こんにちは、ぐうたび北海道の 阿部、森繁、澁谷です。
今回は、札幌から少し足を延ばして滝川~長沼をドライブしながら春におすすめのお花スポットを巡る、1泊2日のモデルコースをご紹介します!
美しい花々とスイーツに囲まれて、春の訪れを感じましょう♪
※各ルートの所要時間は、Googleマップを参考にした時間です。季節や道路状況などによって異なりますので、お出かけの際は改めてご確認をお願いいたします。

■目次
- 1 【1日目】10:30 滝川市 一面に広がる菜の花畑は写真映え間違いなし!
- 2 【1日目】12:00 砂川市 ランチは地元グルメのポークチャップに決まり♪「レストラン ペオニーガーデン」
- 3 【1日目】13:10 砂川市 北海道の老舗革ブランド「ソメスサドル」でバッグやお財布をチェック!
- 4 【1日目】14:00 砂川市 お菓子屋さんやカフェが約20店舗も!「砂川スイートロード」を散策♪
- 5 【1日目】15:30 美唄市 アルテピアッツァ美唄で思い思いの時間を
- 6 【1日目】18:00 今回の旅にぴったりの温泉宿をピックアップ!
- 7 【2日目】10:00 岩見沢市 「岩見沢公園バラ園」で道内最大級のバラを鑑賞
- 8 【2日目】11:40 岩見沢市 「宝水ワイナリー」で自家製ぶどうソフトクリームを堪能
- 9 【2日目】12:45 岩見沢市 キジ料理専門店で「キジ塩ラーメン」を食べよう
- 10 【2日目】15:00 由仁町 英国風庭園「ゆにガーデン」で春のチューリップや菜の花を鑑賞しよう
- 11 【2日目】16:00 長沼町 道の駅マオイの丘公園で休憩&買い物
【1日目】10:30 滝川市
一面に広がる菜の花畑は写真映え間違いなし!

滝川市 江部乙地区に広がる菜の花畑
車窓から眺めるも良し、車を停めてゆっくり歩くも良し
旅の最初のお花スポットは、滝川市の菜の花畑。丘陵地にあることが特徴で、5月中旬~6月上旬が見頃です。その景色は、「北海道感動の瞬間100選」にも選ばれています。菜の花は毎年畑を変えて植栽するので、訪れる年によって違う景色を見ることができるのも魅力のひとつ♪菜の花まつり開催時には、グルメ会場で菜の花などの滝川産の食材を使用した料理や、ジンギスカンを楽しめます。
※現在、菜の花まつりの開催は未定です。

道の駅たきかわ

菜の花畑ソフト590円/菜の花はちみつカステラ250円
滝川市に来たなら、道の駅限定の菜の花スイーツがおすすめ◎
菜の花畑に隣接する道の駅たきかわでは、菜の花を使ったオリジナルの限定スイーツがイチオシ。菜の花畑ソフトは、滝川の菜の花畑をイメージして、ソフトクリームの上にハチの形のチョコと菜の花のリーフパウダー、ドライフラワーをトッピングしています。菜の花はちみつカステラは、2021年4月に発売された道の駅おすすめ商品。髙見養蜂場さんでつくられた滝川産100%のはちみつを使ったカステラは、香ばしく上品な甘さです。
お問い合わせ先:0125-26-5500
休館日:年末年始(12月31日~1月4日)
営業時間:[売店・直売所]9:00~18:00 [レストラン]11:00~17:00
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で約30分
:
【1日目】12:00 砂川市
ランチは地元グルメのポークチャップに決まり♪「レストラン ペオニーガーデン」

ポークチャップ ランチ1380円(ライス・スープ・サラダ付)
酸味と甘さがちょうど良い!トマト味のソースであっさり食べやすい
「レストラン ペオニーガーデン」のポークチャップは、豚肉に時間をかけてゆっくりと火を通しているので、さっくりとした食感でジューシー!程よい酸味のトマト味で、女性でも食べやすいあっさりとしたソースも人気の秘密です。砂川市には、17店舗で構成する「砂川ポークチャップ協議会」があります。地元産の食材を必ず一品使うというルールで、洋食や和食、中華とバリエーションも豊富に各店舗オリジナルのポークチャップを提供しています。

レストラン店内

クリームブリュレ280円
手作りデザートを食べながらお店の雰囲気を楽しむ
「レストラン ペオニーガーデン」は、外観がおしゃれな洋風のお店です。店内にはご主人が集めてきた小物や家具が並び、まるで隠れ家のような特別な空間でお食事を楽しめます。食後にはクリームブリュレなどの手作りデザートがおすすめ!
お問い合わせ先:0125-54-4522
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日休み)
営業時間:11:30~21:00(ランチ11:30~14:00ラストオーダー)
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で約10分
:
【1日目】13:10 砂川市
北海道の老舗革ブランド「ソメスサドル」でバッグやお財布をチェック!

砂川ショールーム内
すべてハンドメイドの上質な革製品が並ぶショールーム
砂川には、日本唯一の馬具メーカー「ソメスサドル」があります。ソメスサドルの原点である馬具づくりの技術を活かして作られるバッグや革小物は、1964年の創業以来ハンドメイドでおこなっています。砂川の店舗は、広大な敷地にファクトリーとショールームを併設しており、敷地内には約700本もの木々が植えられていて季節ごとに風景を楽しむこともできます。

ラウンド長財布(ピルエット写真左上、パスチャー写真右上)/5月下旬発売【限定カラー】レインズ ショルダー(写真下)

砂川ファクトリー・ショールーム
広大な敷地を活かした豊富な品揃えに目移り必須
砂川ショールームでは、バッグをはじめ、
お問い合わせ先:0125-53-5111
定休日:年中無休(年末年始を除く)
営業時間:10:00~18:00
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で約10分
:
【1日目】14:00 砂川市
お菓子屋さんやカフェが約20店舗も!「砂川スイートロード」を散策♪
SHIRO 砂川本店

SHIRO 砂川本店 1階カフェ
人気コスメティックブランド、SHIRO 砂川本店がここに!
砂川は、人気コスメティックブランドSHIROがうまれた場所。SHIRO 砂川本店はカフェ併設1号店で、

SHIRO 砂川本店 外観

ヴィーガンパンケーキ1320円/スムージー770円
こだわりのヴィーガンメニューとおすすめ製品をチェック
1階カフェでは、スキンケアに使用しているルバーブのジャムで食べるパンケーキが人気。その他、揚げパンやスムージーなどメニューが充実していてテイクアウトも可能です。砂川本店ではオープン当時からのヴィーガンメニュー以外のお料理も楽しめます。2階ショップで購入できる「亜麻オイル」は、春から夏へ、季節の変わり目に敏感になるお肌におすすめ。北海道の十勝地方の亜麻を使用した全身どこでも使用できる美容オイルです。
お問い合わせ先:0125-52-9646
定休日:第2、第4木曜日
営業時間:10:00~20:00
■詳しくはコチラから
※新工場の開業により、
おすすめスイーツ店をご紹介★

ソフトクリームバー450円~

ガーデンカフェ
生フルーツ入りのソフトクリームバーが人気の隠れ家的カフェ。4月からは生フルーツ入りのアイスクリーム(カップ入り/400円)が販売予定です♪外にはイスとテーブルが並び、オアシスパークとピンネシリ岳を一望できます。店内には壁2面の大きな窓があり、特に夕日が沈む時間帯は幻想的です。

アップルパイ

ナカヤのとっておきプリン
一番人気は、一日に2,000個も売れることがあるアップルパイ。プリンや北海道パイシューも人気です。4月には「ナカヤのとっておきプリン(メープル)」が新発売される予定。ほかにも、季節にあわせて様々なフルーツを使ったお菓子が販売されています。

ケーキセット(ドリンク付)770円

北菓楼本店外観
人気ナンバーワンのケーキセットは、約15種類のケーキの中から1つを選ぶことができ、シフォンケーキとソフトクリームが付きます。さらに、お好きなドリンクもセットで770円はおトク!ここ本店には、北菓楼のほぼ全ての商品が揃っています。(各店舗によって限定メニューあり)

:
移動時間 車で約30分
:
【1日目】15:30 美唄市
アルテピアッツァ美唄で思い思いの時間を

アルテピアッツァ美唄広場
今も進化を続けている野外彫刻美術館
1日目の最後を締めくくるのは、大自然とアートを一緒に楽しめる貴重な空間「アルテピアッツァ美唄」。ここは、北海道を代表する彫刻家・安田侃と美唄市によって作られた芸術広場です。1991年に閉校した旧栄小学校の体育館を改修したことから始まり、現在では野外・ギャラリー・カフェ・アートスペースを合わせて約40点の作品を展示しています。屋外広場では飲食可能のため、スイーツロードで購入したお菓子を食べながらのんびり過ごしてもいいですね。

アルテピアッツァ美唄屋内

広場にあるカフェアルテのテラス席
毎月第1土・日曜日に開催される「こころを彫る授業」は、イタリアの白大理石等を使って石を彫ることができます。不定期では、安田侃の「こころを彫る授業」が開催。こちらは彫刻家・安田侃氏ご本人が講師となる特別な授業です。
ぜひお立ち寄りください。
会期:2022年4月20日(水)~5月9日(月)
開館時間:9:00~17:00
■詳しくはコチラから
お問い合わせ先:0126-63-3137
休館日:毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月3日
営業時間:9:00~17:00(水曜日~月曜日)
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で30分~1時間
:
【1日目】18:00
今回の旅にぴったりの温泉宿をピックアップ!

【岩見沢】ログホテル メープルロッジ
■2018年にフルリニューアルした木の温もりを肌で感じるカナダ風のログホテル。「自家製」と「地産地消」
>>基本情報はコチラ
【2日目】10:00 岩見沢市
「岩見沢公園バラ園」で道内最大級のバラを鑑賞

室内公園「色彩館」のつるバラ
道内最多の品種数を誇るバラ園
2日目最初に訪れたのは、「岩見沢公園バラ園」。ここでは約4万平方メートルの敷地内で約630品種8800株の花々を鑑賞することができます。4月下旬頃から園内の室内公園「色彩館」の道内最大級のつるバラ約20品種の他、春の花々が見頃を迎えます。屋外のバラの見頃は6月下旬頃からです。

春に咲く「色彩館」の花々

屋外のバラ
お食事やお買い物も充実♪
園内のレストラン「ハマナスの丘 PIZZERIALucci」では、薪窯で焼き立て本格ナポリピッツァをいただけます。自家製のプリンやレモンシロップ、ドレッシングなどもお土産として人気です。他にも、バラに関する雑貨を販売するショップや園芸店もあります。
所在地:北海道岩見沢市志文町794
お問い合わせ先:0126-25-6111
定休日:年中無休
営業時間:9:00~17:00
入園料:無料 ※[色彩館]大人100円 小・中学生50円 幼児無料
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で約10分
:
【2日目】11:40 岩見沢市
「宝水ワイナリー」で自家製ぶどうソフトクリームを堪能

宝水ワイナリー外観
雪深い台地に育つぶどうの、透明感のある味わい
空知が新たなワインの産地として注目を集めているのをご存じでしょうか?次にご紹介するのは岩見沢市宝水町にある「宝水ワイナリー」。敷地内に直売所と醸造所があり、お買い物と見学の両方を満喫できます。国産ワインコンクールで銅賞を受賞した経験もあり、宝水町の豊かな田園風景に広がるぶどう畑は圧巻です。2014年に全国公開された映画『ぶどうのなみだ』のロケ地としても知られています。

宝水ワイナリーで販売されているワイン

自家製ぶどうソフトクリーム
ここでしか食べられない自家製ぶどうソフトクリームが大人気
ワインの販売のほか、ワイナリーを彩るアート作品や雑貨、食品なども取り扱っています。中でもおすすめは、ワイナリーの隣にあるヴィアグレストで販売しているソフトクリーム。4月下旬から11月上旬まで営業しており、敷地内の畑で収穫したぶどうを使用した自家製ソースが大人気です。ぜひ、ワイナリーならではの一品をお楽しみください。
所在地:北海道岩見沢市宝水町364-3
お問い合わせ先:0126-20-1810
定休日:無休(1月~3月は火・水曜日定休)
営業時間:10:00~17:00
■詳しくはコチラから
※写真・情報提供元:岩見沢市観光協会
:
移動時間 車で約5分
:
【2日目】12:45 岩見沢市
キジ料理専門店で「キジ塩ラーメン」を食べよう

きじまるくん外観
なんとも珍しい「キジ料理専門店」
2日目の昼食は岩見沢市にあるキジ料理専門店「きじまるくん」。驚くことに、メニューのすべてにキジが使われています。岩見沢市では道内で唯一食用キジの飼育を行っており、こちらの店舗でも敷地内でキジを飼育しています。キジ肉は鶏肉に似た味わいで適度な弾力があり、コクのある上品な味わいです。キジ肉を食べたことがない方は、ぜひ一度食べてみませんか?

キジ塩ラーメン

キジの陶板焼き
バラエティに富んだキジ料理の数々
ラーメン、カツ丼、焼き肉、油淋鶏・・・
所在地:北海道岩見沢市日の出町604-1
お問い合わせ先:0126-22-1441
定休日:火・水曜日(不定休あり)
営業時間:11:30~16:00(冬季間11:30~15:30)
■詳しくはコチラから
※写真・情報提供元:岩見沢市観光協会
:
移動時間 車で約40分
:
【2日目】15:00 由仁町
英国風庭園「ゆにガーデン」で春のチューリップや菜の花を鑑賞しよう

5月下旬に咲く菜の花
敷地面積は東京ドーム10個分!日本最大級のテーマガーデン
次に訪れたのは、由仁町の「ゆにガーデン」。日本最大級の規模の英国風のガーデンです。4月下旬から菜の花、サクラ、ムスカリ、チューリップ、ハナモモなどの春の花が続々開花し、見頃を迎えます。

ルピナス

クラブアップル
花々に囲まれて優雅なティータイムを
6月下旬から開花が始まる紫のリナリアやシャクヤクなど、
所在地:北海道夕張郡由仁町伏見134-2
お問い合わせ先:0123-82-2001
定休日:無休(4月23日~10月クローズ迄)
営業時間:10:00~16:30
入園料:大人700円 小人無料(4月~8月)
■詳しくはコチラから
:
移動時間 車で約15分
:
【2日目】16:00 長沼町
道の駅マオイの丘公園で休憩&買い物

道の駅マオイの丘外観
札幌までの帰り道に長沼でちょっぴり休憩
田園風景に溶け込むレンガ造りのモダンなデザインが目を引く長沼の道の駅「マオイの丘」。198台分の大規模な駐車場があり、ライダーの休憩所にもなっています。農産物の直売所や展望スペース、北海道土産を購入できる売店、パークゴルフ場などが併設され、様々な楽しみ方ができます。

ショップ「マオイの丘」

農産物直売所
鮮度抜群の農産物をおトクに購入!
農産物直売所は、
所在地:北海道夕張郡長沼町東10線南7(国道274号沿い)
お問い合わせ先:0123-84-2120
定休日:年末年始(レストラン:木曜定休)
営業時間:[道の駅]9:00~18:00(4月~11月)
[売店] 9:00~18:00(4月~10月) [レストラン] 11:00~15:30
■詳しくはコチラから
いかがでしょうか。今回は札幌から2時間圏内の気軽な観光スポットをご紹介しまし
のんびり癒しされる大人女子旅に出かけませんか。