あの「もりもと」から、こだわり素材のカステラが新登場!
しっとり、やさしい甘さは、素直においしい~(^O^)
ハスカップジュエリーなどの北海道土産で有名な「もりもと」。
今年は「さっぽろスイーツ2011グランプリ」も獲得したあの人気菓子工房がこの8月、
「もりもと かすていら」を誕生させました
「え?新発売?」と思った方も多いのでは?
カステラというド定番のお菓子だから、すでにあったような気がしますよね~
でも、今までなかったのは何故か
シンプルだからこそ難しい
北海道ならではのおいしい「カステラ」を作り出すことは
社長の長年の「夢」だったそう
これは「焼き立て」で、まだ商品になる前のカステラ
木枠から取り出したばかりの跡が、フチに残ってるの、わかります?
カステラは寝かせて初めて、しっとり感が増すんですって
食べ比べると、本当にはっきりと味が違っていてビックリ
やきたての蒸しパンのようなフワフワ感も素朴な感じでおいしいのですが、
寝かせた生地は、やっぱり「しっとり・なめらか」
やさし~い甘さに、素直に「おいしい~~」と感じました
なんで、こんな食べ比べが出来たかと言いますと・・、
実は昨日放送されたHBC「グッチーの今日ドキッ!」で紹介され、
たまたま出演していて、お土産にいただいたのです~
人気コーナー「ド真ん中!山田」の中で、熱血調査員・山田ディレクターが
新商品「もりもと かすていら」の製造現場を密着取材
まず、この卵
社長が「カステラは卵が全て」と言い切るだけあって、
黄色が濃くて、黄身が盛り上がってる~
とうきびやパプリカを食べて育った栗山町の酒井農場の卵で、
カステラの味や香りはもちろん、キレイで鮮やかな黄色も、
この卵から生み出されているんですね
しっとり生地を生み出すのには、水あめも投入。
そしてザラメが、いい感じ
ザラメは作業の途中で溶かし入れることで、絶妙な甘さの調整と、
角を丸くして舌触りもなめらかに・・そんな工夫がされているのだとか
たしかに最後にふわっと、舌の上に
「香ばしくも甘い余韻」が残るのよん
これってきっと、このザラメの成せるワザだわ
一切れ110円、10個1本で1050円。
本格カステラで、このお値段はうれしいですね
ベーシックなお菓子をよりおいしく
それが、地元に密着した「もりもと」の目指す菓子作りです
プレーンの他に抹茶がありますが、
今後は小豆とか、道産食材を活かしたカステラも開発予定とのこと、
楽しみです
「もりもと」は空港をはじめ、デパートや大手スーパーなど
全道各地にありますので、お土産はもちろん、
マイおやつに買ってみてください~