【エゾシカ食肉 事業協同組合一覧】今年のキャンプはジビエを食べよう

エゾシカ食肉事業協同組合は、北海道のエゾシカを安全・安心な食肉として有効活用するため、平成18年に設立された協同組合です。

北海道の「エゾシカ衛生処理マニュアル」を遵守する認証食肉処理施設と、それに付随する事業を行う法人または個人の正組合員8社、準組合員3社、合計11社（令和4年現在）で構成されています。

（有）阿寒グリーンファーム

阿寒の雄大な自然で育ったエゾシカと、牧場で一時養鹿されたエゾシカを、１次処理（解体処理）から４次処理（加工食品）まで行う食肉加工センターです。徹底した衛生管理のもとで製品化した商品を「阿寒もみじ」として販売しています。

（有）ユック

潮風に当たり塩分を含む栄養価の高い草を食べて育つ根室地方のエゾシカにこだわり、自社食肉処理施設でと殺から解体処理まで素早く加工した新鮮なエゾシカ肉を取り扱っています。

（株）北海道食美樂

エゾシカによる被害を食べることで解決し、日高に新しい産業を興したいと、平成17（2005）年に設立。日高管内の複数の市町村からエゾシカを集め、新冠町でおいしい熟成エゾシカ肉を生産しています。

（株）知床エゾシカファーム

豊かな自然と貴重な生態系が残る世界自然遺産・知床を守るためにヒトと自然の調和を図り、豊かな未来へとつながる有効な施設として平成18（2006）年12月に会社を設立。「知床もみじ」として加工・販売しています。

（株）サロベツベニソン

国立公園でもあるサロベツ原野で育った100%ナチュラルで、新鮮なエゾシカ肉を加工する日本最北端の鹿肉処理認証工場。工場直販も行い、低カロリー・高タンパク・高鉄分で安全・安心なエゾシカ肉を提供しています。

南富フーズ（株）

北海道のほぼ中央に位置する南富良野町から、高タンパクで低脂質、豊富なミネラルを含むやわらかくておいしいエゾシカ肉や、こだわりの野菜などを販売しています。

エゾの杜（株）

北海道十勝池田町を中心に、近隣町村の良質なエゾシカ肉を厳選して販売しています。経験豊富なベテランハンターが捕獲し適正処理したエゾシカのみを認証処理施設で加工。安全・安心なエゾシカ肉を提供しています。

（株）森のかりうど

占冠村の漁師が経営する会社です。「命をいただくのだから、隅々までできる限りきれいに、おいしく食べてあげたい」をコンセプトに、自然の中から一頭ずつ狩猟され、解体場で丁寧に解体された質の高いエゾシカ肉を提供しています。

（株）アイマトン　北海道シュヴルイユ浦臼工場

浦臼町にある北海道シュヴルイユ浦臼工場を運営し、そこで適正に受入・処理・加工した高品質なエゾシカ肉を取り扱っています。全国のレストラン、ホテルなどへ卸販売。

（株）ヴィレッジロード

囲い罠・箱罠・くくり罠や鳥獣被害対策ICT捕獲システム、長距離無線式捕獲パトロールシステム、電気止めさし・保定具・捕獲管理用品など、エゾシカをはじめ鳥獣捕獲に関するさまざまな製品・システム・情報を提供しています。

（株）オホーツク ジビエ

令和2（2020）年10月から最新鋭の設備を備えた加工工場を稼働して、全国トップクラスの衛生品質でエゾシカの食肉加工を行い、安全安心なエゾシカ肉を提供。厳格な受入基準で、鮮度が高く高品質な素材のみを扱っています。