一度食べたら忘れられない フラノフレンチ
こんにちは、マサです。
昨年一度宿泊して、どうしても又行きたいと思っていた「フラノ寶亭留」。
この一年頑張った自分への「ご褒美」として、友人達と今年も行ってきました。二年連続で同じホテルに泊まるのは初めて。私と同じように、ここへ来る人はリピーターが多いそうです。
今回利用したプランは…【美味旬旅】フラノフレンチフルコース★10,000円コース!富良野の旬食材や自家農園野菜が美味!
※ブログ掲載プランを販売していない場合があります。ご了承ください。
■目次
チェックインは絶品プリンを味わいながら
エントランスを入ると、火が灯った暖炉が迎えてくれます。
少し奥へ進むと、ふらの牛乳の瓶で作ったシャンデリアと、長さ約11mの一枚板の無垢のテーブルが。このテーブルでチェックインです。
ここから明日11時まで楽しみにしていた時間が始まります。
チェックイン時にいただく、ホテルオリジナルの絶品プリン。
お土産で販売してくれたら絶対に10個くらい買って帰りたい!でも、ここでしか食べられません。
まずは、お部屋へ。
昨年と同じデラックスツイン40平米のお部屋です。ベッドルームからはガラス張りのお風呂が見えますが、ブラインドで隠すことができます。
アメニティはこんな感じです。ロクシタンのシャンプーセットも用意されています。
客室にある冷蔵庫には、瓶ビール・お水・野菜ジュースの他2種類の飲み物が入っていて全部フリーです。足りなくなったら補充もしてくれます。
フラノフィーカの時間
部屋に荷物を置いたら、楽しみの一つ、フラノフィーカを楽しむ時間です。
「フィーカ」とは、家族や恋人、又は友人と一緒に、甘いものとコーヒー・お茶など飲みひと息入れる、北欧のティータイムのこと。ゆとりを大切にしたこの素敵な習慣を旅先でも取り入れたいと生まれたのが「フラノフィーカ」です。
忙しい毎日を忘れ、美味しいお菓子とお茶でひと息・・・。
クリスマスシーズンということで、館内のいろんな場所にツリーやサンタさんが置いてありました。
本日のフラノフィーカは、チョコフォンデュ。マシュマロや果物にチョコを絡めていただきました。
フィーカを楽しむ場所の向かいにはステンドグラスで囲まれたバーラウンジがあり、15時~24時までほとんどのお酒がフリードリンクでいただけます。
せっかくなので、チョコフォンデュに合うお酒をオーダー。15時過ぎからまず1杯目をいただきました。至福の時間です。お茶じゃなくてもフィーカしたことになるかな(^^♪
フィーカを満喫した後は、ギャラリーをお散歩♪
1Fには、木象嵌の作品や書道、デンマークの家具などが展示されているギャラリーがあります。
この青いソファーに座って、家具や窓の外の景色を眺めていると、時間がたつのを忘れてしまいます。
作品は、展示しているだけでなく、購入することもできます。お値段は・・・(+_+)。一般市民にはなかなか手がでないかな。でも友人はお手頃価格の時計を見つけて購入していました。
少しずつ、日が暮れてきました。フラノ寶亭留のサイトなどでよく見かけるアングルで1枚「カシャッ!」
食事の前に温泉&岩盤浴へ。
チェックイン当日、女性は3F、男性は1Fのお風呂です。少しトロミがあり、優しいお湯。
3Fのお風呂には、程よい大きさの湯船が二つと岩盤浴、1Fにはヒノキ風呂とサウナと露天風呂があります。※冬期間、露天風呂は閉鎖
旅のメイン 夕食の時間です
この旅、一番のお楽しみディナータイム。今年はどんなお料理をいただけるのか、期待に胸が膨らみます。
小松シェフは、フランス ラギオール村のミシェルブラスにて修行を積み、現在はフラノ寶亭留で、自家菜園の野菜と旬の食材本来の魅力を最大限に生かした料理を提供しています。
着任後、すぐにミシュランの★を獲得しています。
amuse-bouche、「お食事の前のお楽しみ・・・」という一品。
続いて、「鰤・洋梨・パプリカ・オレンジ」。中央のウニみたいなオレンジのものはパプリカのソースです。
「根セロリ・フォアグラ・牛蒡・帆立貝」言葉がありません、心が震えた逸品です。
「紅葉鯛・富良野産雪景色玉葱・トマトチャツネ」お魚の下にあるのは、玉葱のパイです。このあと、口直しに「梅の氷菓子」をいただきお肉料理の登場です。
「道産牛(きたみらい牛)サーロイン・男爵・ラルド」
デザートは、「栗・メレンゲ・ショコラノワール・木苺」
最後に、「食後の飲み物とお菓子」です。
あ~メインイベントが終わってしまった( ノД`)シクシク…。でも一皿ごと、しっかり記憶に刻みました。
食後のお愉しみはバー&焼きマシュマロ
食後は真っ先に「バーラウンジ」へ。
夕食の余韻に浸り「もう一皿、お替りをするなら何をオーダーする?」なんて、音楽を聞き、友人たちと他愛のない会話をしながら酔いしれます。
バーを出ると、暖炉の脇には「焼きマシュマロのセット」と「富良野ワイン」が。これも宿泊のためのサービスです。
折角なので、マシュマロを焼いて食べてみます。もちろん、ワインもいただきます。
部屋に戻ると、夜食のちまきが用意されていました。このちまきがまた、絶品です。
先ほど、お風呂上りに冷蔵庫のビールを飲みほしてしまったので、ビールの追加をお願いし、
ちまきを食べながら本日最後のお酒タイム。
朝食の時間
昨夜遅くまで飲食していましたが、一晩寝たらしっかり胃もこなれて、お腹がすきました。
たくさん食べたけど、野菜が多かったので・・・きっとそれだ。
パン用にジャムが3種類。白ワインのジャム、ハスカップ、ミルクジャム。
パンは、その場で食べなくてもお持ち帰りができるよう、小袋が用意されています。
ボリュームたっぷりのサラダと
セットメニューです。希望すれば、ご飯もいただくことが可能です。
普段は小食の友人が、夕食も朝食もほぼ完食。一口毎に料理が減っていく、美味しいけれどとっても寂しい・・
でも、私たち、きっとリピートします!
食後は、11時のチェックアウトまで各々自由時間。ロビーにあるショップでお買い物をしたり、10時まで入ることができる温泉に浸かったり。
今年も忘れられない「フラノ寶亭留」ステイでした。
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