函館・大沼の駒ケ岳を望む大自然コースで
たっぷりと「ウエスタン乗馬」を楽しもう!!
馬は、アメリカンクウォーターホースなど、実際のカウボーイ達が
乗っているウエスタンホース。
オーナーのサニーさん(佐藤勇夫さん)は馬好きが高じてアメリカに渡り、
テキサスの牧場などで長年働いた経験を持つ、本物のカウボーイ
最初に馬に対する心構えなど、しっかり叩き込まれたあと
ブーツなどお借りして準備開始。
軽くトレッキングして手綱操作を覚えたら早速、紅葉に染まる山道へGO
なんとかサマになってます
みんな平気な顔してますが、馬によそ見をされないよう
手綱に神経を集中させて、必死です
途中、小走りなんかもしたりして(さらに必死~)、
日頃使ってない筋肉たちをかなり奮い起しましたが、終わってみれば何とも爽快
気持ちよかった~
サニーさんは、アメリカ西部の空気感・風景に近いこの地に惚れ込んで
この場所に馬牧場を持つことを決めたそうです
「サニーズステーブル」の魅力は、駒ヶ岳を有する大自然はもちろんのこと、
馬たちとたっぷり触れあえること
「初心者こそ、できるだけ長いコースでたっぷり馬と対話し、一体感を楽しんでほしい。
2時間を超えるコースでも、ちゃんと休憩があるので大丈夫」とのこと。
運動不足の私たちも、思い切って3時間半コースに挑戦しましたが、
夢中になっている間に、「もう、こんな時間なの?!」という感じでした
そして私が感じた1番の魅力は、何といっても「サニーさん」
根っから、永遠のカウボーイです
「馬はペットじゃない。主従関係を、はっきり認識させることが大事」と、
最初、乗馬についてレクチャーしているサニーさんは、正直怖そう・・
それが、「なぜ馬が好きか」「馬はカッコいい」「西部劇が大好きだ」
というような話からだんだんと意気投合し、しまいには子供のような、この笑顔
そして、とっておきの「秘密の基地」を見せてくれました
この手作りの小屋の中は・・・。
こ~んなに素敵な、西部劇の世界
私が大・大好きな「明日に向かって撃て!」の舞台が目の前に
実在した強盗犯、ブッチとサンダンスが、このテーブルで
バーボン片手にポーカーをしていそう
そして実際の「指名手配」のポスターがっ・・・
「ブログで紹介してもいいよ~」とお許しを得たので、公開しちゃいました。
希望があれば、いつでも見せてくれるんですって
細部までとことんこだわったこの基地で、とっても楽しそうなサニーさん。
馬や西部の世界が、心の底から好きなんだなあ・・
この場所でいつか、乗馬をたっぷり楽しんだ後、
キャサリン・ロスになった気分で、一緒にお酒など飲みたいです
函館・大沼を訪れる方は、ぜひ「サニーズステーブル」で、
西部劇の世界に浸ってください~イカ釣り体験へつづく