札幌芸術の森美術館で【福田繁雄大回顧展】★世界的ユーモアを楽しみませんか?

c/Shigeo Fukuda c/Photo DNP artcom

視覚トリックにビックリ&思わずニヤリ
世界的ユーモア【福田ワールド】のススメ!!

「福田繁雄なんて知らない」、という方も
その作品はどこかで、見たことがあるはず

故・福田繁雄氏は錯覚や錯視など、視覚トリックを応用した
不思議で楽しい作品で知られる世界的グラフィックデザイナーなのです

例えば、普通の切手が2552枚集まると・・・ジャーーーン

福田繁雄「切手のモナリザ」

≪切手のモナリザ≫1989年
二戸市シビックセンター福田繁雄デザイン館蔵
c/Shigeo Fukuda c/Photo DNP artcom

この他にも、ナイフとフォークとスプーンの塊にしか見えないものに
スポットライトを当てると見事に「影がオートバイ」になったり

「二つの形をもった一つの立体」シリ―ズといって
ひとつの立体作品から、観る角度で違う姿が現れたり

今回は、札幌芸術の森美術館で開催される過去最大規模の回顧展

ポスター210点やトリックアートの立体作品約100点に加えて、
アイデアスケッチなど貴重な資料も紹介されます

この機会に、驚きと遊び心あふれる「福田ワールド」を
満喫してくださいね

開催期間/7月14日(土)~9月2日(日)
主催/札幌芸術の森美術館(札幌芸術文化財団)、
STV札幌テレビ放送、読売新聞社、美術館連絡協議会

開館時間や料金など、詳しくはコチラ

WRITER/村澤 規子(ぐうたび北海道 編集長)

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