こんにちは！ぐうたび編集部のいっし～です。
今回は音更町の十勝川温泉にある「十勝川温泉 第一ホテル」へ泊まってきました。
こちらのホテルはとにかく評判がいいんですよね。「十勝川温泉に泊まる時は第一ホテルって決めているの」というお客様もいるほどです。
＞＞十勝川温泉 第一ホテルのクチコミを見る
泊まる客室は2020年にリニューアルした、豆陽亭の「温泉展望風呂付プレミアム洋室」！十勝の食、温泉、雄大な景色をまとめて堪能してきました。
この記事を書いたぐうたび編集スタッフ
＼ぐうたび限定／
豆陽亭に宿泊♪館内利用券3000円付き
| 施設名 | 十勝川温泉 第一ホテル |
| 所在地 | 北海道河東郡音更町十勝川温泉南１２丁目１番地 |
| アクセス | JR帯広駅から車で20分。バスの場合は帯広駅北口バスのりばから約30分。（第一ホテル下車） |
| 駐車場 | あり（無料） |
| 問い合わせ先 | 0155-46-2238 |
■目次
十勝川のほとりに建つ眺望抜群の宿、十勝川温泉 第一ホテル
▲駐車場にはホテルの敷地内なのに「第一ホテル」という路線バスのバス停が！
JR帯広駅から車で20分ほどで十勝川温泉に到着です。
十勝川温泉 第一ホテルには和モダン館の「豆陽亭（とうようてい）」と、全室露天風呂付のスパスイート館「豊洲亭（ほうしゅうてい）」があります。
今回は豆陽亭の温泉展望風呂付き客室に泊まります。まずはフロントでチェックイン。
ラウンジでウェルカムドリンクのサービス
▲ラウンジの奥には足湯テラスとキッズプレイルームの入り口があります
ロビーの脇にあるのが「ラウンジはるにれ」。この日はアップルティー、デトックスウォーター、ごぼう茶の三種類のウェルカムドリンクが用意されていました。
通常のカフェ利用も可能で、夜はバーへと変わります。
▲パラソルが開いたカウンターのような席の足元が足湯になっています（提供：十勝川温泉 第一ホテル公式サイト）
ラウンジを抜けると屋外の「足湯テラスはるにれ」へと出ることができます。
視界を遮るものが何もない、雄大で、十勝らしい景色に思わずため息が溢れますね。
日本人も外国からいらっしゃった方々も、みんな眺めを楽しみながら足湯につかっていました。
| 足湯テラスはるにれ | |
| 足湯 利用時間 | 7:00～23:00 |
| ラウンジカフェ 利用時間 | 14:00～21:30、8:30～11:00 |
優雅で開放的な展望風呂＆リビングが魅力的なプレミアム洋室
ラウンジで一息ついたら今回の旅のメインである客室へ。はやる心を抑えきれず足早に向かいます。
▲広さは44㎡！ランクの高いお部屋のため冷蔵庫にはビール×2、お茶×2が入っていました
こちらが「温泉展望風呂付プレミアム洋室」です。どうですか、このダイナミックな眺望は！
こちらの客室タイプは3室のみ。すべて2階に位置しているので、目線が低いのが特徴です。
景色を見ながらソファに横になってみるとまるで草原に寝転んでいるような気分になれます。
十勝川を眺めながらモール温泉を独り占めできる展望風呂
そしてお楽しみの客室風呂が、こちら！
▲十勝川沿いの土手を散歩している人と目が合うくらい間近！（笑）そのため公式より画像を拝借！（提供：十勝川温泉 第一ホテル公式サイト）
浴槽は高級感のある石造り。入浴補助のステップと手すりがついているので、お年を召した方でも安心ですね。
湯張りボタンでいつでも新鮮なモール温泉に入れるなんて贅沢～！
「美肌の湯」や「天然の化粧水」と名高いモール温泉自体の品質も素晴らしく、湯上がりの肌は一枚の膜に包まれているようなしっとり具合です。
（今年なりたての温泉ソムリエより）
モール温泉についてはこちらの特集で詳しく説明しています！
▲Natural Islandのボディミルクなどもありました。せっかくだから丁寧にスキンケアしておこう♪
洗面台横のアメニティには、モール温泉水を使ったスキンケア用品「SPA moul （スパモール）」が用意されていました。
低刺激で、モール温泉で潤った肌をさらにもっちりさせてくれます。売店でも販売されていたので、使い心地が気に入ったら買って帰れますよ♪
何を食べても十勝食材！ライブキッチンも多彩な夕食ビュッフェ
客室がメインとは言いましたが、やっぱり食もメインです！
十勝川温泉 第一ホテルには割烹や鉄板焼などの食事処もありますが、今回はビュッフェをいただきます。
その名も「十勝ビュッフェ」。十勝にある19市町村産の食材がふんだんに使われています。
▲写真左：ビーフシチューはお鍋を開けた瞬間、あまりの牛肉の多さに「おぉ…」という声が漏れました
まずは十勝らしく牛肉とチーズからいってみましょう。十勝産牛のビーフシチューと、好きなだけチーズを絡ませて食べるチーズフォンデュ。
十勝の特産品だけあってお肉もチーズも味が濃い！そして十勝産食材が惜しみなく使われているので、どの料理も見た目のインパクトがすごいんです。
自分で作れるメニューや豊富なライブキッチン
▲見てください、この霜降り！
こちらは簡易コンロで作る十勝産牛肉のすき焼き。まったりとした旨味ととろける食感に幸福感が襲ってくる～。
自分で具材を選んでその場で炊き上げる炊き込みご飯もありました。
▲写真右下：デザートまで実演あり！コールドストーンを使ったアイスクリーム
ライブキッチンは活気があって、できたてを目当てに人だかりができるほどの人気。
この日の実演調理は天ぷら、牛肉ステーキ、点心でした。
▲エビ蒸し餃子
点心は中国の国家資格「点心師」を持つ人から、直々に技術を会得したスタッフが作っているそう。
すべて手作りのデザートもお忘れなく
主食だけでお腹いっぱいになっていたら駄目ですよ。
▲十勝産のフルーツや牛乳を使ってるデザートがたくさん！
十種類以上あるスイーツは全部手作り！甘くない生クリームがたっぷりかかったココアシフォンが特に絶品～！ホールで食べられそう。
ごちそうさまでした♪
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「温泉展望風呂付プレミアム洋室」も選べる♪館内利用券3000円付き
池インフィニティ・バス！？庭園露天風呂「滝壺の湯」
客室のお風呂もいいけれど、大浴場も行っておかないと。十勝川温泉で唯一の滝が流れる露天風呂があるのですから。
公式のコンセプトは「流れる滝の音を聴きながら、自然との一体感を味わう新感覚露天風呂」。
入ってみれば「新感覚」がどういうことなのか、すぐにわかります。
▲写真の左側に滝があります。浴槽は浅湯、寝湯、立ち湯の3種類
この写真からもわかるように、深さ120cm立ち湯に入ると滝から流れた水が溜まった池と同じ目線になるんです。
まるで自分が滝壺にいるみたい。
ご紹介しているのが露天風呂だけなのには理由があり、実は大浴場は現在工事中なんです。
ホテルからは下記のようなお知らせが出ています。サウナが新設されるんですね！楽しみに待っていましょう。
現在は1階フロアおよび庭園露天風呂の営業となっております。なお、サウナにつきましては1階フロアに新設予定でございます。（令和5年冬予定）
| 大浴場 湯楽＆庭園露天風呂「滝壺の湯」 | |
| 利用時間 | 13:00～翌1:00、5:00～9:30 ※4～10月は4:00～9:30 |
地元企業や地元の農家さんの食材が満載の朝食ビュッフェ
おはようございます。夕食においしい野菜をいっぱい食べたので、なんだか体が軽い気がします！
では朝食へ♪
▲写真右上：丸とうふは坂田フーズ製
朝食も十勝産の食材がいっぱいです。注目ポイントは地元企業の製品や地元の農家さんから仕入れた素材。
川西産ごぼうの唐揚げに十勝産長芋とろろ、やっぱり野菜がおいしい！
ご飯派も一口食べてみて！絶品★ホテルメイドの焼き立てパン
▲一つ一つが小さいのでいろんな種類が楽しめます
パン派の私が朝食で一番楽しみにしていたのが、ホテルの工房で毎朝焼き上げるホテルメイドのパン！
ほんのり甘めの生地は、むっちりふわふわ～、小麦のいい香り♪
十勝ミルクブレッド、十勝あずきパン、クロワッサン、プチマフィン、アーモンドスコーンなど食事系からお菓子系まで15種類はありました。
▲作っている人を見ると、よりおいしく感じられますよね♪
レストランへ行く途中にパン工房があり、実際に作っている様子を見ることができます。
ごちそうさまでした！
十勝川温泉第一ホテルに泊まりに行こう！
ご紹介しました「十勝川温泉第一ホテル」の宿泊レポート、いかがでしたでしょうか。
「温泉展望風呂付プレミアム洋室」のリビングのソファやベッドから眺める十勝川の景色は、窓枠に切り取られてまるで映画のようでした。
サウナが新設されるのは今年の冬予定だそうなので、来年3月末まで予約できるぐうたび限定プランで今から予約しちゃいましょう！
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