【2023年】プライベートサウナ付き客室がある北海道のホテル9選

北海道ではサウナブームがさらに盛り上がっています。

「大浴場のサウナは苦手」「一人でサウナに没頭したい」という人に特におすすめ！
完全プライベートのサウナ付き客室がある北海道のホテルをご紹介します。

中には水風呂や外気浴スペースも備わっている、サウナーにうってつけの客室もあります。

誰にも邪魔されずプライベートな空間で“ととのう”、贅沢なサ活（サウナ活動）をしてみませんか？

※予告なくサービスや設備が変更になる場合があります。ご予約前に各ホテルの公式情報をご確認ください。

定山渓万世閣ホテルミリオーネ（札幌）

▲定山渓万世閣ホテルミリオーネの外観

渓谷美と山々を望む庭園露天風呂や檜風呂、ジャグジーが人気の温泉リゾート。

足湯を併設したラウンジでは焼きたてパンも楽しめます。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 最上階13階地上45mから渓谷美を眺めながら“ととのう”
• Bluetooth、ライティング、サウナ室の温度をパネルで一括操作可能
• rentoサウナフレグランスを客室に用意

展望サウナ付特別室（1302号室）

▲特別室 展望サウナ付洋室（1302号室）（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

2021年10月25日に定山渓温泉初となるサウナ付き客室が2つ誕生しました。

1302号室の広さは72㎡。

▲展望サウナ付特別室（1302号室）のサウナ室（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

サウナ室のベンチは、人の身体にフィットするよう設計された独特の曲線になっています。

フラットな座面が苦手な人には一度体験してほしい座り心地です。

▲特別室 展望サウナ付洋室（1302号室）のテラス（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

定山渓の山々が視界いっぱいに広がるテラスに水風呂と外気浴スペースも完備しています。

展望貸切サウナ「saunoa room（サウノアルーム）」付特別室（1304号室+saunoa room）

▲展望貸切サウナ「saunoa room」付特別室（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

1304号室の広さは渓谷側洋室45㎡、サウナ室70㎡のあわせて115㎡。

水風呂で濡れた体でもくつろげる素材を使用した休憩室を備えています。

▲展望貸切サウナ「saunoa room」付特別室のサウナ室（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

サウナ室はボックス型のフラットベンチ。1302号室と同じくサウナストーンには蓄熱性が高い北海道産石を使用しています。

▲展望貸切サウナ「saunoa room」付特別室のテラス（出典：ホテルミリオーネ公式サイト）

サウナ室と休憩室に直結するテラスは朝日岳に面しており、絶景の中でととのうプライベートサウナが満喫できます。

十勝川温泉観月苑（音更町）

▲十勝川温泉観月苑の外観（出典：十勝川温泉観月苑公式サイト）

十勝川を望む絶好のロケーションの中でつかる露天風呂と、開放的なデッキスペースが魅力の宿。

食料自給率1200%を誇る十勝のおいしさを詰め込んだバイキングが人気です。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 十勝川の雄大な眺めとともに“ととのう”
• 浴室オーディオで好きな曲が聞ける
• サウナあとはマッサージチェアで寛げる

月観バスリビング＆プライベートサウナ付 和洋スイート

▲月観バスリビング＆プライベートサウナ付 和洋スイート（出典：十勝川温泉観月苑公式サイト）

2021年にオープンしたのが、こちらの「月観（つきみ）バスリビング＆プライベートサウナ付 和洋スイート」。

61㎡のひろびろとした空間に、マッサージチェアまで備え付けられています。プライベートサウナは1～2名用。

▲月観バスリビング＆プライベートサウナ付 和洋スイートのバスリビング（出典：十勝川温泉観月苑公式サイト）

サウナのあとは浴室オーディオ付きのリビングバスで水風呂を堪能。

展望スペースから見える夕日は格別の眺めです。

森のスパリゾート　北海道ホテル（帯広）

▲森のスパリゾート　北海道ホテルの外観

大浴場では北海道遺産の美肌の湯「モール温泉」でロウリュする「モーリュ」や、白樺の壁にロウリュする「ウォーリュ」が楽しめる、十勝サウナブームの火付け役的ホテルです。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 3人入っても余裕がある広いサウナ室
• セルフロウリュ可能
• エタノール暖炉を備えたテラスで外気浴

サウナツイン「ととのえ」

▲サウナツイン「ととのえ」（出典：森のスパリゾート北海道ホテル公式サイト）

2020年4月にリニューアルし、プライベートサウナが付いた31㎡の客室が誕生しました。

▲サウナツイン「ととのえ」のサウナ室（出典：森のスパリゾート北海道ホテル公式サイト）

2～3人でもひろびろと利用できるサウナはセルフロウリュも可能。

サウナ、水風呂、外気浴ができるテラスまでの動線が最短距離で「コ」の字に配置されている“ととのい”やすい環境です。

床は濡れた足でも気にならないタイル張りというのも嬉しいポイント。

▲サウナツイン「ととのえ」のテラス（出典：森のスパリゾート北海道ホテル公式サイト）

テラスでは空を見上げながら開放的な外気浴が楽しめます。

エタノール暖炉も設置しており、夜は暖炉と星空がつくり出すロマンティックな雰囲気で“ととのう”ひと時を過ごせます。

※冬期間はエタノール暖炉は撤去されます

北こぶし知床 ホテル＆リゾート（知床）

▲北こぶし知床 ホテル＆リゾートの外観

知床・ウトロ港の正面にある絶景の宿。

2021年6月には、サウナのプロデュースを手がけるTTNE監修のサウナ「KAKUUNA（カクウナ）」と「UNEUNA（ウネウナ）」が大浴場にオープン。

サウナシュランの常連宿で、北海道でサウナといえばこちらのホテル、という人も。年間通じて多くのサウナーが訪れます。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 天然温泉をひいた露天風呂付き
• セルフロウリュ可能
• 冬は流氷を見ながらサウナが楽しめる

オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイート

▲オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイート（出典：北こぶし知床 ホテル＆リゾート公式サイト）

「オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイート」は、ウォールナットカラーに室内暖炉やロッキングチェアーなど、あたたかい雰囲気に包まれるラグジュアリーな客室です。

▲オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイートのサウナ室（出典：北こぶし知床 ホテル＆リゾート公式サイト）

意匠にもこだわりを感じるサウナ室はセルフロウリュ式のサウナストーブと水風呂を完備しています。

▲オホーツク倶楽部・サウナ付スパスイートのテラス（出典：北こぶし知床 ホテル＆リゾート公式サイト）

さらにテラスには温泉露天風呂と「ととのいスペース」もあります。

冬は客室でサウナをしながら流氷を独り占めできる特等席に。特別で贅沢なサ活がしたい人におすすめです。

ニュー阿寒ホテル（釧路）

▲ニュー阿寒ホテルの外観

阿寒の絶景を思う存分に堪能できる宿です。

ホテル自慢の阿寒湖を見下ろす地上30mの露天風呂は、阿寒湖との一体感を味わえるインフィニティ・エッジ・スパ。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 特別な日にもぴったりの贅沢な特別室でサ活
• セルフロウリュ可能
• ホテルオリジナルのアロマウォーターでロウリュ

シャングリラ館 貴賓室

▲シャングリラ館 貴賓室（出典：ニュー阿寒ホテル公式サイト）

こちらのホテルでは、6名まで泊まれる120㎡の豪華な貴賓室でサウナが楽しめます。

▲シャングリラ館 貴賓室のサウナ室（出典：ニュー阿寒ホテル公式サイト）

サウナ室はゆったりと2～3人で利用できる広さ。

用意されているアロマウォーターでロウリュすれば、温浴効果に加えてリラックス効果も期待できます。

▲シャングリラ館 貴賓室のバス（出典：ニュー阿寒ホテル公式サイト）

バスタブに水を張れば水風呂として利用できます。サウナを出てから水風呂までの動線が絶妙です。

ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート（洞爺町）

▲ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾートの外観

客室から洞爺湖、中島、羊蹄山を一望できる全室レイクビューのリゾートホテルです。

最上階の天空露天風呂は、湖面と一体になったように見えるインフィニティスパ。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 自然光が差し込む爽やかなサウナ室
• セルフロウリュ可能
• 洞爺湖を一望する展望温泉風呂付き

倶楽部館 展望温泉風呂＆サウナ付プレミアム・スパスイート

▲倶楽部館 展望温泉風呂＆サウナ付プレミアム・スパスイートのリビング

2022年10月にプレミアム棟「倶楽部館」がリニューアル。

洞爺湖の絶景を望む展望温泉風呂にプライベートサウナが付いた客室が誕生しました。

▲倶楽部館 展望温泉風呂＆サウナ付プレミアム・スパスイートのサウナ室

2名でゆったり入れるサイズのサウナ室には窓があり、光が差し込む爽やかな雰囲気のサウナが楽しめます。

▲セルフロウリュのイメージ（出典：ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート公式サイト）

サウナ室は最大100℃まで温度が上がる高温対応のサウナ。自分で温度調節ができるので、お好みの温度でサ活を満喫できます。

▲倶楽部館 展望温泉風呂＆サウナ付プレミアム・スパスイートの展望温泉風呂

サウナのあとは洞爺湖の絶景を一望できる展望温泉風呂を楽しんでください。

横長の大きな窓を開けたまま浴槽の縁に腰をかければ、洞爺湖を眺めながら外気浴もできます。

ログホテル メープルロッジ（岩見沢）

▲メープルロッジの外観（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

札幌から車で約60分、森の中にたたずむカナダ産丸太の全15室平屋建てログホテルです。

旬の食材を利用した季節の創作フレンチが絶品。大浴場では天然温泉を檜、御影石、露天風呂の3つの湯殿で楽しめます。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• ひろびろとしたサウナ室
• 人気美容ブランドのシャワー＆ドライヤー完備
• 森林に囲まれたテラスで外気浴

スイート　ホワイトバーチ

▲ホワイトバーチ（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

広々したリビングとフィンランド式サウナを完備した93.72㎡のスイートルームです。

人気美容ブランド「ReFa（リファ）」のシャワーヘッドとヘアドライヤーが備え付けられています。

▲ホワイトバーチのサウナ室（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

客室の定員は5名ですが、5名以上が余裕で入れる広さのサウナ室はセルフロウリュも可能。

用意されているホテル特製のアロマオイルを使えばアロマロウリュができます。

▲ホワイトバーチのサウナ入り口（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

バスタブはサウナを出てすぐそこにあるので、“ととのう”動線も万全です。

コテージ　シルバーパイン

▲シルバーパイン（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

立ち枯れの松をふんだんに使った、風格あるサウナ付きグランドコテージ。

大胆な丸太使いにより木のぬくもりをたっぷり感じられる空間です。

▲シルバーパインのサウナ室（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

サウナ室は3名利用でちょうどよいサイズです。

こちらの客室に水風呂はありませんが、サウナ室を出たところにシャワーが備え付けられていますので、冷水をたっぷり浴びましょう。

▲シルバーパインのテラス（出典：ログホテル メープルロッジ公式サイト）

テラスでは外気浴も可能です。森林に囲まれた環境での外気浴にはコテージならではの醍醐味があります。

小樽朝里クラッセホテル（小樽）

▲小樽朝里クラッセホテルの外観（出典：小樽朝里クラッセホテル公式サイト）

JR小樽駅から車で約20分。朝里川温泉の奥、緑豊かな場所にたたずむ温泉宿です。

小樽市内唯一の温泉付きリゾートホテルで、プールやテニスコートなどスポーツ施設も充実しています。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• 客室でプライベート温泉も楽しめる
• 美肌活にうれしい美顔スチームを用意
• 1日2室限定のプレミアム和洋室

低温サウナ＆個室温泉付き和洋室

▲低温サウナ＆個室温泉付き和洋室（出典：小樽朝里クラッセホテル公式サイト）

2023年に低温サウナを備えた、屋内温泉付き客室が登場しました。

▲低温サウナ＆個室温泉付き和洋室のサウナ室（出典：小樽朝里クラッセホテル公式サイト）

広さは68㎡、定員は5名まで。ひろびろとしているので、カップルから家族、グループ旅行までいろんなシーンで使えます。

低温サウナは1～2名用。サウナで汗をかいた後は客室で温泉も楽しめます。

星野リゾート　リゾナーレトマム（占冠村）

▼星野リゾート　リゾナーレトマムの外観

全200客室のすべてが100㎡以上のスイートルーム。北海道の大自然を満喫できる滞在型リゾートホテルです。

エリア内にはビュッフェレストランをはじめ10店舗以上のレストランが営業しており、自由度の高い食事ができるのも魅力。

サウナ付き客室のおすすめポイント

• スイートルームのプライベートサウナ
• 展望ジェットバスで水風呂
• サウナ室と展望ジェットバスが近く“ととのい”やすい動線

サウナ付き客室

▲スイートツインルーム（出典：星野リゾート　リゾナーレトマム公式サイト）

こちらのホテルは全客室にプライベートサウナと展望ジェットバスを備えているのが特徴です。

▲客室サウナの一例（出典：星野リゾート　リゾナーレトマム公式サイト）

ウォールナットカラーで木の質感が落ち着くサウナ室は1～2名でちょうどよい広さ。

展望ジェットバスは温度調節が可能なので、展望ジェットバスを水風呂として利用することができます。

「星野リゾート　リゾナーレトマム」ではホテルの敷地内で季節問わず様々なアクティビティが楽しめるのも人気の理由です。
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