こんにちは!ぐうたび編集部副編集長のいっし~です。
今回はさっぽろテレビ塔の向かいにある「ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園」へ泊まってきました。
客室にレコードプレーヤー、グリーンたっぷりのラウンジに焚き火が楽しめるルーフトップなど、とにかくお洒落なホテル!
この記事を書いた編集スタッフ
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施設名 | ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園 |
所在地 | 札幌市中央区大通西1丁目12番地 |
アクセス | 地下鉄「大通」駅23番出入口すぐそば |
駐車場 | なし ※提携駐車場あり |
問い合わせ先 | 011-208-1555 |
■目次
さっぽろテレビ塔が目の前!コンセプトは「北海道を体感する」
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園は「北海道を体感する」がコンセプトのホテル。
北海道産木材を使った建物に家具、すべてのメニューに北海道産の食材を使用した朝食など、随所に「北海道」への強いこだわりが感じられます。
1年前のオープン当初は、国内初の高層ハイブリッド木造建築として注目されました。
「Le trois ル・トロワ」、地下鉄「大通」駅23番出口からすぐそこに洗練された外観の建物が現れました。
1階のレストランを抜けて、チェックインフロントがある2階へ上がりましょう。
朝食付きプランで予約すればウェルカムドリンクのサービス付き
階段をあがると植物とのコントラストが美しいラウンジが広がります。
フロントで手続きをしたあとは、その隣にある機械でセルフチェックイン&宿泊料金を前払いするシステム。チェックアウト時もセルフで完結できます。
ラウンジいっぱいにあふれるグリーンと、窓から見えるさっぽろテレビ塔で都会のオアシス感が漂います。
朝食付きプランで予約すると、宿泊者特典としてコーヒーやハーブティーなどが対象のワンドリンクチケットが貰えるので、ちょっぴりお得。
アメニティは部屋に用意されていないので、チェックイン後に必要な分だけ取っていきましょう。
アメニティコーナーには用意されていませんが、ミネラルウォーター、スキンケアセット、フェイスパック、シャワーキャップはフロントデスクで受け取れます。
モデルルームのようなハイセンスの客室
ルーフトップを満喫するには身軽で行かないと!ということで、先に客室に寄って荷物を置いていくことに。
客室の大きな特徴は、ラウンジやルーフトップでの非日常を体感してほしいというホテルの思いから、客室にテレビがないこと。
希望者にはテレビをフロントで貸出しています(数量限定)。大きさは上の写真の丸テーブルにちょうど載るくらいです。
全客室にレコードプレーヤーを完備
客室のもう一つの特徴は、全客室にレコードプレーヤーを置いていること。
スタートボタンを押せば自動的に針が盤面にセットされるので、レコードを傷つける心配がなくて安心!
レコードは室内に1枚用意されていますが、2階ラウンジのDJブースで好きな曲を借りることもできます。
機能的でオシャレな広いバスルーム
バスルームを見た感想は……バスタブひろっ!洗い場ひろっ!!ウォールナット風の内装がオシャレ!!!
大浴場がなくてもまったく気にならないほど、ゆったりとしたバスタイムが過ごせます。
トイレとバスは別になっており、ツインルームはバスタブ付き、ダブルルームはシャワーのみです。
今回宿泊したギャラリーフロア(3F〜8F)のほかにキャビンフロア(木造階/9F〜11F)もあります。
気になる方はホテルの客室情報をチェックしてみてくださいね。
さっぽろテレビ塔が間近!非日常感たっぷりのルーフトップで過ごす
さあ、ルーフトップへやってきました。今回の宿泊のメインといって差し支えありません!
まずルーフトップから望む景色をどうぞ。
夜景にあまり感動したことのない私ですが、夕暮れから夜に移りゆく景色には言葉を失い、お酒を飲みながらただ、じっ…と眺めて過ごしていました。
今回は朝食付きプランでの宿泊のため夕食はなし。
なので、ルーフトップで販売しているフードメニューを夕食代わりにしてみました。
おすすめ!焚き火で仕上げるフードは楽しくておいしい♪
スパークリングワイン、焚き火で作るフランクフルト、焼きつくね串、焼きキャラメルクッキーサンドを注文。
ルーフトップでの時間を満喫するには、焚き火で炙るフードに注目!
フードもドリンクも手頃な価格で、フード系はけっこうボリューミー。90分飲み放題もあります。
イスや焚火台はSnowPeakやDODなど有名キャンプギアメーカー製。だから使い心地がとってもいいんです。
こちらのホテルに泊まったらルーフトップはぜひ満喫してみてほしいです。この開放感、くせになるから。
施設名 | CANVAS ROOFTOP「Outdoor Living SAPPORO(アウトドアリビングサッポロ)」 |
営業時間 | 15:00~23:00( L.O. 22:00) ※営業時間を変更もしくはルーフトップの開放を中止する場合あり |
スタッフが食べたメニュー(一部) | 焚き火で作るフランクフルト(2本400円)、焼きつくね串(1本400円)、焼きキャラメルクッキーサンド300円(2個分)、スパークリングワイン(600円/グラス) |
夜のラウンジで夜パフェやオリジナルカクテルを楽しむ
ルーフトップで軽く食事をしたのでデザートを求めて再びラウンジにやってきました。
到着時にワンドリンクを注文したバーカウンターでは、ソフトドリンク以外にもアルコール、軽食、パフェまで提供しています。
パフェは札幌の文化「夜パフェ」にちなんだスイーツです。毎月、新作パフェが登場するらしく、カフェやケーキショップも顔負けの新作ラッシュですよね。
4月の季節限定パフェは「桜パフェ」。桜の葉や餅をイメージした道明寺粉のジュレ、小豆のアイスを合わせた一品でした。
施設名 | CANVAS LOUNGE「KOKAGE(コカゲ)」 |
営業時間 | 10:00~23:00(フードL.O. 22:00/ドリンクL.O. 22:30) ※宿泊者以外も利用可能 |
スタッフが食べたメニュー(一部) | リンゴと和紅茶の相思相愛(800円)、4月限定キウイのジントニック(900円)、季節限定桜パフェ(1650円) |
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すべてのメニューに北海道産食材を使用した朝食
ホテルの入り口がある1階へ降りて朝食のレストラン会場へ。
朝食はすべてのメニューに北海道産食材を使用した日替わりのセットメニューです。
使用する食材は、味はよくても形が悪いために市場には出回らないような農産物を活用し、SDGs(=持続可能な開発目標)とおいしさを両立しているそう。
フレンチのアレンジをきかせた日替わりのセットメニュー
濃厚なメニューが好きな私は、ポタージュやクリームグラタンなど牛乳をつかった料理が特においしかったです。
サラダは野菜そのものを味わうためにドレッシングは本当にちょっとだけ。パンはさっくりと焼き上げられてほんのり甘く、朝から幸せな気持ちになりました。
- 道産牛のローストビーフ 山わさびソース
- 丘珠産玉ねぎ“札幌黄”のオーブン焼き
- 江別太田ファーム ココットレッド使用 雲丹を添えたスクランブルエッグ
- 音更産熟成メークインと蟹のクリームグラタン
- 江別産人参“アロマレッド”のポタージュ
- 北海道産鮭といくらのブロッコリーサラダ
- 北海道小麦使用 全粒粉トースト、クロワッサン
- 北海道ミルクのヨーグルト、長沼アドワンファーム産有機ルバーブのソース
ごちそうさまでした。
施設名 | HOKKAIDO CUISINE KAMUY(北海道キュイジーヌ カムイ) |
朝食の営業時間 | 7:00~10:00(L.O. 9:30) |
朝食料金 | 大人2300円/お子様1000円(消費税・サービス料込) ※ヴィーガンメニュー・ベジタリアンメニュー対応(宿泊日の7日前までに要予約) |
ランチやディナーも営業しています
ランチ | 11:30~15:00(L.O. 14:00) ※宿泊者以外も利用可能 |
ディナー | 17:30~23:00(コースL.O. 21:00/アラカルト・ドリンクL.O. 22:00) ※宿泊者以外も利用可能 |
ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園へ泊まりに行こう!
コロナ禍以降は比較的近場でリフレッシュ目的のホテルステイを楽しむ人が増えましたよね。
こちらのホテルはまさにそういう楽しみ方にぴったり。
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いつも見ているテレビ塔なのにルーフトップから見上げると「ああ、こんなに綺麗だったんだな」と少し感動。リフレッシュ目的のホテルステイにもおすすめ♪