【美肌成分が2.2倍】極上の温泉とオーシャンビューの宿|ホテルいずみ(虎杖浜)

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こんにちは!ぐうたび編集部副編集長のいっし~です。今回は、虎杖浜温泉にある絶景のオーシャンビュー露天風呂が人気の宿「ホテルいずみ」に泊まってきました。

ぐうたび副編集長・いっし~
泊まってきたのは旬海鮮満喫プラン♪オーシャンビューの客室に、夕食はキンキに大トロにアワビなどなど、豪華な海鮮がいっぱい

ぐうたびスタッフによる泉質の良さを肌で感じた温泉宿6選にも選ばれた、美肌成分が2.2倍の温泉が堪能できる、個人的に注目のお宿です。

十勝川温泉第一ホテルの温泉イメージ

編集部注目!泉質の良さを肌で感じた温泉宿6選

2021年10月4日

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古さと居心地の良さが共存する館内

建物は全体的にレトロな味わいです。ですが、便利であってほしいところはちゃんと進化しています。

2014年にはWi-Fiが設置され、玄関すぐのエントランス付近で使えるようになりました。

ぐうたび副編集長・いっし~
利用してみたところ、かなり軽い動作でストレスなくパソコンで作業できました
廊下

▲廊下から旅情が漂ってきます

客室は1階と2階に分かれています。

忙しい中でも目が合えばパッ!と笑顔を向けてくれるスタッフさん達の温かい歓迎に迎えられながら、今回宿泊する「海側 和室10畳」の部屋がある2階を目指します。

ホテルの入り口で外靴を脱ぐので、靴下で移動です。

※エレベーターはありません。

太平洋が広がるオーシャンビューの和室

客室もTHE★レトロ。激シブです。

創業55年を超えているので、たしかに設備は古めですが、とても丁寧に清掃されているんだなぁと感じる部屋です。

和室には6畳タイプと今回の10畳タイプがあります。和室10畳は5名まで受け入れ可能で、3~4名だと広々使えてちょうどよさそう。

和室10畳の客室

▲トイレ便座は温かくなるタイプ

客室のトイレの場所に驚き!

今どきのホテルはトイレが大体入り口の近くにありますが、こちらはなんと広縁(ひろえん)の奥にありました(笑)

ぐうたび副編集長・いっし~
昔の旅館には珍しくない造りなのでしょうか?今だと逆に新鮮ですよね!布団は敷いてもらえます

暖房設備もレトロだけど、冷え性の私が靴下を履かなくても寝られたくらいに、とてもパワフルで温かかったです。

太平洋から昇る朝日が見られる客室の窓

客室からの眺め

▲太平洋を見下ろすように建つ高台の宿なので、眺望は抜群

朝にはぜひ早起きして、太平洋から昇る朝日を眺めてみてください。

キンキ!大トロ!アワビ!ホタテ!豪華な海鮮に大満足の夕食

夕食の時間には絶対に遅れないようにしましょう。

なぜなら、一番おいしいタイミングで食べられるように計算してセッティングしてくれているから!

旬海鮮満喫プランのメニュー

▲食前酒の柚子ワインも売店で買って帰るくらいにおいしい

こちらは旬海鮮満喫プランの夕食メニューです。コース料理でメインになるような素材がふんだんに使われた豪華な海鮮三昧!

海鮮陶板

▲アワビは半分に切ってある心遣いも嬉しい

こちらは海鮮陶板。すごいですよね…大きなエビに、まるごとホタテに、肉厚のアワビに、キンキの切り身。酸味が強めのポン酢でいただきます。

夕食のメニュー

▲写真左下はやさしいお味のカニ真丈

キンキは煮付けでも味わえます!ご飯は炊きたての桜エビの釜飯。おこげって何でこんなにおいしく感じるんだろう。

海鮮だけでなく、川魚の山女魚(ヤマメ)のフライもありました。川の幸も食べられるなんてお得ですね。

お刺身の中で特に注目してほしいのが、これ!

トロ

▲こんなにおいしいトロ、久しぶりに食べた気がする

大トロ~!!札幌の廻らないお寿司屋さんも顔負けの上等なトロですよ。仕入れのこだわりを特に強く感じました。厚めに切ってあって、口溶けがもう最高。

お茶とお水はセルフサービスです。テーブルは大きいし、互い違いに並べられて席間隔も広く、気楽な気持ちで食事できました。

美肌成分がおどろきの2.2倍!まるで美容液のような温泉

いよいよ、この旅の目的である温泉へ。

こちらの温泉の特徴は、美肌成分とされるメタ珪酸が基準含有量の2.2倍も含まれていること。

手触りは柔らか~くて、とろとろ…いえ、「とぅるとぅる」。

こちらの大浴場では、美容液のようなこの温泉を、内湯でも露天風呂でも贅沢に源泉掛け流しで堪能できるんです。しかも約2時間半で浴槽の湯が入れ替わる新鮮さ!

夜は満点の星、朝は太平洋を望む露天風呂

昼間の露天風呂

▲昼間の露天風呂(提供:ホテルいずみ公式サイト

夜の写真が用意できなくて残念ですが、周辺に灯りが一切ないので、小さな星のひとつひとつが見えるほど、きれいな星空を見ることができます。

露天風呂の男女比較

▲左:男性露天風呂の眺め、右:女性露天風呂の眺め(清掃中に許可をいただいて撮影)

朝から昼はもちろん、太平洋のオーシャンビュー!鹿が近くまでやってくることもあるとか。

露天風呂に時計があるところも何気に嬉しい。この絶景とこのお湯の気持ちよさは時間を忘れてしまいそうですから。

ぐうたび副編集長・いっし~
このお湯で顔を洗ったら乾燥知らずの肌になったりしないかな…?なんて朝風呂中に思ったり。ちょっと試してみたいです(笑)
瓶牛乳が買える自販機

▲湯上がりにはベタに牛乳でしょ~!

ここが個人的推しポイント。廊下に瓶牛乳の自販機!!銭湯ではなく、温泉旅館のお風呂上がりに瓶牛乳。至高のひと時です。

飲料の自販機が多いのですが、きっと日帰り入浴を夜10時までやっているからですね。

本当に遅くまで日帰りのお客さんが来ていて、人気のほどがうかがえました。

日帰り入浴
【日帰り入浴】
料金:大人( 平日 650円 / 土日祝日 700円 )、子ども 220円、幼児 110円
営業時間:
日~金 12:00~22:00 (受付21:00まで)
土曜・祝祭日の前日 12:00~17:00 (受付16:00まで)
浴場備品:シャンプー、リンス、ボティーソープ

虎杖浜といえば、たらこ!ご飯はおひつにはいった旅館メシ

朝食は夕食を食べた食事処とは雰囲気が違う、別の会場でした。

朝食会場はオーシャンビュー

▲写真だと景色が見えにくいですが、右側の窓からは海が見えました

オーシャンビューの席に座れたらラッキー!

入り口にはセルフサービスのドリンクが置いてあり、牛乳、マンゴーの野菜ジュース、コーヒーから選べました。

朝ごはんのお膳

▲おひつに入ってるご飯っておいしいですよね。3杯もおかわり……

虎杖浜といえば、たらこですよね。もちろん、お膳の真ん中に鎮座していました。

朝ごはんのメニュー

▲写真右下:白老牛のカレー。小さい器に大きな塊がごろごろ

虎杖浜からほど近い白老の特産品、白老牛をカレーでいただける贅沢朝ごはんです。

白老牛のコクがすごい。おいしい素材ってカレーになっても存在感を放ち続けられるんですね。

食後はコーヒーを飲みながら休憩所で海を見ながらまったりと

朝食の時に提供されるコーヒーは食事処の外に置いてあるので、ラウンジや部屋に持っていってもOK。7時~9時の時間帯の無料サービスです。

ラウンジと休憩所

▲館内の至る所がオーシャンビュー

こちらがWi-Fiが利用できるエリアです。

ラウンジから下に降りたところにある休憩所には、マッサージチェア(有料)もありました。大浴場から客室へ帰る途中にあるので寄りやすそう。

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出発時には靴を用意してくれる心遣い

▲出発時には靴を用意してくれる心遣い

宿泊レポート、いかがでしたでしょうか。旅情あふれる温泉宿に泊りたい方には特におすすめのお宿でした。

とにかく温泉を堪能したい!という人には部屋指定ができない代わりにお得なプランも販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

ぐうたび副編集長・いっし~
個人的には絶対にリピート確実です

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WRITER/ぐうたび北海道 編集スタッフ

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