マチナカで焚き火体験!?札幌の新しい冬レジャーを取材|クロスホテル札幌

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こんにちは!ぐうたび編集部副編集長のいっし~です。今回は「クロスホテル札幌」にて60日間限定で開催されている「マチナカ TAKIBI BAR」を取材してきました!

札幌駅から徒歩5分の札幌中心部で、暖かいテントの中で手軽に焚き火とお酒が楽しめる、札幌の新しい冬レジャーをご紹介します。

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「マチナカ TAKIBI BAR」は都心で安全・快適に焚火を楽しめるイベント

キッチンカー

▲手前のキッチンカーにはスタッフが常駐しているから安心

いつも新鮮な“ここでしかできない”体験を提供してくれるクロスホテル札幌。「マチナカ TAKIBI BAR」は、焚火の楽しさを伝える活動を行っているTakibiage社とタイアップをしたイベントです。

屋外で一つの焚火を囲む「焚火バー」は開催されていますが、こちらは珍しい室内での焚火バー。アウトドア初心者でも気軽にウインターキャンプ気分を味わうことができるのは魅力的です。

テーブルに設置された焚火台に自分で薪をくべて、バウムクーヘンやチーズなどのフードを炙りながら、アルコールやホットドリンクが楽しめます。

マチナカ TAKIBI BAR
開催期間:2023年1月27日(金)~3月27日(月)
営業時間:15:00~22:30 ※天候により休業の場合あり
料金:1名3000円
セット内容:席料(90分)、薪、フードセット、ワンドリンク
フードセットはいずれか一つを選択
・おつまみセット(サラミ、ベーコン、鮭とばなど6品)
・カフェセット(バウムクーヘン、 スイートポテト 、チーズケーキなど6品)
客席数:3テーブル、全8席
場所:クロスホテル札幌前庭
予約方法公式ウェブサイトにて受付 ※利用希望日の前日までに要予約

安全性と快適性が考慮されたテント設計

テントの設置場所

▲テントが設置されているのはホテルの目の前

直径6m、高さ3.6mの大型焚火専用テント内には、3つのテーブル、全8席が用意されています。

テントの仕組み

▲左:テントの頂点にある通気孔、右:赤丸で囲んだパイプで温風を送っています

テント内に温風を送り込みながら空気を循環させており、室内温度20度の暖かさを保っています。コートを脱いでも暖かいくらい!換気が万全なので感染症対策もばっちりです。

ぐうたび副編集長・いっし~
なんだか「寒い冬に暖かい室内でアイスを食べる幸せ」に似てませんか?こんなに冬キャンプのイイトコ取りな焚き火が楽しめるなんて……!
テント内のカメラ

▲カメラは言われないと気づかないほど。安全面への配慮をひしひしと感じますね

呼び出しベルが各テーブルに用意されており、見守り用のカメラも稼働しているので、追加の注文や焚き火が消えちゃった時もすぐにスタッフさんを呼べます。注文から受け取りまで全部テントから出なくてもいいのも嬉しい!

自分の焚き火を育てる本物の焚き火体験

焚き火の説明を聞いて同意書にサインしたら……自分で薪をくべて、自分の焚き火を育てる「本物の焚き火」体験スタート!

焚き火

▲着火剤に火をつけた直後

はじめはこんなに小さかった火が……

焚き火

▲着火剤から薪に火が燃え移り、徐々に大きな火へ

どんどん大きく育っていきます。

炙って食べる2種類のセット

▲手前が「おつまみセット」、奥が「カフェセット」

焚き火を育てながら火の揺らめきを眺めて、パチパチという薪の声に耳を傾けて、おいしいおつまみやスイーツを食べながらお酒を飲む、極上の癒やし時間です。

道産食材にこだわった選べる二つのセット

今回はおつまみセットとカフェセットを一つずついただきました。

鮭とば

▲鮭とばの皮目を炙っているところ。まだかな、まだかな…♪

おつまみセットに含まれている鮭とばはソフト食感で、しかも珍しい皮付き。炙るとジュワッ、ジュワッと音を立てて脂が表面に浮いてきます。

炙ると薪の香りでふんわりと燻製されたような風味に。皮がサクっと香ばしくて身は噛むほどにジューシー、ああ、おいしい……お酒が進んじゃう。

柳月のバウムクーヘン

▲カットしたバウムクーヘンが炙られている、あまり見ない光景(笑)

食材は北海道産にこだわっていて、バウムクーヘンも北海道を代表する菓子メーカー北菓楼のもの。こういうこだわりがクロスホテル札幌らしくてリスペクトしちゃいます。

別々のセットを注文してシェアすればいろいろ食べられて楽しいからオススメ。炙ったらどんな食味に変わるのか想像しながら食べてみてください。

ぐうたび副編集長・いっし~
カフェセットのスイーツは外がアツアツ、中はひんやりなので「ひやあつ」好きにはたまりませんよ!中でもスイートポテトは「焚き火で炙るのが正解の食べ物」とスタッフさんが豪語するほど焚き火と相性抜群

単品のフードやドリンクの追加注文もOK

一品料理のハニーカマンベール

▲「ハニーカマンベール」。チーズが二切れも♪

セットに含まれていないフードメニューで気になったのが「ハニーカマンベール」。名前からしておいしいことは十分にわかるけど、これは食べるしかないでしょ。

スタッフさん直伝のおいしい炙り方は、横からピックを刺して、チーズに炎を当てないようにカビ面を炙るべし!

チーズを炙る前と炙った後の比較

▲炙る前と炙った後ではこんなに色が変わります

ハチミツをたっぷりつけて……わかってたけど、やっぱりおいしい~!!(歓喜)真っ黒に焦げてしまったように見えますが、焦げではないんですよ。

ぐうたび副編集長・いっし~
この黒さの秘密は、スタッフさんいわく「高火力で一気に焼く、宮崎県名物の鶏の炭火焼と同じ」とのこと。即席の燻製効果なわけですね!

たしかに、火の中にズボッといれて高火力で真っ黒にしたほうが木のいい香りを強く感じました。でも火の先端で少しずつ炙るのも楽しいので、好きに楽しんだもの勝ちです。

マチナカ×焚き火という新しい冬の体験はいかが?

今回は札幌都心部で楽しめる冬の新しいレジャー「マチナカ TAKIBI BAR」を紹介しました。焚き火、やってみたくなりませんか?

日帰りの人ももちろん利用OK!宿泊者なら通常ひとり3000円のところ2000円で楽しめます。平日が狙い目!

友達同士とちょっと変わったお茶会とか、金曜の夜に焚き火を見ながらまったりお酒を楽しむとか、いろんなシーンで楽しめそうです。

ぐうたび副編集長・いっし~
厳しい環境に挑む冬キャンプでしか味わえない達成感はあると思いますが、こんなライトな冬の楽しみ方があってもいいと思うのです。だって、暖かいし、料理はおいしいし、何よりマチナカだからすぐ帰れるし(笑)最高!

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WRITER/ぐうたび北海道 編集スタッフ

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