北海道の「登別温泉」では1つの温泉地で10もの泉質を楽しむことができます。
登別にはなんと温泉が流れる川があるんです!
その川で足湯を楽しめるのが「大湯沼川天然足湯」。登別温泉に泊まった人たちの多くが立ち寄る人気観光地となっています。
今回は、森の中で楽しめる足湯スポット「大湯沼川天然足湯」の魅力と行き方をご紹介します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館、イベントの中止、サービス内容が変更される可能性があります。必ず公式サイトをご確認の上、お出かけください。
■目次
人気観光地「大湯沼川天然足湯」とは?
大湯沼川天然足湯(おおゆぬまがわてんねんあしゆ)は大湯沼から流れ出す、温泉の川「大湯沼川」の天然足湯が楽しめるスポット。
小さな温泉の沼「大正地獄(たいしょうじごく)」から流れ出たお湯が途中から大湯沼川に合流しています。
大正地獄は大正時代に起こった小爆発によってできたことが名前の由来だそうです。
料金:無料
アクセス:高速「登別東IC」より車で10分
駐車場:あり (地獄谷駐車場・大湯沼駐車場いずれも500円 ※どちらかを利用すると、もう一方は無料)
大湯沼川天然足湯のぐうたびスポット情報
自然の中で温泉を堪能♪足湯スポットの魅力と注意点
季節や天候によって変動はありますが、大湯沼川天然足湯は川となり温泉が流れてくるため、少しぬるめの温度に感じ、ゆったりと浸かっていられます。
足を入れると川底に溜まったとろみのある湯の華が巻き上がり、立ってみると岩がゴロゴロしていて、足がほぐされる感覚。
また、自由に使えるマットが置いてあるので、座る際に服が汚れる心配もありません。
雪が積もっている冬には冷たさを感じずに座ることができます。
ここに注意!足湯に入る際は気を付けて
足元を流れるお湯は乳白色の硫黄泉。
硫黄成分の含まれた温泉はアクセサリーなどが変色する場合が多いので入る際には注意が必要です。
入る前に、取り外しておくのをおすすめします。
道のりが心配な方へ!大湯沼川天然足湯への行き方
大湯沼川までの行き方が不安な方必見!2つのルートがあるので、それぞれご紹介します。
最短ルート!大湯沼駐車場からの行き方/徒歩約10分
大湯沼川天然足湯へは、徒歩約10分の大湯沼駐車場からのルートがおすすめ。
駐車場まで来た道を少し戻ると、約5分ほどで「大湯沼川探勝歩道」の入り口に着きます。
矢印がついた看板が目印。「天然足湯」の表示があるので従って進みます。
約5分も歩くと足湯スポットが見えてきます。
最後、足湯スポットまでの道は少し下り坂。道のりは整備されていますが、所々段差があるのでご注意ください。
スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです!
温泉街からはこれ!地獄谷入口からの行き方/徒歩約20分
登別温泉宿に宿泊し、徒歩で向かう方はこちらのルートで大湯沼川天然足湯へ。
登別温泉街からは約5分の位置にある人気観光地「地獄谷」の入り口から、「大湯沼川遊歩道」を辿って約20分で足湯スポットに行くことができます。
道中には、案内看板が出ているので、従って進んでください。
途中で足湯スポットと大湯沼への分かれ道にぶつかります。
お時間と体力に余裕のある方は、足湯の元となる温泉が湧くスポットなので、立ち寄ってみるのもおすすめ。
足湯に行くときに必須の持ち物とおすすめの服装
持ち物は足湯に入り終わった後に足を拭くタオルが必要です。
また、足湯に入りやすい格好としてはゆったりとしたパンツスタイルがおすすめ。
おすすめの格好について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
冬も入れる?おすすめの空いている時間帯もご紹介
大湯沼川天然足湯は季節を問わず、
夏は深緑に包まれ、冬には寒さでより澄んだ空気の中で雪を見ながらの足湯が楽しめるなど、四季によって違う楽しみ方があります。
また、ホテルにてチェックアウト後に来る方が多く、午前10~11時頃の時間帯は混雑しています。
大湯沼川天然足湯では、座れる場所が限られているため、ゆっくりと足湯を楽しむのであれば、チェックアウト時間より早い時間がおすすめですよ!
お得なキャンペーン情報やぐうたび限定プランを毎日配信♪
>>メルマガ登録はこちら