【1泊2日】春のドライブ女子旅♪札幌周辺の魅力再発見~滝川・砂川・岩見沢・長沼~

こんにちは、ぐうたび北海道の編集スタッフ阿部、森繁、澁谷です。今回は札幌から少し足を延ばして、滝川市・砂川市・美唄市・岩見沢市・由仁町・長沼町をドライブしながら春におすすめのお花スポットを巡る1泊2日のモデルコースをご紹介します!

美しい花々とスイーツに囲まれて、春の訪れを感じましょう♪

※各ルートの所要時間は、Googleマップを参考にした時間です。季節や道路状況などによって異なりますので、お出かけの際は改めてご確認をお願いいたします。

■目次

【1日目】10:30 滝川市
一面に広がる菜の花畑は写真映え間違いなし!

滝川市 江部乙地区に広がる菜の花畑

▲滝川市 江部乙地区に広がる菜の花畑

車窓から眺めるも良し、車を停めてゆっくり歩くも良し

旅の最初のお花スポットは、滝川市の菜の花畑。丘陵地にあることが特徴で、5月中旬~6月上旬が見頃です。その景色は、「北海道感動の瞬間100選」にも選ばれています。菜の花は毎年畑を変えて植栽するので、訪れる年によって違う景色を見ることができるのも魅力のひとつ♪最高のビューポイントを周る「菜の花タクシー」もおすすめです。

「たきかわ菜の花まつり」開催時には、グルメ会場で菜の花などの滝川産の食材を使用した料理や、ジンギスカンを楽しめます。

施設名 滝川 菜の花畑
所在地 北海道滝川市江部乙町
アクセス 札幌ICから車で約60分
営業時間 開花時期 5月中旬~5月下旬
定休日
料金
駐車場 なし
詳細情報 滝川 菜の花畑のぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0125-23-0030 (たきかわ観光協会)
その他 ■たきかわ菜の花まつり
開催日:5月中旬~下旬の1週間予定
たきかわ菜の花まつりのぐうたびスポット情報を見る

 

滝川市に来たなら、道の駅限定の菜の花スイーツがおすすめ◎

滝川市道の駅たきかわ

▲道の駅たきかわ

道の駅たきかわ限定の菜の花ソフトとはちみつカステラ

▲菜の花畑ソフト590円/菜の花はちみつカステラ250円

菜の花を使ったオリジナルの限定スイーツがイチオシです。「菜の花畑ソフト」は、滝川の菜の花畑をイメージして、ソフトクリームの上にハチの形のチョコと菜の花のリーフパウダー、ドライフラワーをトッピングしています。

2021年4月に発売された「菜の花はちみつカステラ」もおすすめ。髙見養蜂場さんでつくられた滝川産100%のはちみつを使ったカステラは、香ばしく上品な甘さです。

施設名 道の駅たきかわ
所在地 北海道滝川市江部乙町東11丁目13-3(国道12号沿い)
アクセス 滝川中心部から車で約10分
営業時間 【売店・直売所】9:00~18:00 【レストラン】11:00~17:00
定休日 年末年始(12月31日~1月4日)
料金
駐車場 あり (100台・無料)
詳細情報 道の駅たきかわのぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0125-26-5500

 



移動時間 車で約30分

【1日目】12:00 砂川市
ランチは地元グルメのポークチャップに決まり♪「レストラン ペオニーガーデン」

ペオニーガーデンのポークチャップ

▲ポークチャップ ランチ1300円(ライス・スープ・サラダ付)

酸味と甘さがちょうど良い!トマト味のソースであっさり食べやすい

ポークチャップは豚肉に時間をかけてゆっくりと火を通しているので、さっくりとした食感でジューシー!程よい酸味のトマト味で、女性でも食べやすいあっさりとしたソースも人気の秘密です。

砂川市には、17店舗で構成する「砂川ポークチャップ協議会」があります。地元産の食材を必ず一品使うというルールで、洋食や和食、中華とバリエーションも豊富に各店舗オリジナルのポークチャップを提供しています。

手作りデザートを食べながらお店の雰囲気を楽しむ

ペオニーガーデンの店内の様子

▲レストラン店内

ペオニーガーデンのクレームブリュレ

▲クレームブリュレ280円

「レストラン ペオニーガーデン」は、外観がおしゃれな洋風のお店です。店内にはご主人が集めてきた小物や家具が並び、まるで隠れ家のような特別な空間でお食事を楽しめます。食後にはクレームブリュレなどの手作りデザートがおすすめ!

施設名 レストランペオニーガーデン
所在地 北海道砂川市東1条北2丁目
アクセス JR「砂川」駅から260m
営業時間 11:30~21:00(ランチ11:30~14:00、日曜のみラストオーダー20:00)
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日休み)
料金
駐車場 あり(1台から2台)
公式サイト ペオニーガーデンの公式サイトを見る
問い合わせ先 0125-54-4522

 



移動時間 車で約10分

【1日目】13:10 砂川市
北海道の老舗革ブランド「ソメスサドル」でバッグやお財布をチェック!

ソメスサドルの砂川ショールーム内

▲砂川ショールーム内

すべてハンドメイドの上質な革製品が並ぶショールーム

砂川には、日本唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」があります。ソメスサドルの原点である馬具づくりの技術を活かして作られるバッグや革小物は、1964年の創業以来ハンドメイドでおこなっています。砂川の店舗は、広大な敷地にファクトリーとショールームを併設。敷地内には約700本もの木々が植えられていて季節ごとに風景を楽しむこともできます。

広大な敷地を活かした豊富な品揃えに目移り必須

砂川ショールームで買える長財布とショルダーバッグ

▲ラウンド長財布(ピルエット写真左上、パスチャー写真右上)/5月下旬発売【限定カラー】レインズ ショルダー(写真下)

上空から見た砂川ファクトリー・ショールーム

▲砂川ファクトリー・ショールーム

砂川ショールームでは、バッグをはじめ、財布やインテリア小物など、他店舗よりもアイテム数が豊富です。わんちゃんのリードや首輪の取り扱いは砂川ショールームのみ!愛犬を抱っこして店内で試着することもできます。(大型犬は外の敷地内での試着)

施設名 ソメスサドル 砂川ファクトリー・ショールーム
所在地 北海道砂川市北光237-6
アクセス JR砂川駅から車で約8分
営業時間 10:00~18:00
定休日 年中無休(年末年始を除く)
料金
駐車場 あり(無料)
公式サイト ソメスサドルの公式サイトを見る
問い合わせ先 0125-53-5111

 



移動時間 車で約10分

【1日目】14:00 砂川市
「砂川スイートロード」とSHIROの新工場を散策♪

砂川市は、人気コスメティックブランドSHIROがうまれた場所。2023年4月に砂川本店が移転し、ショップ、工場、カフェが融合した新施設「みんなの工場」としてオープンしました!

「みんなの工場」で見学&買い物をした後は、砂川市には国道12号線を中心にお菓子屋さんやカフェがおよそ20店舗も点在する「すながわスイートロード」で食べ歩き♪

SHIRO みんなの工場

SHIROみんなの工場の外観

▲外観 画像:SHIRO公式サイトより

人気コスメティックブランドSHIROが2023年4月に移転オープン

みんなの工場は、ショップ、カフェ、キッズスペース、工場などが一体となったSHIROの新施設。工場はガラス張りになっているので、SHIRO製品の製造工程をどこからでも見学OK。また、ショップではスキンケアなどのSHIROの製品がずらりと並び、すべて試すことができます。好きな香りをブレンドしてマイフレグランスを作れるブレンダーラボが人気です。

ぐうたびスタッフが行ってきました!

サムネイル

SHIRO「みんなの工場」が砂川市にオープン!カフェも備えた新たな観光スポット

2023年4月28日

北海道の自然素材にこだわったカフェメニュー♪窓からの景色も堪能

ショップコーナー

▲砂川本店限定のフルーツブーケが並ぶショップコーナー 画像:SHIRO公式サイトより

ピザ窯

▲ピッツァは砂川本店でしか味わえない限定メニュー 画像:SHIRO公式サイトより

カフェでは注文してから焼き上げる、北海道の食材と道産チーズがおいしいピッツァが人気。ほかにもカレーやパスタなど軽食メニューが充実しています。大きいガラスばりの窓からピンネシリの山々を望みながらランチやカフェタイムが楽しめます。飲み物や一部フードはテイクアウトも可能です。

施設名 みんなの工場
所在地 北海道砂川市豊沼町54-1
アクセス JR「砂川」駅から車で約10分
「砂川パークホテル」から「みんなの工場」間で無料のシャトルバスが運行
営業時間 【工場】10:00-17:30(日・祝日はお休み)
【SHOP】10:00~19:00(ブレンダーラボ最終受付 18:30)
【CAFE】11:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日 不定休
料金
駐車場 あり(無料、148台)
詳細情報 SHIRO みんなの工場のぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0125-52-9646

 

「砂川スイートロード」のおすすめ店をご紹介

ここからは「砂川スイートロード」に来たらぜひ立ち寄って欲しいお店と、ぐうたびスタッフおすすめの商品をご紹介します♪

季の庭 YA-YELL

季の庭ヤエールのソフトクリームバー

▲ソフトクリームバー450円~

季の庭ヤエールのガーデンカフェ

▲ガーデンカフェ

生フルーツ入りのソフトクリームバーが人気の隠れ家的カフェ。外にはイスとテーブルが並び、オアシスパークとピンネシリ岳を一望できます。店内には壁2面の大きな窓があり、特に夕日が沈む時間帯は幻想的です。

ナカヤ菓子店

ナカヤ菓子店のアップルパイ

▲アップルパイ

ナカヤ菓子店のとっておきプリン

▲ナカヤのとっておきプリン

一番人気は、一日に2,000個も売れることがあるアップルパイ。プリンや北海道パイシューも人気です。ほかにも、季節にあわせて様々なフルーツを使ったお菓子が販売されています。

北菓楼 本店

北菓楼本店のケーキセット

▲ケーキセット(ドリンク付)935円

北菓楼本店の外観

▲北菓楼本店外観

人気No.1は約15種類のケーキの中から1つ選べるケーキセット。シフォンケーキとソフトクリームが付きます。さらに、お好きなドリンクもセットで935円はおトク!ここ本店には、北菓楼のほぼ全ての商品が揃っています。(各店舗によって限定メニューあり)

ぐうキチ
砂川スイートロードには、他にも和菓子や季節限定のスイーツがいっぱい!ぐうたびスポット情報からぜひチェックしてみてください♪

 



移動時間 車で約30分

【1日目】15:30 美唄市
アルテピアッツァ美唄で思い思いの時間を

アルテピアッツァ美唄広場

▲アルテピアッツァ美唄広場

今も進化を続けている野外彫刻美術館

1日目の最後を締めくくるのは、大自然とアートを一緒に楽しめる貴重な空間「アルテピアッツァ美唄」。ここは、北海道を代表する彫刻家・安田侃と美唄市によって作られた芸術広場です。1991年に閉校した旧栄小学校の体育館を改修して造られました。現在では野外・ギャラリー・カフェ・アートスペースを合わせて約40点の作品を展示しています。屋外広場では飲食可能のため、スイーツロードで購入したお菓子を食べながらのんびり過ごしてもいいですね。

自分と向き合う時間「こころを彫る授業」を体験

アルテピアッツァ美唄の室内

▲アルテピアッツァ美唄屋内

アルテピアッツァ美唄のカフェアルテ

▲広場にあるカフェアルテのテラス席

毎月第1土・日曜日に開催される「こころを彫る授業」は、イタリアの白大理石等を使って石を彫ることができます。不定期で、安田侃の「こころを彫る授業」が開催。こちらは彫刻家・安田侃氏ご本人が講師となる特別な授業です。

施設名 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
所在地 北海道美唄市落合町栄町
アクセス 美唄ICより右折5分
営業時間 9:00~17:00(水曜日~月曜日)
定休日 毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月3日
料金 無料(任意でご寄附をお願いしています)
駐車場 あり (172台・無料)
詳細情報 アルテピアッツァ美唄のぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0126-63-3137

 



移動時間 車で30分~1時間

【1日目】18:00
今回の旅にぴったりの温泉宿をピックアップ!

1日目はここで終了です。あちこち移動した運転疲れは温泉でリフレッシュしましょう!1日目の最後の目的地「アルテピアッツァ美唄」から30分~1時間で行ける、温泉宿をご紹介します。

【岩見沢】ログホテル メープルロッジ

ログホテルメープルロッジのロビー
2018年にフルリニューアルした木の温もりを肌で感じるカナダ風のログホテル。「自家製」と「地産地消」にこだわるお食事と天然温泉、セルフロウリュが出来るフィンランド式サウナなど、自然に囲まれたホテルでゆったりとお楽しみいただけます。

【由仁】ユンニの湯

ユンニの湯の女性露天風呂
由仁町の小高い丘陵地に建つ大きなログハウスが目印の温泉宿。コーヒー色でつるつるした触感が特徴の温泉と、月替わりのハーブ湯でのんびりお過ごしいただけます。洋室はログ調で、木の温もりがとても落ち着く居心地の良い空間です。

【美唄】ピパの湯 ゆ~りん館

ピパの湯 ゆ~りん館の青の洞窟露天風呂
JR美唄駅より車で約10分の高台にある、料理自慢の宿。夜になるとライトアップされる「青の洞窟露天風呂」が幻想的です。

【2日目】10:00 岩見沢市
「いわみざわ公園バラ園」で道内最大級のバラを鑑賞

岩見沢公園バラ園の室内公園「色彩館」のつるバラ

▲室内公園「色彩館」のつるバラ

道内最多の品種数を誇るバラ園

2日目最初に訪れたのは、「いわみざわ公園バラ園」。ここでは約4万平方メートルの敷地内で約630品種8800株の花々を鑑賞することができます。4月下旬頃から園内の室内公園「色彩館」の道内最大級のつるバラ約20品種の他、春の花々が見頃を迎えます。屋外のバラの見頃は6月下旬頃からです。

お食事やお買い物も充実♪

岩見沢公園バラ園の室内公園「色彩館」の春に咲く花々

▲春に咲く「色彩館」の花々

岩見沢公園バラ園のバラ園

▲屋外のバラ

園内のレストラン「ハマナスの丘 PIZZERIALucci」では、薪窯で焼き立て本格ナポリピッツァをいただけます。自家製のプリンやレモンシロップ、ドレッシングなどもお土産として人気です。他にも、バラに関する雑貨を販売するショップや園芸店もあります。

施設名 いわみざわ公園バラ園
所在地 北海道岩見沢市志文町794
アクセス JR岩見沢駅から車で約10分
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休・バラ園の営業は4月下旬頃~11 月初旬頃
料金 入園無料 ※色彩館 大人100円、小・中学生50円、幼児無料
駐車場 あり (250台・無料・大型バス駐車場あり)
詳細情報 いわみざわ公園バラ園のぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0126-25-6111

 



移動時間 車で約10分

【2日目】11:40 岩見沢市
「宝水ワイナリー」で自家製ぶどうソフトクリームを堪能

宝水ワイナリー外観

▲宝水ワイナリー外観

雪深い台地に育つぶどうの、透明感のある味わい

空知が新たなワインの産地として注目を集めているのをご存じでしょうか?次にご紹介するのは岩見沢市宝水町にある「宝水ワイナリー」。敷地内に直売所と醸造所があり、お買い物と見学の両方を満喫できます。国産ワインコンクールで銅賞を受賞した経験もあり、宝水町の豊かな田園風景に広がるぶどう畑は圧巻です。2014年に全国公開された映画『ぶどうのなみだ』のロケ地としても知られています。

ここでしか食べられない自家製ぶどうソフトクリームが大人気

宝水ワイナリーで販売しているワイン

▲宝水ワイナリーで販売されているワイン

宝水ワイナリーの自家製ぶどうソフトクリーム

▲自家製ぶどうソフトクリーム

ワインの販売のほか、ワイナリーを彩るアート作品や雑貨、食品なども取り扱っています。中でもおすすめは、ワイナリーの隣にあるヴィアグレストで販売しているソフトクリーム。4月下旬から11月上旬まで営業しており、敷地内の畑で収穫したぶどうを使用した自家製ソースが大人気です。ぜひ、ワイナリーならではの一品をお楽しみください。

施設名 宝水ワイナリー
所在地 北海道岩見沢市宝水町364-3
アクセス JR「岩見沢」駅から車で約20分
営業時間 10:00~17:00
定休日 無休(1月~3月は火・水曜日定休)
料金
駐車場 あり (50台・無料)
詳細情報 宝水ワイナリーのぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0126-20-1810 ※写真・情報提供元:岩見沢市観光協会

 



移動時間 車で約5分

【2日目】12:45 岩見沢市
キジ料理専門店きじまるくんで珍しいキジ肉を購入

きじまるくん外観

▲きじまるくん外観

なんとも珍しい「キジ料理専門店」

2日目の昼食は岩見沢市にあるキジ料理専門店「きじまるくん」。驚くことに、メニューのすべてにキジが使われています。岩見沢市では道内で唯一食用キジの飼育を行っており、こちらの店舗でも敷地内でキジを飼育しています。キジ肉は鶏肉に似た味わいで適度な弾力があり、コクのある上品な味わいです。キジ肉を食べたことがない方は、ぜひ一度食べてみませんか?

※2023年9月24日に閉店し、現在は物販のみの店舗となっています。
キジ肉、キジ肉加工食品(ジンギスカン、スモーク、ソーセージなど)など種類豊富に販売しています。

施設名 キジ料理専門店きじまるくん(物販のみ)
所在地 北海道岩見沢市日の出町604-1
アクセス JR「岩見沢」駅より車で約14分
営業時間 9:30~17:00
定休日 なし
料金
駐車場 あり(無料)
公式サイト きじまるくんの公式サイトを見る
問い合わせ先 0126-22-1441 ※写真・情報提供元:岩見沢市観光協会

 



移動時間 車で約40分

【2日目】15:00 由仁町
英国風庭園「ゆにガーデン」で春のチューリップや菜の花を鑑賞しよう

ゆにガーデンに5月下旬に咲く菜の花

▲5月下旬に咲く菜の花

敷地面積は東京ドーム10個分!日本最大級のテーマガーデン

次に訪れたのは、由仁町の「ゆにガーデン」。日本最大級の規模の英国風のガーデンです。4月下旬から菜の花、サクラ、ムスカリ、チューリップ、ハナモモなどの春の花が続々開花し、見頃を迎えます。

花々に囲まれて優雅なティータイムを

ゆにガーデンに咲くルピナス

▲ルピナス

ゆにガーデンに咲くクラブアップル

▲クラブアップル

6月下旬から開花が始まる紫のリナリアやシャクヤクなど、初夏の花々もガーデンを鮮やかに彩り、「ローズガーデン」では可憐なバラの甘い香りに包まれます。

また、ゆにガーデンはレストランやカフェも魅力的です。新鮮野菜を満喫できるバイキングレストラン「チャイブ」、他にも屋外ガーデンに面したオープンカフェの「バジル」、生ラムをジンギスカン鍋でいただける「ジンギスカンハウス」など、様々なスタイルで食事を楽しむことができます。

施設名 ゆにガーデン
所在地 北海道夕張郡由仁町伏見134-2
アクセス JR「由仁」駅から車で約5分
営業時間 10:00~16:30
定休日 無休(2024年4月~10月クローズまで)
料金 大人750円、小人無料(4月~8月)
駐車場 あり (約800台・無料)
詳細情報 ゆにガーデンのぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0123-82-2001

 



移動時間 車で約15分

【2日目】16:00 長沼町
道の駅マオイの丘公園で休憩&買い物

長沼道の駅マオイの丘外観

▲道の駅マオイの丘外観

札幌までの帰り道に長沼町でひと休憩

田園風景に溶け込むレンガ造りのモダンなデザインが目を引く長沼の道の駅「マオイの丘」。198台分の大規模な駐車場があり、ライダーの休憩所にもなっています。農産物の直売所や展望スペース、北海道土産を購入できる売店、パークゴルフ場などが併設され、様々な楽しみ方ができます。

鮮度抜群の農産物をおトクに購入!

ショップ「マオイの丘」

▲ショップ「マオイの丘」

長沼道の駅マオイの農産物直売所

▲農産物直売所

農産物直売所は、豊富な品揃えと産地直送ならではのお得な価格で、地元民や観光客にも大人気。週末になると多くの人でにぎわいを見せます。年間を通して新鮮な野菜を販売しており、珍しい野菜に出会えることもあります。ぜひチェックしてみてください。

施設名 長沼道の駅マオイの丘公園
所在地 北海道夕張郡長沼町東10線南7(国道274号沿い)
アクセス 札幌から車で約60分
営業時間 【道の駅】9:00~18:00(4月~11月)
【売店】9:00~18:00(4月~11月)
【ピザレストラン・カフェ】11:00~17:00
定休日 年末年始(ピザレストラン・カフェ:水曜定休)
料金
駐車場 あり (普通車176台 バス14台・無料)
詳細情報 マオイの丘公園のぐうたびスポット情報を見る
問い合わせ先 0123-84-2120

 

春らしいお花が見られるドライブスポット、いくらでも食べられそうなおいしいスイーツをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。どのスポットも札幌から2時間圏内にあるので気軽に、のんびり癒される大人女子旅に出かけませんか。

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