石造りの歴史的建造物が、味わい深い雰囲気を醸す小樽。北海道の海の玄関口だった小樽の歴史は、今もひっそりと街の中に佇んでいます。
カメラ片手にフォトジェニックな景色を探しつつ、賑やかな表通りから仲小路に入れば気になる店があるはず!
こちらの記事では、アクティビティと小樽周辺のおすすめ観光スポットを一挙にご紹介します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容が変更される可能性があります。必ず公式サイトをご確認の上、お出かけください。
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ガラス工芸やキャンドル作りだけじゃない!小樽で体験できるアクティビティ
小樽は歴史的な街並みを楽しむだけの街ではありません。ガラス工芸やキャンドル作り体験は有名ですが、実はクルージングやホーストレッキングもできること、ご存知ですか?
プロロマリン 青の洞窟クルージング
高速船で巡る小樽青の洞窟
海からしか見る事の出来ない小樽の絶景と、青の洞窟の幻想的で美しいブルーの世界を体験しませんか?クルーズルートは小樽港⇒祝津海岸⇒赤岩⇒オタモイ海岸⇒窓岩⇒青の洞窟⇒小樽港。
湾内での刺激的なアクティビティから、お子さんやご年配の方まで楽しめる青の洞窟クルージングまでひとりひとりのお客様に合わせた楽しみ方が出来ます。
営業時間:9:00~18:00
料金:大人5000円、小人3000円、幼児1500円
駐車場:あり (無料・3~5台)
プロロマリン 青の洞窟クルージングのぐうたびスポット情報
青の洞窟 小樽クルージング
快適なパワーボートで秘境をめぐるクルージング
秘境の小樽海岸線を望めるボートクルージングです。ボートの性能や調整などに精通している船長のガイドのもと、小樽港から出航し、祝津海岸、赤岩、オタモイ、窓岩、青の洞窟とコースを回ります。
真っ暗な洞窟の向こうに広がるブルーの世界は、驚くほど神秘的な光景です。その他にも、おたる水族館やオタモイ遊園地跡、火山が作った絶景の国定公園の景色を海から眺めることができます。
営業時間: 8:30~17:00(4月~10月下旬)
定休日:期間中は無休
料金:青の洞窟【通常コース】大人5500円、子供3000円
【港アトラクションコース】大人3000円、子供2500円
アクセス:JR小樽駅から徒歩で約13分
駐車場:あり (25台・無料)
青の洞窟 小樽クルージングのぐうたびスポット情報
小樽運河クルーズ
歴史ある小樽の街並みを体感できる40分間
小樽運河を約40分かけてゆったりと巡るクルージングは、歴史とロマンの街「小樽」の魅力を再発見できる新アクティビティです。日中のデイクルーズでは建物などがはっきりと見えるので、ガイドさんの解説をしっかりと楽しみたい方におすすめ。
夜になるとガス灯や建物のライトアップに運河が照らされ、ロマンチックな雰囲気に包まれます。小樽港や昔の面影が残ると言われている北運河も見どころです。
営業時間: 受付時間10:30~最終便、運航時間10:00~最終便
定休日:確認中
料金:デイクルーズ:大人1500円、小学生500円
ナイトクルーズ:大人1800円、小学生500円
アクセス:JR小樽駅から徒歩で約10分
駐車場:なし
小樽運河クルーズのぐうたびスポット情報
BLUE HOLIC(ブルーホリック)
シーカヤックでしか見られない海の美しさ。感動体験で心を充電
小樽市塩谷の海を知り尽くしたベテランインストラクターの同行で、塩谷海岸周辺の美しい自然と海を満喫!ゆっくりと海の上を滑るように進むカヌーは初心者でも安心して参加できます。
限りなく透明に近いブルーの海を体感できるのが、人気の「青の洞窟ツアー」。ツアー中の様子を撮影した写真や動画を販売もしてくれるので、感動を自宅に戻ってからも体感できます。
営業時間:8:00~20:00
定休日:確認中
料金:青の洞窟ツアー参加費 大人7000円、小学生未満6000円
アクセス:JR小樽駅からバスで約25分
駐車場:あり (10台・無料)
BLUE HOLICのぐうたびスポット情報
MARINE WAVE OTARU(マリンウェーブ小樽)
小樽港に沈む真っ赤な夕陽と多彩なマリンレジャーを楽しめるマリーナ
太陽に輝く真っ青な海と、係留された白いヨットたちを見ながら港をぶらり周るのも爽快ですが、夕陽の沈む時間帯はまた一段と素敵です。マリンウェーブ小樽の夕陽を楽しむサンセットクルーズは、とても感動的です。
断崖絶壁の奇岩めぐりやヨット体験クルージングなど、小樽の海を楽しむメニューがいっぱい。
営業時間: 9:00~17:00
定休日:7月~8月 7月第1、第2水曜日のみ休み
4月~6月、9月~10月 毎週水曜日
11月~3月 毎週水曜・木曜日
料金:・ボートクルージング90分 大人5000円、小学生以下無料
・ヨット体験クルージング90分 大人5000円、小学生以下無料
アクセス:札幌より車で約30分、JR小樽築港駅より徒歩で約12分
駐車場:あり (70台・無料)
MARINE WAVE OTARUのぐうたびスポット情報
小樽海上観光船
大迫力の断崖絶壁とオタモイ海岸の美しい景色は圧巻
小樽海上観光船は、小樽水族館や鰊御殿などがある祝津までの交通手段としても便利な祝津航路。海からしか観られない断崖絶壁の景勝やお天気の良い日にはエメラルドグリーンの海が楽しめるオタモイ航路があります。
小樽の港内をゆっくりと遊覧しながら歓送迎会、同窓会、気のあったお友達とのパーティーなどにも利用できる屋形船も人気です。
営業時間: 2022年4月23日(土)~10月16日(日)運航予定
※2023年度は4月22日(土)~10月15日(日)を予定
料金:・祝津航路(片道)大人:800円、小人:400円
・赤岩周遊 大人2000円、小人1000円
・オタモイ航路(片道)
Aコース 大人:3000円、小人:1500円
B・Cコース 大人:2400円、小人:1200円
Dコース 大人:1600円、小人:800円
・屋形船(港内) 大人:1200円、小人:600円
アクセス:JR小樽駅より徒歩10分
駐車場:あり (小樽港乗り場 15台・無料※祝津港乗り場は駐車場がありません)
小樽海上観光船のぐうたびスポット情報
蘭島海水浴場
100年以上の歴史を誇る、道内海水浴場発祥の地
石狩湾の奥にある余市湾内に位置し、蘭島川に形成された砂浜を利用した海水浴場です。右手には忍路湾の先端にそびえ立つカブト岩、左手には余市町のシリパ岬が望めます。
岬の緑と海の色が刻々と変化し水平線の沈む夕陽は絶景です。砂浜が美しく、シーズン中は市内外から多数の海水浴客が訪れます。
営業時間: 8:00~17:00※7月上旬~8月下旬
定休日:シーズン中はなし
アクセス:JR蘭島駅から徒歩10分、JR小樽駅から中央バスで約25分(中央バス蘭島バス停から徒歩4分)、後志自動車道余市ICから国道5号を小樽方面へ約5分
駐車場:あり (1000台・1日700円)
蘭島海水浴場のぐうたびスポット情報
ザ・グラススタジオ・イン・オタル(ガラス工房)
吹きガラス体験が人気の手造りガラス工房
小樽市内を一望できる天狗山の麓にある工房。吹きぬけの2階回廊から職人たちが作業する様子を自由に見学でき、制作工程が手にとるようにわかります。
ショップで購入できるグラスや食器など実用的なものから芸術的な作品まで「ぐうたびを見た」といえば10%オフに。作品のオーダーメイドもできるほか、オリジナルのガラス工芸品を手造りできる吹きガラス体験も人気です。
営業時間: 10:00~18:00(4~10月)、10:00~17:00(11~3月)
定休日:毎週火曜日
料金:『吹きガラス体験』1作品3300円
アクセス:JR小樽駅より天狗山ロープウェイ行乗車、終点下車すぐ、JR小樽駅より車で約15分、小樽ICから天狗山方面へ車で約15分
駐車場:あり (20台・無料)
ザ・グラススタジオ・イン・オタルのぐうたびスポット情報
小樽キャンドル工房
キャンドルのある北の暮らし
小樽キャンドル工房は、小樽運河から程近い所にある石造り倉庫を活用したキャンドル専門店です。キャンドルの灯りがゆらめく店内には、オリジナルキャンドルをはじめ国内外の様々なキャンドルやキャンドルホルダーを取り揃えています。
どなたでも簡単に楽しむことの出来る人気のキャンドル手作り体験で、小樽の思い出をぜひ心に刻んでいってください。
営業時間:10:00~18:00(季節により変動)
定休日:なし
アクセス:JR小樽駅より徒歩約15分
駐車場:なし
小樽キャンドル工房のぐうたびスポット情報
小樽 春香ホースランチ (乗馬)
乗馬ドキドキ体験!馬の優しさに触れながら、春香山の森をトレッキング
ホーストレッキングのコースは3つ!石狩湾を望む林道コース「ハルスタトレッキング」、小川を越えて隣の山の山頂へと進む看板コース「リバオントレッキング」、ご家族で楽しめるサポート付のメニュー「ファミリートレッキング」など、様々な乗馬メニューがあります。
営業時間:【夏期】10:00~(最終スタート)16:00
【冬期】10:00~(最終スタート)15:00
料金:50分コース6600円、90分コース12100円、120分コース16500円(※冬季限定)、ファミリートレッキングコース30分5500円など
定休日:木曜日(祝祭日の場合は営業)
アクセス:JR銭函駅から車で約15分
駐車場:あり (15台・無料)
春香ホースランチのぐうたびスポット情報
迷ったらココへ行け!小樽周辺のおすすめ観光スポット
小樽観光は魅力的なスポットが多くて、どこに行けばいいのか迷いますよね。そんな時に行っておいて損はない!おすすめの観光スポットをご紹介します。
おたる水族館
トドの豪快なダイビングショーはイルカショーと肩を並べる人気
イルカやオタリア、可愛いペンギンのショー、豪快なトドのダイビングに巨大セイウチのパフォーマンスなど、様々なショーを楽しめる水族館。
北海道ならではの日本一水が冷たいタッチ水槽「さわってEzone(エーゾーン)」では、北海道の磯の生物をはじめ、普段さわることのできない生き物や貴重な標本などに、直接手で触れて学ぶことができます。
営業時間:確認中
定休日:確認中
料金:・通常料金 大人(高校生以上)1500円、小人(小中学生)600円、幼児(3歳以上)300円
・年間パスポート 大人3000円、小人1200円、幼児600円
アクセス:・道央自動車道「小樽」ICから車で約20分
・JR小樽駅より中央バス乗車約25分「おたる水族館」停よりすぐ
・小樽第3埠頭より海上観光船で約25分、「祝津港」より徒歩で約10分
駐車場:あり (通常営業:大型車1000円、中型車800円、小型車600円、バイク200円 ※冬期営業期間は無料)
おたる水族館のぐうたびスポット情報
小樽市鰊御殿
にしん漁に沸いた活気あふれる番屋の暮らしにふれる
小樽市鰊御殿は明治30(1897)年に西積丹の古宇郡泊村に建てられ、その後昭和33(1958)年、当時創立70周年を迎えた北海道炭鉱汽船株式会社が現在地に移築復元しました。
昭和35(1960)年に、北海道の民家では初めて「北海道有形文化財鰊漁場建築」として、文化財に指定。館内には「にしん漁」や「にしん加工」に使われた道具をはじめ、番屋で暮らした人々の生活用具や写真などを展示しています。
営業時間:9:00~17:00(4月上旬~10/15)、9:00~16:00(10/16~11月下旬)
定休日:上記営業期間外は冬期休館
料金:一般300円、高校生・小樽市在住70歳以上150円、小・中学生無料
アクセス:JR小樽駅から中央バス「おたる水族館」行き乗車25分。終点にて下車後徒歩5分。
海上観光船で小樽第3号ふ頭発「祝津」行き20分乗船後徒歩10分
駐車場:あり (10台・無料)
小樽市鰊御殿のぐうたびスポット情報
小樽貴賓館(旧青山別邸)
大網元の栄華を今に伝える贅を極めた美術豪邸
「にしん大尽」と呼ばれ明治・大正を通じ、鰊漁で巨万の富を築いた青山家。小樽市祝津の旧青山別邸は、二代目・政吉と娘夫婦が6年半の歳月をかけてつくりあげた豪邸です。
床や柱は欅の春慶塗り、神代杉の幅広天井、襖の引手に七宝焼、欄間には紫檀や白檀の彫刻、一流絵師による襖絵や書など贅の限りが尽くされ、往時の栄華がうかがえます。
営業時間:・4月~10月 9:00~17:00
・11月~3月 9:00~16:00
※12/29~12/31は15:00まで
定休日:なし ※年始1/1~1/7は休業
料金:旧青山別邸入館料 大人1100円、子ども(小学生)550円
アクセス:JR小樽駅から中央バス「おたる水族館」行乗車約20分。「祝津3丁目」停下車徒歩5分
駐車場:あり (30台・無料)
小樽貴賓館のぐうたびスポット情報
小樽天狗山ロープウェイ
JR小樽駅から車で約15分!市内を一望できる絶景スポット
JR小樽駅から車で約15分の天狗山は、標高532.4mで、札幌の藻岩山とほぼ同じ高さです。山頂展望台は麓からロープウェイで約4分で、小樽市街地、小樽港、石狩湾を一望できます。晴れた日には遠く暑寒別連峰、積丹半島までが臨め、夜景スポットとしても人気です。
営業時間:9:00~21:00※季節により変動
定休日:無休
料金:大人往復 1400円、小人往復 700円
アクセス:JR小樽駅より車で約15分
駐車場:あり (250台・無料)
小樽天狗山ロープウェイのぐうたびスポット情報
水天宮
外人坂界隈の歴史的建造物巡り、その一つに加えたい水天宮
安政6(1859)年創祀(神社の起こり)と伝えられており、飲料水と食料生産の神を奉っている神社。現在の社殿は大正8(1919)年に建てられました。
本殿、中殿、拝殿が連結する形式の権現造りと呼ばれる様式で屋根は銅板葺きとなっていて、小樽市指定歴史的建造物第50号に指定されています。
小樽市手宮洞窟保存館(国指定史跡 手宮洞窟)
1600年前の続縄文時代の彫刻を保存
手宮洞窟は1866(慶応2)年に発見されたものです。手宮洞窟の彫刻(陰刻画)は今からおよそ1,600年前ころの続縄文時代のもの。全国的に見ても珍しく、古代人の心を知る上で第一級の遺跡といえます。
カプセルで保存された彫刻(陰刻画)を実際に見ることができ、続縄文文化の人々の精神にふれることができます。
※当面は新型コロナウイルス拡大防止のため臨時休館中
営業時間:9:30~17:00
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、11/4~4/28(冬期休館)
料金:一般100円、高校生・市内の70歳以上の方50円、中学生以下無料
アクセス:札樽自動車道小樽ICより高島岬方面に約5㎞
中央バス「小樽駅前」より2系統(高島3丁目)、「総合博物館」停下車
駐車場:あり (120台・無料 ※総合博物館駐車場兼用)
小樽市手宮洞窟保存館のぐうたびスポット情報
小樽市総合博物館
たくさんの鉄道車両や各種展示が楽しめる博物館
北海道の鉄道発祥の地、小樽市手宮にあり、北海道を代表する50両もの鉄道車両が保存・展示されています。4月末から10月中旬まで屋外で1909年アメリカ製の蒸気機関車「アイアンホース号」が運行し、体験乗車も行っています。
「転車台」「機関車庫三号」などを見ることができる重要文化財「旧手宮鉄道施設」もあります。館内にはプラネタリウムや体験を通して学習できる科学展示室も。
営業時間:9:30~17:00
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
料金:一般400円(300円)、高校生200円(150円)、中学生以下無料
※()内は冬期料金。冬期期間は11月上旬~4月下旬
アクセス:札樽自動車道小樽ICより高島岬方面に約5km
中央バス「小樽駅前」より2系統(高島3丁目)、「総合博物館」停下車
駐車場:あり (120台・無料)
小樽市総合博物館のぐうたびスポット情報
日本銀行旧小樽支店金融資料館
日本銀行の歴史や金融の仕組みなどがわかる、日本銀行の広報施設
2002(平成14)年まで支店として使用していた『日本銀行旧小樽支店』の建物を活用して2003(平成15)年に開館した日本銀行の広報施設。
建物は赤レンガで有名な東京駅を手がけた辰野金吾らが設計し、1912(明治45)年7月に完成しました。館内では、実際に使用されていた金庫室で一億円の重さ体験(模擬)や、お札の偽造防止技術を見ることができます。
営業時間:4月~11月 9:30~17:00(入館は16:30まで)、12月~3月 10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:水曜日(休日の場合は開館)、12月29日~1月5日、臨時休館あり
料金:無料
アクセス:JR小樽駅から徒歩10分
駐車場:なし
日本銀行旧小樽支店金融資料館のぐうたびスポット情報
小樽運河
ノスタルジックな雰囲気に浸れる、ガス灯ゆらめく夜の運河へ
昔の面影を残す石造倉庫が立ち並び、運河の一部を埋め立てた散策路や街園は市民や観光客の憩いの場です。運河の両側には石造の倉庫や古い建物を利用したカフェ・レストラン等の観光スポットが軒を連ねる観光名所です。
散策路には63基ものガス灯が設置され、夕暮れになると味わい深い明かりのガス灯が灯り、倉庫街がライトアップされます。
北のウォール街
明治から大正期の建造物が、今もなお色濃く残るエリア
世界の金融市場ニューヨークのウォール街になぞらえて呼ばれるようになった「北のウォール街」。明治から大正期にかけて建てられた石造り、レンガ造りの数々の歴史的建造物は、かつて金融の拠点とされていた歴史を感じることができます。
夜にはライトアップされる施設もあって、なんとも幻想的な雰囲気に。
旧日本郵船(株)小樽支店 (重要文化財)
100年以上前に建造された明治後期の石造建築
日露戦争直後の明治39(1906)年に建てられた近世ヨーロッパルネサンス様式の建物。優れた建造物が多く残る明治後期の代表的な石造建築として、昭和44(1969)年、国の重要文化財に指定されました。
ここは「樺太境界画定委員会議」が開かれた場所。建物内は建築当時の姿に復元されていて室内装飾が見事です。北運河や運河公園のすぐそばにあり、建物の重厚さは一級品です。
営業期間・定休日:2024年6月までは、保存修理工事のため長期休館中(予定)
料金:一般300円、高校生・市内の70歳以上の方150円、中学生以下無料
アクセス:・JR小樽駅下車、徒歩で約20分
・中央バス「小樽駅前」より23系統(手宮、高島3丁目)、「錦町」停下車、徒歩で約3分
・札樽自動車道小樽ICより高島岬方面に約4㎞
駐車場:あり (10台・無料)
旧日本郵船小樽支店のぐうたびスポット情報
小樽港マリーナ
小樽の海を楽しむマリンレジャーの発信基地
小樽港マリーナではボートクルージングやヨット体験クルージングなどを通じて、誰でも気軽にマリンレジャーを楽しめます。
断崖絶壁の奇岩やエメラルドグリーンの海など小樽の海の絶景ポイントを巡るボートクルージングや、インストラクターの指導のもと自分で帆や舵を操り、憧れのセーリングで小樽の海を満喫できるヨット体験クルージングなど、わくわくする体験であなたをおもてなし。
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合は、翌日木曜日)※7月~8月無休
料金:・ボートクルージング 90分 大人5000円、小学生以下無料
・ヨット体験クルージング90分 大人5000円、小学生以下無料
アクセス:JR小樽築港駅から徒歩約10分
札幌市内から車で国道5号線経由約45分
駐車場:あり (70台・無料)
小樽港マリーナのぐうたびスポット情報
北一ヴェネツィア美術館
イタリアの古都ヴェネツィアの貴族文化に触れられる美術館
中世ヴェネツィア貴族の華やかな空間が広がる美術館。展示室ではヴェネツィアを代表する巨匠たちによる、約3千点のヴェネツィアガラスを鑑賞することができます。
「仮装撮影会」はドレス体験とカーニバル体験ができる人気コーナー。ドレス体験は華麗なドレス姿で、カーニバル体験はお祭りにちなんだカラフルな衣装で記念撮影ができます。「小樽にいながらヴェネツィア旅行」をお楽しみください。
営業時間:10:00~17:00(最終入場は閉館の30分前まで)
定休日:なし(特別展最終日は16:00閉館)
料金:<入館料金・特別割引中>
一般500円、大学生350円、高校生300円、中学生・小学生100円
アクセス:JR小樽駅より徒歩で約20分、JR南小樽駅より徒歩で約10分
駐車場:あり (特約駐車場あり※2000円以上の利用で2時間無料)
北一ヴェネツィア美術館のぐうたびスポット情報
運河プラザ
『旧小樽倉庫』を活用した施設。小樽の観光収集ならココ!
小樽運河のすぐ目の前にある運河プラザは、明治期に建てられた歴史的建造物「旧小樽倉庫」を活用した施設。館内の観光案内所には、小樽をはじめ後志(しりべし)のパンフレットが豊富に揃うほか、国際インフォメーションセンターも設置されています。
特産品の販売もあり、お菓子や水産加工品・ガラス製品、地酒「田中酒造」「北海道ワイン」「小樽ビール」など、小樽産品を幅広いラインナップで取り揃えています。
旗イトウ製作所
Tシャツや小物など、染めもの体験をしてみませんか?
開拓時代から続く伝統の大漁旗工場が、体験希望者を歓迎します。旗、幕、のぼり、のれん、腕章、タオルなどを製作している「旗イトウ製作所」。30分から60分位で完成する「染め」の体験工房です。
数種類用意されている絵柄などから好きなものを選び自分のセンスで色付け。出来上がったらすぐに乾燥して、持ち帰りOKのものもあります!旅のいい思い出になること間違い無しです。
営業時間:旗染め体験/10:00~15:00
定休日:体験は土、日、祝日定休
料金:ふきん手描き染め1500円、手ぬぐい絞り染め2000円、大漁旗本染め15000円~など
アクセス:JR小樽駅より徒歩約20分(運河散策路を通ると約30分)
駐車場:あり (無料)
旗イトウ製作所のぐうたびスポット情報
毛無山展望所
曲がりくねった山道の中腹に広がる港町・小樽の夜景
毛無山山腹の標高470mに位置し、赤井川村のキロロリゾートへ向かう国道393号のドライブルート上にあります。紅葉シーズンはもとより、天狗山などの山並みや四季折々の眺望を楽しむことができます。また展望所からは小樽市街や石狩湾を望め、晴れた日には暑寒別連峰まで楽しむことができます。
夜になると真っ暗な海に輝く市街地、港町のしっとりとした夜景を見ることができ、昼&夜とも人気のビューポイントです。新たに、風船のブランコを彩ったフォトフレームが登場。SNS映えフォトスポットとしても人気があります。
祝津パノラマ展望台
三方位を海に囲まれた朝日も夕陽も楽しめる絶景ポイント
おたる水族館からホテルノイシュロス小樽へと登る、坂道の途中にある「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」に位置する展望台です。東西にも海を臨むことのできる地形のため、 季節によって朝日や夕陽を楽しむことができる贅沢な絶景スポット。恋人同士やシャッターチャンスを狙うたくさんの人々が訪れます。
旭展望台
18本の自然散策コースを整備。展望台から小樽の絶景を満喫!
小樽市街地から地獄坂を登っていくと、小樽商大の手前に旭展望台への上り口が出てきます。展望台へは車だと5分ほどで着きますが、周辺にはハイキングを楽しめる遊歩道が18コース完備。
アカゲラやヒヨドリの声を聞いたり、時にリスに出会って歩く自然散策路は、晴れた日の贅沢な過ごし方です。展望台からは、坂の多い起伏に富んだ小樽の街並みと港を間近に望めます。
定休日:無休(冬期閉鎖)
アクセス:中央バス「緑3丁目」停下車、徒歩で約30分、小樽ICから車で約20分
駐車場:あり (約30台・無料)
旭展望台のぐうたびスポット情報
小樽公園
約900本もの桜が咲き、5月上旬~中旬は圧巻!
エゾヤマサクラやソメイヨシノなど、約900本の桜が咲き誇るこの公園は、満開時には多くの花見客でにぎわいます。明治26年(1893年)に開園した歴史のある公園で、桜のほかにも、「小樽市の花」であるツツジが、色とりどりにあふれるほどの花を咲かせ、散歩にも、写真撮影にも小樽市民の憩いの場として親しまれています。
手宮公園
小樽の町並を高台から見下ろし、春にはピンクの桜が咲き誇る
桜の季節が特に美しい、小樽市内の高台にある自然公園です。春は約700本のエゾヤマザクラ、ソメイヨシノが一斉に咲き、華やかな眺めになります。
面積19.7haの園内には樹齢100年以上の約200本のクリ林があり、自然林としては北限と言われています。春は桜にツツジ、秋には紅葉にクリ拾いと四季折々楽しむことができる公園です。
かつない臨海公園
写真撮影にオススメ!小樽らしい錨のモニュメントあり
新日本海フェリーターミナルのすぐそばにある、小樽港を一望できる公園です。船やボートの往来や、停泊する新日本海フェリーの壮大で美しい姿を間近で眺めることができます。
公園内の屋根のついた踊り場では、ダンスをしたりストレッチをしたりと自分流の時間を楽しむ人たちがいる、知る人ぞ知る穴場の公園です。
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