知内名産マコガレイの姿盛りに殻付きウニ、活アワビなど
アットホームな「海峡の宿 然」で豪華・海鮮三昧!
路線バスと定期観光バスが3日間乗り放題の
「千年北海道手形」を使った旅ブログ、第4弾
全国に多くのファンを持つ豪華海鮮の宿があると聞き、
松前から函館に向かう途中の「知内」で下車
「海峡の宿 然(ぜん)」は、創業してまだ7年の一軒宿。
チェックインして、まずは夕食前に付近を散策
この宿の魅力は何といっても海鮮尽くしの食事
スゴイとは聞いていたものの、お膳を目にした途端、
その豪華さに思わず声をあげてしまいました
中央には知内名物・マコガレイの姿盛り
肉厚の刺身を、活〆してすぐしか作ることができない、
コクのある肝醤油でいただきます
その脇には大きなアワビ
殻がまだ動いているウニ
知内名産のカキ。そして活イカの刺身にタコ、ホタテ、ナマコ。
旬はもちろんのこと、何よりも新鮮さにこだわり、
生簀を作って食事のスタート時間から逆算して活〆したりと、
一番美味しい状態で提供してくれているのです
活魚以外にも、オリジナルの手作り料理がいっぱい
これは自家製のウニ豆腐。ウニがない時期にも、ウニの風味を
味わってもらいたいとの思いから生まれたお料理だとのこと
こちらは、地元ホウレン草のパイ包み。他にもカキの陶板焼きや
知内米のウニご飯など、食べきれないくらい
デザートも知内産にこだわり、この日はぶどうのゼリー。
地元の海の幸&農産物たっぷりの、贅沢な美味しい夕食です
目の前が海の一軒宿。ぐっすり寝て、波の音で目覚めた朝
朝食もやっぱりスゴかった
焼いたマコガレイに布海苔の味噌汁、
自家製の練りウニや生の昆布、地元ほうれん草のおひたしなどズラリ
自家製のおからは、やさしい味で胃袋に沁みる~
通常は冬しか食べられない貴重な寒海苔で、豪華な海苔ご飯
海苔をのせすぎて、ご飯が見えなくなっちまったぜい
こんな愛情たっぷりの感動ご飯
これで1泊2食・8100円だから驚きです
「ここまで、ふらっと来る人なんていない。
わざわざ来てくれるんだもの。お客さんには絶対に感動を与えたい
美味しいって言葉で、こっちも感動をもらえるの」と女将さん。
気さくな女将さんの人柄もまた、大きな魅力のひとつ
アットホームで、居心地満点。私もファンになりました
食事、女将さんに加えて、第3の魅力がクルーズ体験
目の前の海沿いを歩いて3分の船着き場から、奇岩に迫る
「絶景クル―ズ」が楽しめます
潮風が爽快で、天気がよければ「青の洞窟」にも入れます
朝食の前後で、ぜひ体験してくださいね。
「秘境クルーズ」は次のブログで紹介見てくださいね
海峡の宿 然(ぜん)
知内町字小谷石37-1 1泊2食・8100円
電01392・5・7343
[…] 宿泊された方のブログを発見!→豪華姿盛り&活魚尽くしの愛情料理に思わず興奮★知内「海峡の宿 然(ぜん)」に泊まってきました! […]