札幌の奥座敷・定山渓の森の隠れ宿で
源泉かけ流しの湯&大人の休日を静かに満喫!
定山渓にはよく来るけれど、ず~っと気になっていたこのドアの向こう
3月15日、全14室の静かな隠れ宿
「翠山亭倶楽部定山渓」に行ってきました
脇に黒塗りのクラシックカーが止まるエントランスの重厚な木の扉が開くと・・・

そこに広がるのは、静けさに満ちた非日常空間
白樺木材が印象的な、アート感覚のロビーラウンジです

今回、泊まったお部屋は1階「柴雪(しばのゆき)」。
客室名は「初萩」「照葉」など、季節感を表現する
日本の伝統的なお菓子である「和菓子」の名前がついています。

格調高い、上質な設えの和洋室は
ベッドルームと琉球畳の和室に分かれていて、落ち着けます

テーブルの上には、支配人直筆のお手紙
アーリーチェックイン14時&レイトチェックアウト12時。
これからの滞在、22時間をどう過ごそうか、
お菓子をゆったりいただきながら、計画をたてなくちゃ

お部屋には、源泉が注ぐ内湯もあり
総檜造りの内風呂は、木の香りに癒されます~
客室の冷蔵庫内、そしてバーラウンジがすべて、フリードリンクなのも嬉しい
私は、夕食前に温泉めぐりをしてみることに決め、まずは大浴場へ

ココのお湯は、定山渓を流れる豊平川沿いに湧く
3種類の自家源泉を贅沢にブレンド
濃い~お湯を、どんどん、かけ流しています

露天風呂も気持ちいい~

宿泊者は、姉妹館「定山渓第一寳亭留翠山亭」にある離れの湯屋
「森乃湯」を利用することもできるんです
ほんのちょっとの距離ですが、黒塗り専用車で無料送迎もしてくれるから気軽~
便利なだけでなく、ちょっとしたVIP気分です

森を眺めるゲストラウンジでは、皆が思い思いに寛いでいます

もちろん、加水もしてない源泉100%かけ流し
冬の名残、雪見の露天が楽しめるのも今だけ。
もうすぐココは、新緑の露天風呂になります

ゆっくり湯浴みを楽しんでいたら、あっという間に日が暮れて
ラウンジは、先程とは随分違う雰囲気になっていました

生ビールやウーロン茶など、選べるフリードリンクの中から
私は健康的に「赤のジュース」を注文
りんご、ぶどう、レモン、にんじん、赤ピーマン、ラディッシュなど
野菜と果物たっぷりのジュースで喉をうるおし、
ひと休みしたら、いよいよ倶楽部に戻って夕食タイム
続きは、次のブログ(お食事編)を見てね
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