こんにちは、ぐうたび編集部のノンサンです。
朝食が美味しいホテルとして全国的にも有名なラビスタ函館ベイ。有名口コミサイト「トリップアドバイザー」の”朝食のおいしいホテルランキング”では、7年連続北海道1位を獲得しています。
函館に来たからには、美味しい海鮮をたらふく食べたい!ということで、一番人気の朝食付きプランで泊まってきました~♪
施設名 | ラビスタ函館ベイ |
所在地 | 函館市豊川町12-6 |
アクセス | JR函館駅から徒歩約15分 |
駐車場 | あり(有料・1泊1台 500円) |
問い合わせ先 | 0138-23-6111 |
眺望&アクセス抜群!金森赤レンガ倉庫&函館山を一望
函館の人気観光スポット「ベイエリア」に位置し、JR函館駅からは徒歩15分、市電の最寄駅からは徒歩5分とアクセス抜群。元町エリアや函館山からも近いので、観光の拠点としても申し分ないですね!
レンガ造りの内装はどこか異国情緒を感じ、ノスタルジックな雰囲気です。
1階のロビーでは間隔が広くとられたソファでゆったりと寛ぐことができます。コーヒーマシンがあるので、いつでも淹れたてのコーヒーを楽しめるのも嬉しいポイントです♪
今回宿泊したのは函館山側を見渡せる、ツイン24平米のお部屋。大きな窓からは正面に金森レンガ倉庫と函館山が!でもこの日はあいにくの曇天の為、函館山の頂上は雲に隠れてしまいました。
レトロでどこかアンティーク調な客室にテンションも上がります♪
まずは手挽きのコーヒーミルとコーヒー豆のセットで、これぞ函館!というようなベイエリアの景色を眺めながら優雅にコーヒータイム。う~ん、贅沢。函館に来たんだなぁって改めてしみじみします。
お部屋の様子を動画でも紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
夕食はベイエリアをふらりと散歩しながら決めても良し。ホテル内にもレストランがあるので、その時の気分で夕食選びができるのが夕食なしプランの良いところ。
ホテルの目の前にはラッキーピエロやハセガワストアもあるので、函館のソウルフードをテイクアウトしてお部屋でゆっくり楽しむものありです!
私は十字街のおしゃれなイタリアンを楽しみました♪函館は海鮮のイメージが強いですが、イタリアンの名店もたくさんあるんですよ。
さすがの朝食!名物の海鮮丼の他にも函館らしいメニューがたくさん
さて注目の朝食レポートです!わくわくしながら朝食会場へ。レストランスタッフの皆様はマスクにフェイスシールド着用で感染症対策もばっちり。マスクケースとビニール手袋を受け取り準備万端です。
まずはやっぱり名物の海鮮丼からでしょう!いくら・イカ・トラウトサーモン・おおばち鮪・甘エビのラインナップ。
好きなだけ乗せていいなんて・・せっかくなので遠慮なく盛らせていただきます。
そしてもうひとつの名物、炙り焼きコーナー。イカ焼きがある~!函館といえばやっぱりイカですよね。魚介とお野菜にこんがりついた焦げ目が食欲をそそります。
人気の海鮮丼コーナーと炙り焼きコーナーは会場内に2か所ずつあるので、極力混雑をさけてスムーズにゆっくり選ぶことができます。工夫されていますね。
取り切れなかった分は2回目のお楽しみにとっておき、1回目のラインナップはこちら。じゃがいもには塩辛を乗せて、、いただきます!
名物の海鮮丼は、、ネタが新鮮でおいしい~!朝から自分の好きなネタをたっぷり乗せた海鮮丼を食べる贅沢・・。
私はネタを全部乗せしましたが、おかわりはいくら丼にしたり、お気に入りのネタのみ乗せて2色・3色丼にしたりしても楽しめますね。
スープカレーもお好みの具を選んでオリジナルのスープカレーに♪
例のごとく私は全部乗せしたので「お肉&焼き野菜欲張りスープカレー」といったところでしょうか。どのトッピングもスパイシーなスープによく合う~。
さて、2巡目です。目の前でふわふわ・とろとろに仕上げてくれるオムレツはクリームチーズソースをチョイス。同じく出来立てのフレンチトーストもお忘れなく!
一緒に取った雲丹のフランも絶品です。生クリームベースでほんのり甘く、口休めとしてもぴったり。
3巡目。お腹がはちきれそうですがデザートは別腹です。函館牛乳を使用したソフトクリームは濃厚だけどさっぱりとした口当たり。私はシンプルに仕上げましたが、ソフトクリーム用にトッピングがたくさん用意されていました。プリンもほろ苦いカラメルが良く合ってとても美味しい。
この他に赤肉メロンやエクレア、ぜんざいなどもありましたが、ここでお腹がギブアップ・・。
余韻に浸っていると、隣のテーブルのカップルが「こんなに朝ごはん食べたの初めて!まだまだ食べたいのにもう入らないよ~。」なんて微笑ましい会話が聞こえてきました♪
海鮮丼はもちろん、その他の多彩なメニューに感動の連続。日本一に輝いた朝食というのも納得の、函館らしさがぎゅっと詰まった豪華な朝食を満喫できました。
温泉も素晴らしい!非日常を味わう湯浴み&湯上りサービスも!
実は朝食だけではなく、温泉も楽しみにしていました。最上階13階「海峡の湯」では、函館の街並みを一望しながら源泉かけ流しの温泉を堪能できます。
お部屋には専用の湯浴みバッグが用意されています。可愛い~!!こんなに凝ったデザインのものは初めてです。細部までこだわりを感じますね。女性はこういったサービス、大好きです♪
大浴場の奥にはこれまた眺望抜群の湯上りラウンジとアイスキャンディを発見。湯上りも期待しちゃいますね~。
大浴場では目の前に函館の街並みを見渡す圧巻の大パノラマが。私は夜に入ったので夜景を堪能することができました。
シティホテルでここまで本格的な温泉を楽しめるなんて、ほんっと贅沢です!
特に露天風呂は格別。岩風呂の他に「檜・陶器・樽」の3種類の一人用風呂があり、深夜でお客さんも少なかったので独占。
星空に浮かんでいるような感覚も味わえて、気づくと1時間は経過・・。ちょうど良いお湯加減で潮風を感じながら入る温泉。時間を忘れて身も心もすっかりとろけました。
女性専用のパウダールームは広々とした開放的な造り。夜景を眺めながら、ゆっくり時間をかけて身支度を整える事ができますね。
化粧水や乳液だけではなく、ボディミルクやヘアオイルが用意されているのが嬉しい♪そしてドライヤーはダイソン!いたせり尽くせりとはこのことですね。
温泉を堪能した後は、そのまま涼み処「そら」へ直行してアイスキャンディーを選び、窓際の席へ。お風呂上りのビールも良いけど、アイスも格別です!
ここでも夜景を眺めながらしばし、ひとり時間を満喫。何度でも立ち寄りたい、そんな寛ぎスペースでした。
今回「ラビスタ函館ベイ」に泊まってみて人気の理由が良くわかりました!
朝食が美味しいのはさることながら、眺望も温泉も素晴らしく、随所にちりばめられたきめ細やかなサービスに、終始心が躍る滞在となりました。人気の観光地からのアクセスも抜群!函館観光の拠点としてぜひおすすめしたいホテルです。