憧れの「ファームイン・トント」に宿泊
羊牧場の絶品ジンギスカン、いただきました~!
「きたいっしょモニターツアー」ブログ・第3弾
今日の宿泊は、「ファームイン・トント」
村上春樹の「羊をめぐる冒険」の舞台とも言われている放牧の羊牧場
「松山農場」の柳生さんが経営するファーム・イン
ず~っと来てみたかったんだあ
つい先日、村上春樹のノーベル賞・結果発表の時の様子も、この宿で
柳生さん達の写真が新聞に載ったり、テレビ放映されたりしていました。
いつか歓喜の顔で、新聞に載る日が来ますように
そうそう。ココに来る前に「道の駅びふか」に立ち寄り
宴会用のお酒とおつまみをゲットしました
最北のもち米使用の地酒やチョウザメ形みそパンなどに交じって
北海道名物・白樺の樹液100%ドリンク「森の雫」がありますが
これは柳生さんが商品化に成功したものなんですって
そして珍しい「シープミルク」も、松山農場で作ったもの
道の駅で食べた「メリーさんのひつじ・ソフトクリーム」も
松山農場のミルクだというから驚きだあ
羊をたどると、柳生さんにつながる~
羊のミルクは少ししかとれないし、手間もかかるから
積極的に商品にしようとする生産者さんが少ないんですって。
だからこそ、シープミルクは貴重なのですね
夕食はジンギスカン
2階が客室、食事は1階でいただきます。
もちろん松山農場の新鮮なお肉
さっき羊たちを見てきたけれど、今はカーテンひいているから
許してね。ありがたく、美味しく、いただきます
お肉はラムとマトンの中間の「ホゲット」。
クセがなさすぎず、ありすぎず、柳生さんが
一番美味しいと思うお肉をたっぷり出してくださいます
う~~ん、これは絶品
デザートはこれまたうれしい
自家製「メリーさんのひつじアイス」
ほかにもグラタンや帆立とトマトのサラダなどをいただき、
お腹がはちきれそう
お酒も入り、柳生さんご夫妻や宿泊客の皆さんとも話がはずみます。
道外からはるばる「トロッコ」に乗りに来たという方、
毎年この時期、連泊で来て、思う存分釣りを楽しむという方々、
思い思いに「好きなこと」の話をして、なんだかあったかい、
心地いい時間が流れていきます。
ファームインで迎える朝~
昨日、羊毛で作った花の妖精で「おはようございます」
テラス越しに広がる、羊たちと秋色の風景
近づいて行くと、一斉にこっちを伺っています。
あんまり驚かせないようにするから、写真撮らせてね~
この牧歌的景色を眺めながら、のんびり朝食をいただきます。
羊の手作りソーセージに羊乳のヨーグルト
贅沢だなあ~。
トントって、フィンランドの森に住む妖精。
シアワセを運ぶ妖精の名前なんですって
柳生さん、シアワセな時間をありがとうございました
また行きますので、その時もよろしくお願いします
詳しくは「ファームイン・トント」HPをご覧くださいネ
次のブログでは、音威子府町に向かいます