一面の銀世界!結氷した湖上「大沼公園」で
北海道の冬を満喫するアクティビティ

南北海道の中心都市・函館市街から車で約40分。大沼湖・小沼湖、そして秀峰・駒ヶ岳を望む大沼国定公園は大自然に恵まれ、冬には美しい銀世界に包まれます。そこでは冬にしか見ることのできない絶景が楽しめ、結氷した湖上を生かしたアクティビティも各種開催。道具や防寒具を持たずに、お手軽に体験できるプログラムなので、ぜひトライしてみよう!

ガイドさんと一緒に雪上散策 〜スノーシューガイドツアー〜

まず紹介するのが「スノーシューガイドツアー」。西洋式の「かんじき=スノーシュー」を履いて歩くアクティビティーです。靴で雪が積もったところを歩くと、ズボッズボッと埋まってしまう場合がありますが、スノーシューを履けば大丈夫。スキーやスノーボードに乗るような技術は不要なので、子どもから大人まで、誰でも雪上散策を楽しむことができます。

スタートは、JR大沼公園駅すぐ隣にある「大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)」から。大沼の自然が大好きなガイドさんの案内で、JR大沼公園駅のすぐ裏、小沼の散策路「夕日の道」を約90分かけてめぐります。春〜秋の散策ガイドツアーでもめぐるコースで、夕日のビュースポットとしても知られています。駒ヶ岳が眺められる絶景ポイントも!

  天気のいい日は、純白の雪がキラキラ輝き、美しい景色が次々現れます。かわいらしい野鳥に出会えるかもしれません。

*散策終了後、温かい飲み物をサービス
雪上散策は全身運動。冬の屋外でも途中から体はポカポカ温まってきますが、「大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)」に戻ってきてから提供される、温かい飲み物が身体を芯から温め、ホッとひと息つきながら、ツアーの余韻に浸ることができます。

*防寒着、防寒靴が必要な方は無料で貸し出し
ツアーの参加には、着なれた防寒具や防寒靴の持参がおすすめですが、無料貸し出しもありますので、気軽に参加することができます。開催は1日2回、9:30か13:30集合で、所要時間は用具の装着時間も含めて約2時間。予約優先で、催行人数は1回1〜8名まで。天候によって実施できない場合もあるので、事前問い合わせ・予約がおすすめです。

スノーシューガイドツアー
集合場所/大沼国際交流プラザ(亀田郡七飯町大沼町85-15)
問い合わせ・申込/0138-67-2170(大沼国際交流プラザ)/0138-67-3020(七飯大沼国際観光コンベンション協会)※9:00〜17:00
料金/1名4500円、2名以上で参加の場合は1名3500円
集合時間/①9:30 ②13:30 ※予約優先
催行人数/1〜8名 ※8名以上の場合は事前にご相談ください。
注意点/足のサイズが20cm以上の方が対象。

爽快に氷上サイクリング 〜大沼湖ファットバイクガイドツアー〜

次に紹介するのは「大沼湖ファットバイクガイドツアー」。スノーシューガイドツアー同様、「大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)」からスタートするアクティビティーです。“ファットバイク”とは太いタイヤを着けた自転車で、雪上や悪路もスイスイ進みます。これで結氷した大沼湖をサイクリング。一面真っ白な雪原と雄大な駒ヶ岳を望む大パノラマが広がる、冬の大沼ならではの氷上アドベンチャーツアーです。

集合した後は、装備を装着しレクチャーを受けます。そして少し雪上ライディング練習を行ってから氷上にライドオン! さえぎるものがない壮大な大自然の中を駆ける体験は爽快そのものです!

約30分ほどの氷上ライドを楽しむと、「氷のカフェスポット」に到着。そこは氷で作られたテーブルとイスが用意され、地元七飯産のりんごジュースが振る舞われます。使うグラスは、ガイドさんが一つ一つ氷を削って作ったもの。キラキラ輝くアイスグラスで飲むりんごジュース。周りの環境にマッチした、貴重な体験になることでしょう。

休憩の後は出発地点の「大沼観光案内所(大沼国際交流プラザ)」へ戻ってツアー終了。雄大は大自然をファットバイクで駆け巡るアクティビティー。寒い冬ならではの熱い体験となることでしょう!

大沼湖ファットバイクガイドツアー
集合場所/大沼国際交流プラザ(亀田郡七飯町大沼町85-15)
問い合わせ・申込/0138-67-2170(大沼国際交流プラザ)/0138-67-3020(七飯大沼国際観光コンベンション協会)※9:00〜17:00
料金/1名6900円(ファットバイクレンタル代、ウェア・手袋・ブーツなど装備代、ガイド代、ドリンク代、保険料込み)
集合時間/①9:30 ②13:20 ※予約優先
催行人数/2〜4名

大沼公園のお楽しみはほかにも! 〜白鳥台セバット、ワカサギ釣り〜

冬の大沼公園には、ほかにもお楽しみがいろいろあります。その1つが「白鳥台セバット」。JR大沼公園から1km弱の大沼と小沼のつながるところにあります。“セバット”とは地元で「狭まった場所」の意味で、この付近は水の流れがあるため冬でも凍結することがなく、冬の渡り鳥の休息場所になっています。毎年12月下旬から3月上旬にかけて、多くのオオハクチョウが飛来。湖面にゆったりとたたずむ姿を間近に見ることができます。

また、冬の大沼公園では「ワカサギ釣り」を楽しむことができます。1月上旬~3月中旬は氷上で。手ぶらで行って楽しめる施設が多いので、ぜひチャレンジを!

白鳥セバット
場所/亀田郡七飯町西大沼
利用時間/見学自由
料金/無料
ワカサギ釣り
大沼合同遊船アイスパークスノーマン)0138-67-2229
釣り堀 太公園090-2810-7347
東大沼キャンプ場大沼漁業協同組合)080-4501-5694
ほか

 

 


特集TOPに戻る

キャンペーンサイトを見る


 

スポンサーリンク
スポンサーリンク