「そば」と「豚丼」どちらも本格派!
そばやで一杯を蝦夷前で★「北堂」オープン!
北海道を代表する人気メニュー「そば」と「豚丼」
この2品を一緒に、美味しくいただけるお店が誕生しました
北17条にオープンした蝦夷前そばと豚丼「北堂(ほくどう)」。
看板もピッカピカ~
プレオープン中に、昼も夜も行ってきましたのでまずはランチをご紹介
単品もありますが、やっぱり二刀流を狙いましょう
そばメイン、豚丼メイン両方ありますが、
私は「そばとミニ豚丼のセット」(980円)をいただきました
主役は、北海道産の石臼挽き二八そば
風味豊かで、のどごしが抜群
出汁の効いたつゆは、大きな鰹の削り節を惜しみなく使ったもの。
薬味は、ネギ、ワサビのほかに、北海道ならではの山わさび。
香り高くて、う~ん、美味しい
驚いたのは、最後に出てきた「そば湯」です
色も味も、なにこれ~と叫びたくなるような濃厚さで、
聞けば、そばの「茹で汁」ではなく、
わざわざ新しいそば粉を煮て、「そば湯」専用に作っているのだとか。
スゴイ! じわ~んと嬉しくなっちゃいます
ミニ豚丼は、ハーフサイズ。ルスツの豚に深川の米。
甘辛のタレが香ばしく肉とご飯にからんでいて、
肉の上の白髪ネギ、そして山わさびと山椒の風味がたまりません
おそばの普通盛りと一緒でも、思わず完食~
夜は、北海道ならではのおばんざいがズラリと登場
食感が楽しいオリジナルのそばサラダ、器も素敵です
北海道が誇る旬の新鮮なお造り、
知る人ぞ知る小樽の栗原蒲鉾店の板わさに季節の天ぷら、
ほかにも自家製塩辛と道産じゃが芋食べ比べ、
そばやのおでんに出汁巻き玉子などなど
おばんざいは日替わりメニューで、どれも和の料理人ならではの
このお店、実は人気ラーメン店「弟子屈」を経営する菅原社長が、
「北海道流のそば、蝦夷前を楽しめるようなもてなしがしたい」と
新規事業を立ち上げた夢の結晶とも言えるお店。
「そばやで一杯」という粋な江戸前文化から
イイとこどりをして、北海道の
豊かな幸が存分に味わえる
「蝦夷前」そばを実現させました
北堂の堂には、人を温かく迎えるところ、という意味が込められています
昼もよし、夜もまたよし。「蝦夷前」を大いに楽しんでくださいね
そばと豚丼 北堂
札幌市北区北17条西4丁目2-20 ライオンズマンション 1階
北18条駅すぐ近く 電011-374-8883
【営業時間】月~土 11:30~23:00、日 11:30~21:00
【定休日】無休