【札幌】4月18日、「北海道博物館」オープン★早速、行ってきました~!

北海道博物館

2015年4月18日、「北海道博物館」がオープン!
北海道の自然やアイヌの文化を生き生きと紹介!

「北海道博物館~森のちゃれんが」が、北海道開拓の村に

来週末、遂にオープンします

 

ひと足お先に、マスコミ用の内覧会に行ってきました
「北海道博物館~森のちゃれんが」入口にそびえるマンモス像
入口にはどーーんと、北から来たマンモス象!
「北海道博物館~森のちゃれんが」実物大のマンモス象骨格のレプリカ
骨格のレプリカは実物大。こ~んなに大きいんです
「北海道博物館~森のちゃれんが」マンモス象の向かいにはナウマン象
向かい合っているのは、南から来たナウマン象!
本物の肩甲骨の化石も展示されています。
プロローグのテーマは「北と南の出会い」。掘り出された化石から、
同じ時代にココ、北海道にいたことが判っているんですって
「北海道博物館~森のちゃれんが」マンモス象のお腹の下からの眺め
マンモス象の下をくぐって、お腹の下から見上げることもできます!
「北海道博物館~森のちゃれんが」海獣の骨の化石に触れることができる
海獣の骨の化石、触れます!重い~!!
この博物館は、北海道開拓記念館と
北海道アイヌ民族文化研究センターが統合して生まれ変わった
北海道の自然や歴史、文化を扱う総合博物館。
「北海道博物館~森のちゃれんが」アイヌ民族の生活の様子
それだけにアイヌ民族の暮らしや文化・歴史など、
展示・紹介がとても充実しています
「北海道博物館~森のちゃれんが」和人の米とアイヌの鮭を交換取引した歴史

これは、和人の米とアイヌの鮭を交換取引した歴史。

 

大きい米俵と小さい米俵が並んでいるのは、
カラザケ100本と交換する米の量を、松前藩が一方的に価格改定。

20升から7升へと変えたのです

 

それを引き金に、戦争へと歴史の歯車が動いていく。
そんな歴史を物語ったものです。
「北海道博物館~森のちゃれんが」アイヌの鎧や武器の展示
アイヌの鎧や武器も、一緒に展示。
「北海道博物館~森のちゃれんが」遊びながらアイヌ語を学べる教材
遊びながらアイヌ語に楽しく触れたり、楽器を実際に
演奏してみたり、アイヌ文化がとても身近に感じられます。
「北海道博物館~森のちゃれんが」アイヌの「今」を紹介
一番の特徴だと感じたのは、アイヌの「今」を紹介していること

現在の社会とからめた展示なんて、今まで見たことがありません

 

北海道の歴史については、海の底だった時代から現代まで。
「北海道博物館~森のちゃれんが」函館から出土した、道内唯一の国宝・中空土偶のレプリカ
函館から出土した、道内唯一の国宝・中空土偶のレプリカ。
高度な縄文文化を実感させる、最大級に大きい土偶です。
「北海道博物館~森のちゃれんが」縄文人の装飾品の紹介
の人って、こんなにお洒落だったの~?!
今のお団子ヘアに、アクセサリにバッグまで。イメージと違って、驚きです
「北海道博物館~森のちゃれんが」大正時代のストーブ列車
時代を現代まで、うんと飛ばして紹介しちゃうと
大正時代のストーブ列車もありました。
「北海道博物館~森のちゃれんが」展示に混ざってストーブの火にあたる村澤編集長
私も乗車しているお客様に仲間入り。

だるまストーブの火にあたってみました

 

自然と人の関わりも、この博物館の大きなテーマ。
「北海道博物館~森のちゃれんが」ヒグマと人との関わりを展示するコーナー
熊の巣穴に入り込んだり、落ちたドングリの行方を追ったり、
このコーナー、かなり楽しい
「北海道博物館~森のちゃれんが」巣穴から顔を出す村澤編集長
巣穴から、顔を出してみました。
「北海道博物館~森のちゃれんが」ナイスリアクションの編集部員ウッチャン
リアクションは、同行者の編集部員ウッチャンの勝ち
「北海道博物館~森のちゃれんが」新撰組・永倉新八ゆかりの品々
クローズアップ展示という期間限定の特別展示が各所に数多くあり、

これは新撰組・永倉新八ゆかりの品々(5月末まで)。

 

今後、博物館の持つ多彩なコレクションから、さまざまな話題を
ピックアップして、紹介してくれるそうです
「北海道博物館~森のちゃれんが」外国語表記やバリアフリーにも配慮
外国語表記やバリアフリーにも配慮。
「北海道博物館~森のちゃれんが」外観
紹介できたのは、ほんの一部

北海道を楽しく知るには、必見のスポットとなりそうです

 

ぜひ、一度、足を運んでくださいね

 

北海道博物館
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