こんにちは、ぐうたび北海道編集部のまっちゃんです。
今回は、登別温泉にある「望楼NOGUCHI登別」に泊まってきました!

「望楼NOGUCHI登別」日常を遮断する重厚な雰囲気が漂う外観。
「望楼NOGUCHI登別」は、登別温泉街へ徒歩圏でありながら少し山側に位置し、静かな場所に建つ憧れの高級宿。すべてのお部屋に登別温泉を堪能できる展望風呂付きで、大人の隠れ家的宿として人気です。
「ぐうたび限定」お部屋2ランクアップなど、お得なプランはコチラから!
■目次
50㎡の料金で100㎡のお部屋にご宿泊!お得なぐうたび限定プラン
今回利用したのはぐうたび北海道だけで販売しているコチラのプラン。
ぐうたび限定◆50㎡の料金で100㎡温泉掛流し展望風呂付スイートへ!約1万2100円もお得
なんと50㎡ジュニアスイートルームの料金で、展望風呂付100㎡のラグジュアリースイートにご宿泊できる2ランクもグレードアップのプランです!さらに岩盤浴60分の特典付き。ぐうたび北海道で予約するなら、このプランが絶対おすすめなのです!
今回は編集部のにしざかと二人で泊まります。

登別駅到着で、テンションが上がる二人。ポーズが古い。
ホテルまではJR登別駅から路線バスで25分程。野口観光の札幌駅発着無料送迎バスを利用するのも便利です。(要予約)

重厚感あふれるエントランス。ロゴマークの向こう側は大人のためのプライベート空間へと繋がっています。
早速チェックイン。

フロントロビーもモダンで素敵な造り。まずはウェルカムドリンクとスイーツをいただきます。
香ばしい黒豆茶と、望楼NOGUCHI登別オリジナルのお菓子、ドナンシェ。到着してほっと一息つきたい時のこのおもてなし、嬉しいですよね。チェックインを済ませて、お部屋へと案内していただきます。
100㎡の空間を贅沢に使ったラグジュアリースイート。登別温泉掛け流しの展望風呂付!
お部屋はなんと100㎡の広さを誇る、ラグジュアリースイート。ツインの洋室タイプもありますが、今回は和洋室タイプに泊まらせていただきました。まずは素敵なお部屋の写真をご覧ください。

ベッドルーム。ベッド脇には寝ながら見れるテレビも。

ベッドルームから見たリビングと和室

リビング側から見たベッドルーム。クローゼットも広く使えます。

和室。琉球畳がおしゃれ。

水回りもスタイリッシュな造り。

温泉かけ流し展望風呂。お部屋でいつでも登別温泉を堪能できます。

アメニティセットも充実。

女性にはうれしいスチーム美顔器。さらに高級ドライヤー「レプロナイザー」まで…
ちなみにお部屋のお風呂にはナチュラルスキンケアブランド、THANNのシャンプー・コンディショナー・ボディソープが備え付けてあります。
100㎡はやっぱり広い!どれくらい広いかというと…

窓際の端から端までがこんなに遠い!見えないからって変なポーズとっちゃってます。

逆側から。こちらはお部屋の冷蔵庫に入っているビールを早速飲んでます。

冷蔵庫の中身はフリー。さらにエビスビールが2缶入っています(飲んじゃいました)
お部屋も素晴らしいですが、この大きな窓から眺める景色も素晴らしいのです。私たちが行ったのは11月中旬だったのでもうシーズンは終了してしまったのですが紅葉真っ盛りの9月下旬~10月あたりにはこんな景色がお部屋から楽しめます。

紅葉の時期のラグジュアリースイート(ツイン)。公式HPより引用
雪景色や新緑の季節も美しいので、四季折々の登別をお部屋で満喫することができますね。
ラグジュアリーな空間で過ごす、寛ぎのひととき。
高級宿ならではのサービスも充実。
18時の夕食まで時間があるので、望楼NOGUCHI登別の館内施設を回ってみることに。
ラウンジKOMOREBI

白を基調とした開放的なラウンジ。営業時間 7:00~0:00
ジャズの流れる空間で、コーヒーを飲みながらゆっくりとしたひとときを過ごす…。忙しい日常ではなかなか作れない、そんな時間を叶えてくれるラウンジKOMOREBI。

コーヒーやソフトドリンクを無料でいただくことができます。
バーZERO

大人の旅の夜を彩るバー 営業時間 21:00~0:00(ラストオーダー23:00)
「ZERO」という名前は、深夜0時まで営業していることに由来。旅の夜は、ゆっくりと休んでいただきたいという思いから、あえて営業時間を0時までにしているそう。
ここでも嬉しいサービスが。15:30~17:30まで、生ビール・ハイボール・フレッシュジュースのいずれか一杯をサービスしてくれます。今回は生ビールをチョイス。ドライフルーツ・ナッツ類・鮭ジャーキーのおつまみプレートも用意してくれます。

時間の許す限り、美味しいお酒と大切な方との語らいを愉しめます。
のぐち文庫

北海道ゆかりの本に囲まれて、ゆったりと読書を
野口観光の野口秀夫社長が厳選した書籍が並ぶ文庫。社長が読んだ本を並べた『オーナー文庫』と北海道を舞台にしたミステリーを揃えた『北海道ご当地ミステリー文庫』の2種類のコーナーがあります。

お好みの本は、バーやラウンジで自由に読んだり、お部屋に持っていくこともできます。
セレクトショップDO

厳選されたお土産やオリジナルグッズを購入できます。営業時間/8:00~22:00
滞在の思い出を形にして持ち帰るなら、こちらでのお土産購入がおすすめ。20:00~22:00はタイムセールを行っているので、この時間帯での買い物がお得です。

一番人気の商品はお部屋のお茶菓子にもなっている、オリジナルのきんつば。
日常の喧騒を忘れられるシチュエーションを演出してくれる施設たち。お部屋で充分のんびりと過ごしたら、館内を回ってみるのも素敵な時間になりそうです。
和食とフレンチを融合し、食材の魅力を最大限に引き出した和洋会席
いよいよ、お楽しみの夕食です。お食事は夕朝食ともに「個室食事処 JIBIE」でいただきます。

個室なので周りに気兼ねすることなくお食事を愉しめます。写真はHPより引用
望楼NOGUCHI登別のお料理といえば、道産食材をふんだんに使い、食材の魅力を最大限に引き出した和洋会席。味はもちろん、見た目の美しさでも愉しめる、最高のお料理なのです。
この日いただいたのは、秋のお献立「秋夜」

左:根室産サンマと鶏つみれの味噌煮鍋 右:前菜~秋の味覚を少しずつ多種類愉しめる

お椀 噴火湾産ホタテ真丈とろろ昆布仕立て

お造り この日は噴火湾産ホタテ、紋別産牡丹海老、白老産サーモン、海峡産本マグロ、噴火湾産松川カレイ。

ワサビは地元の藤崎わさび園のものをすりおろして使います。

中皿 噴火湾産ヒラメ サフラン風味のカダイフ焼き

お品書きには無かった、料理長からのサプライズの一品。うれしい心遣いです。

酢の物 北海道産ズワイガニの柿酢がけ 日高産ホッキ キュウリ

強肴 白老牛ロースのローストと十勝産長いものグラタン 彩どり野菜に囲まれて

デザート ぶどうのケーキ オレンジのムース 和栗のパンナコッタ ハスカップアイス
秋の味覚を存分に味わわせていただきました。どれも素晴らしいお味でしたが、特に印象に残ったのは、お刺身の美味しさ。プリップリの牡丹海老と、炙ることで脂の美味しさが際立つサーモン…。北海道に住んでいてもなかなか味わうことのできない、新鮮な味を堪能できました。
ぐうたびプラン特典の岩盤浴は、周囲を気にしなくてよい完全個室
湯の花たっぷりの登別温泉をお部屋でも、大浴場でも堪能
今回のぐうたび限定プランには特典として、岩盤浴の60分利用がついています。
望楼NOGUCHI登別の岩盤浴は、完全個室。普通の岩盤浴だと、同行者との会話も遠慮してしまうものですがその点も気にしなくて良いのがうれしいですね。

着替え・休憩スペースも広々。水もあらかじめ用意してくれています

岩盤浴スペースはこちら。60分でたっぷり汗を流します
岩盤浴のあとは、登別温泉を堪能。私は部屋のお風呂、にしざかは大浴場へと向かいます。
先ほどお部屋の紹介でも触れましたが、お部屋のお風呂は登別温泉かけ流し。常に浴槽にたっぷりの温泉が注がれ続けています。大きな窓から登別の景色を一望できるのもイチオシポイントです。

紅葉の季節はこんなに美しい景色を眺めながらの入浴も。写真は公式HPより引用
大浴場のほうは、源泉かけ流し。足跡がつくくらいの真っ白な湯の花が浮かんでいて、温泉成分をたっぷり感じることができます。

内湯。大きな窓からは日本庭園を眺めることもできます。写真は公式HPより引用

露天風呂。朝日を浴びながら源泉かけ流しの湯に浸かる贅沢なひとときを過ごせます。写真は公式HPより引用
夜の10時過ぎと朝の6時過ぎに大浴場に行きましたが、他のお客様と会うこともなく、源泉かけ流しのお湯をひとりじめすることができました。大浴場の入り口にはマッサージチェアも置いてあるので、疲れた体をほぐすのに利用してみてはいかがでしょうか。
和食と洋食、そのときの気分で選べる朝食
遅めの時間でゆったりステイを愉しめる
朝起きたら、館内がクリスマス仕様になっていました!ちょうど切り替わるタイミングだったようです。

館内装飾がクリスマス仕様に。
さて、お楽しみの朝食です。夕食であんなにお腹いっぱい食べたのに、ちゃんと朝になったらお腹が空いています。
朝食の時間は7:30から30分刻みで9:30まで選択することができます。早めに朝食を済ませてから、のんびりチェックアウトの12時まで過ごすもよし、遅めの時間を選んで朝寝坊を楽しむもよし、朝風呂を満喫するのもよし。とにかくのんびりゆったりと過ごせる時間設定が嬉しいですね。
私たちは9時と、遅めの時間をチョイス。6時過ぎに起きて大浴場やお部屋のお風呂に入ることができました。
朝食会場は夕食と同じく「個室食事処 JIBIE」。和食か洋食、前日の夕食の際に希望を聞いてくれます。個別に頼めるので私たちのように和食と洋食を別々に頼み、シェアするのもおすすめ。

まずはお目覚めの5種ドリンク。すべてを少しずつ飲めるなんて贅沢
左から、登別酪農館の牛乳、自社農園野菜ジュース、リンゴジュース、桃ベリーヨーグルト、ハスカップジュース。右上は彩りサラダ。ここまでは和食・洋食共に共通メニューです。
まずは和食膳から。

ご飯は北海道のブランド米「ゆめぴりか」を釜炊きで用意してくれます。
一見、ふつうの和食膳のように見えますが…

朝からお造りを食べられます。この日は北海道産の帆立とサーモン

鯖と鮭の西京焼き

重ねられた小鉢には筋子、鰊の切込み。他にもひじきの佃煮や自社農園産の納豆などご飯のお供がたくさん。
こちらは洋食。

朝食とは思えないほど豪華で美しいプレート

パン3種 オリジナル小豆パン、クロワッサン、ミニ食パン

白老マザーズ牧場のスクランブルエッグ

左はスモークサーモン、右手前から伊達鶏のマリネ、色どり野菜のカポナータ、道産豚の田舎風パテ
朝からワインを飲みたくなってしまうような洋食。
最後に和洋共通のデザートを。

デザートはフルーツ、ヨーグルト、杏のガトーショコラ
ゆっくりと朝食をいただき、食べ終わったのは10時過ぎに。でも、チェックアウトは12時。朝の準備に焦らなくていいんです。お部屋でゆっくりと腹ごなしもできますよ。
チェックアウトはのんびり12時
最後までお部屋や館内でゆったりとした「大人時間」を
チェックアウトまであと1時間半くらいあるので、お部屋でのんびりと過ごします。

自分でひいた珈琲豆でコーヒーを淹れたり…

お部屋のお茶菓子をいただいたり…

大きなテレビで、普段は見られない午前中の番組を見たり…
お部屋にはDVDデッキがあるので、好きなDVDを持って行ってゆっくり見ることもできますよ。
名残惜しいですが、ここで時間に。
お料理や温泉、施設など、ラグジュアリー宿にふさわしいおもてなしと設備がそろっていますが、「望楼NOGUCHI登別」で何よりも嬉しいのは、日常の忙しさを忘れられるのんびりと贅沢な「大人時間」を過ごせることだと、今回の滞在で実感できました。
皆様も、ぐうたび限定のお得なプランでこの「大人時間」、体験してみてくださいね。
望楼NOGUCHI登別のぐうたび限定お得なプラン
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※2021年11月一部情報修正