こんにちは!ぐうたび編集部副編集長のいっし~です。今回は「クロスホテル札幌」にて冬季期間のみ開催される「マチナカ TAKIBI BAR」をご紹介します。
昨年2023年に開催した時は約1000名の方が訪れるほど大好評!期待に応えて今年も開催となりました。
この記事を書いたぐうたび編集スタッフ
![](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/8089632155b841624bc729387bef24dc.jpg)
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「マチナカTAKIBI BAR」利用券付きプランは1万100円~!
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■目次
「マチナカ TAKIBI BAR」は都心で安全・快適に焚火を楽しめるイベント
![キッチンカー](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/P1250009.jpg)
▲手前のキッチンカーにはスタッフが常駐しているから安心 ※2022年撮影
いつも新鮮な“ここでしかできない”体験を提供してくれるクロスホテル札幌。「マチナカ TAKIBI BAR」は、焚火の楽しさを伝える活動を行っているTakibiage社とタイアップをしたイベントです。
屋外で一つの焚火を囲む「焚火バー」は開催されていますが、こちらは珍しい室内での焚火バー。アウトドア初心者でも気軽にウインターキャンプ気分を味わうことができるのは魅力的です。
テーブルに設置された焚火台に自分で薪をくべて、バウムクーヘンやチーズなどのフードを炙りながら、アルコールやホットドリンクが楽しめます。
イベント名 | マチナカ TAKIBI BAR |
開催場所 | クロスホテル札幌前庭 |
開催期間 | 2023年12月9日(土)~3月31日(日) ※2/2・3はメンテナンスのため休業 |
営業時間 | 15:00~22:30 ※天候により休業の場合あり |
料金 | 1名3000円 ※宿泊者は2500円 |
セット内容 | 席料(90分)、薪、フードセット(北菓楼のバウムクーヘン、鮭とば、合鴨炭火焼の3品)、ワンドリンク ※フード・ドリンクは追加で注文可能 |
客席数 | 4テーブル、全8席 |
予約方法 | ホットペッパーにて受付 ※空席次第で予約なしでも利用可能 |
安全性と快適性が考慮されたテント設計
![焚き火をするテント](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0799.jpg)
直径6m、高さ3.6mの大型焚火専用テント内には、4つのテーブル、全8席が用意されています。
![テントの仕組み](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/0ac17bfbb2b6e7cd5302832c5153f628.jpg)
▲左:テントの頂点にある通気孔、右:赤丸で囲んだパイプで温風を送っています ※2022年撮影
テント内に温風を送り込みながら空気を循環させており、室内温度20度の暖かさを保っています。コートを脱いでも暖かいくらい!
![](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/8089632155b841624bc729387bef24dc.jpg)
![テント内のカメラ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/1df5a736e31c60d81e210e1845528401.jpg)
▲カメラは言われないと気づかないほど。安全面への配慮をひしひしと感じます ※2022年撮影
呼び出しベルが各テーブルに用意されており、見守り用のカメラも稼働しているので、追加の注文や焚き火が消えちゃった時もすぐにスタッフさんを呼べます。注文から受け取りまで全部テントから出なくてもいいのも嬉しい!
自分の焚き火を育てる本物の焚き火体験
焚き火の説明を聞いて同意書にサインしたら……自分で薪をくべて、自分の焚き火を育てる「本物の焚き火」体験スタート!
![焚き火](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/17d40faf44661a9ec375f40e52503ef3.jpg)
▲着火剤に火をつけた直後 ※2022年撮影
はじめはこんなに小さかった火が、着火剤から薪に火が燃え移り、徐々に大きな火へ育っていきます。
![焚き火台の比較](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/3df0fba541d5957439f99d9ced0da0d5.jpg)
焚き火台は昨年よりレベルアップ!四方が高いものへと変わり、火が消えにくくなりました。
![テント内](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0794.jpg)
▲テント中央には冷蔵庫。2名以上で利用するときはテーブルを合体させます
また、テントも進化しました。中央の支柱を無くしたため、スペースが広くなるとともに風にも強くなったんです。
焚き火を育てながら火の揺らめきを眺めて、パチパチという薪の声に耳を傾けて、おいしいおつまみやスイーツを食べながらお酒を飲む、極上の癒やし時間です。
道産食材にこだわったスイーツとおつまみ
![フードセット](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/2764bbb9dc8c095992bc00e9158122a7.jpg)
▲左から、バウムクーヘン、合鴨炭火焼、鮭とば
それでは炙っていきましょう。こちらがフードセットとして提供される3品です。
![バウムクーヘン](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/976ad26a671f1a2796383fea6f9f69ba.jpg)
▲バウムクーヘンを炙る日がくるとは……温められてほわほわ食感に
まずはバウムクーヘンから食べてみたいと思います。食材は北海道産にこだわっていて、バウムクーヘンも北海道を代表する菓子メーカー北菓楼のもの。
こういうこだわりがクロスホテル札幌らしくてリスペクトしちゃいます。
![鮭とば](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/ea18be808698d59b1da0d8b64343be86.jpg)
▲鮭とばはソフト食感で、しかも珍しい皮付き
鮭とばは炙るとジュワッ、ジュワッと音を立てて脂が表面に浮いてきます。
炙ると薪の香りでふんわりと燻製されたような風味に。皮がサクっと香ばしくて身は噛むほどにジューシー。
![冷蔵庫](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/de6fa2a0396a8e1d31d4d146bc03edd4.jpg)
▲ドリンクは中央の冷蔵庫からセルフサービスで
鮭とばには、やっぱりお酒でしょ!
![お酒](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/ad1462b65e85c0fc460cc7dfc4a927ec.jpg)
▲焚き火を見ているだけでもお酒が進む
最高の時間です。
単品のフードやドリンクの追加注文もOK
![単品メニューのイメージ](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/a7bcd609a6f3a4a0d29576032ebba9ea.jpg)
▲単品メニューのイメージ ※仕入れにより変更の場合あり
フードセットは3品のみですが、単品でもっといろいろなメニューが食べられます!炙って、飲んで、札幌の冬を楽しみましょう♪
マチナカ×焚き火という新しい冬の体験はいかが?
今回は札幌都心部で楽しめる冬の新しいレジャー「マチナカ TAKIBI BAR」を紹介しました。どうですか。焚き火、やってみたくなりませんか?
宿泊者以外でも利用できるのが嬉しいですよね。特に平日が狙い目とのこと!仕事終わりに居酒屋ではなく焚き火に……というのも新鮮でいいのではないでしょうか♪
15時から利用できるので、友達同士とちょっと変わったカフェタイムとか、いろんなシーンで楽しめそうです。
![](https://hokkaidoblog.gutabi.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/8089632155b841624bc729387bef24dc.jpg)
クロスホテル札幌の「マチナカ TAKIBI BAR」、ぜひ行ってみてくださいね!
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