩周国立公園、厚岸霧多布昆布森国定公園の3つの国立・国定公園を有する自然豊かなまちです。北海道を代表する4人の彫刻家が制作したブロンズ像が置かれている幣舞橋はシンボル的存在。
スケトウダラ・マダラ・イワシ・サンマ・サケ・シシャモ・コンブなどたくさんの水産物が水揚げされる、言わずと知れた海産物の宝庫です。
「くしろ港まつり」の歴史
釧路港が開港してから50年後となる昭和23年、開港50年を記念し「くしろ港まつり」の元となる「釧路港開港50年港まつり」が開催されました。
2019年までは、船を模した山車を引いて練り歩く「大漁ばやしパレード」、釧路内外の団体が北大通を踊り歩く「市民踊りパレード」、地域の学校の吹奏楽部や音楽団体による「音楽パレード」の三大パレードが見どころのお祭りでした。
開催できなかった2年間
新型コロナウイルスの流行により、2020年、2021年は残念ながら中止に。
しかし、2022年は開催することが決定しました!港町の活気に賑わう二日間になりそうですね。
2022年くしろ港まつりの開催内容
ここからは、2022年の開催内容をご紹介していきます。
今年は会場を釧路港耐震・旅客船ターミナルに変更。大漁ばやしパレード・音楽パレードの主要なパレードを始め、露店や各種ステージイベントが開催され、祭りを大いに盛り上げます。
大漁ばやしパレード
漁船を模した山車を引いて練り歩く大漁ばやしパレードは、まさにくしろ港まつりの華!釧路港での「大漁祈願」の思いを胸に、釧路の夕闇を山車の灯りで華やかに照らしながら威勢よく駆け回ります。
音楽パレード
地域の学校の吹奏楽部や音楽団体が演奏しながらパレード。
チームごとにカッコいい衣装を身にまとい、息の合った行進を披露してくれます。
新型コロナウイルス感染防止策へのご協力のお願い
新型コロナウイルス感染症対策として、国・道の感染防止対策ガイドラインを遵守。マスクの着用や検温・消毒といった基本的な感染防止対策を実施します。
また、まつり会場には入場人数制限を設けます。会場内での入退場における行動管理を徹底した上で、安全・安心なまつりの開催に努めます。
※今後の感染状況によっては、主催者の判断で対策を変更する可能性があります。
「くしろ港まつり」は8月6日・7日に開催!
今回は「くしろ港まつり」をご紹介しました。
新型コロナウイルス感染症対策も徹底し、来場される皆様に安全に楽しんでいただけるまつりとなっております。短い釧路の夏を大きく盛り上げる「第75回くしろ港まつり」に是非お越しください。
※最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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※掲載内容は、7月21日時点の情報です。