センチュリーマリーナ函館オープン★豪華な朝食の温泉リゾート

HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館 ロビー

「ぐうたび北海道」編集長の村澤です。【HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館】がいよいよ2019年4月1日にプレオープン、5月1日にはグランドオープンします!
ニューオープンに先駆け、どんな温泉ホテルが誕生したのか、ピッカピカの館内を徹底取材。完成したばかりのホテルに、早速泊まらせていただきました!

北海道屈指の豪華な朝食ブッフェに、函館駅前エリア最大規模の大浴場&天空露天風呂、快適で居心地のいい客室など、期待通り、いや期待以上の「朝食のおいしい温泉ホテル」、その全貌を詳しくご紹介しますね!

函館駅から徒歩5分に誕生! HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館 快適さにこだわった仕様とサービスが嬉しい!

大きな生け花が目を引くロビーエントランス
【HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館】は、函館駅から隣接する朝市を抜け、歩いて5分。ホテルに足を踏み入れたとたん、目に飛び込むのは、大きな水盤に美しい姿を映す生け花オブジェ。非日常感と滞在への期待が、一気にふくらみます。

吹き抜けが開放的な昼間のロビー
港町・函館らしく、海中の船をイメージしたというロビー。天井が高い吹き抜けで、船底のような流れる曲線がとても素敵です。

ナチュラルモダンな12階プレミアダブル
このお部屋は、12階のプレミアダブル。室内は明るく清潔感にあふれたナチュラルモダンな色調でまとめられ、窓の向こうに海が見渡せます。海だけではないので、車のテールランプがキレイな街の夜景が楽しめるのも、いいですね。

ベッドは寝心地のいいシモンズ製。タオル類やシーツ、スリッパや持ち歩き用のバッグなども質感が良く、高級感があって嬉しくなります。

好きな枕を選べるピローズバー
そして嬉しいおもてなし!ピローズバーがあり、12種類の様々な枕から、好きなものを借りることができます。私は、女性にオススメだという首や肩がすごく楽になる枕を試してみました。旅先で、ぐっすり眠れるかどうかって、とても大事なポイントですよね。

ピローズバーの隣のアロマバー
ピローズバーの隣にはアロマバー。こちらもサービスで、21種類のアロマから好きな香りを選ぶと、部屋に持ち帰ることができます。写真は、カップについた香りをかいで、自分好みの香りを真剣に選んでいるところ。どの香りが一番好きか、選ぶこと自体がエンターテインメント!

私は「落ち着きと静寂をもたらす」という、ラベンダーベースの香りをチョイス。好きな香りに包まれて、癒される~♪アロマオイルは気に入ったら買うこともできるし、隣接する売店には、普段あまり見かけない函館ならではのお菓子や調味料、オリジナルの可愛らしい小皿などが、た~くさん並んでいます。

館内をひととおり探検したら「温泉」へ!函館駅前エリアで最大級の温泉ゾーン★夜景に浮かぶ天空露天風呂でゆったりと

最近流行のインフィニティスパ天空露天風呂

こちら、自慢の天空露天風呂。最近流行りの、景色とお湯が溶けあい一体化するインフィニティスパなのですが、街なかで夜景の中に浮いているような感覚の温泉は、かなり新鮮です。

湯の川温泉まで行かずに、函館駅前でこれだけの温泉大浴場が楽しめるのはスゴイ!
14階の大浴場&15階の天空露天風呂、その大きさは、函館駅前エリアで最大規模を誇ります。

泉質は熱の湯ともいわれるナトリウム-塩化物強塩泉で、お肌もツルツル&あったまる~。

大浴場更衣室のドレッサー
更衣室のドレッサーには、大きい鏡と最新型のダイソン・ドライヤー。これは、女子のテンション、あがります。

軽食コーナーの「ステラ ラウンジ」
湯上がりは、大浴場前のロビー「ステラ ラウンジ」へまっすぐどうぞ。夜景の広がる大きな窓に向かって、カップルシートあり。シングルだけど、しばし陣取りました・笑。

カップルシートだけでなく、ゆったりしたテーブル&チェアもあり。軽食コーナーの湯上がりビールでくつろげます。

タコでなく、函館名物のイカを入れたタコヤキ風の「はこやき」がビールによく合うし、地元七飯町・山川牧場の牛乳や、山川牛乳を使ったソフトクリームも美味しそう!温泉タマゴの乗った「ロコモコ丼」や「ロコモコカレー」もメニューにあって、その気になれば、外に夜ご飯に出かけなくても、館内でリーズナブルに過ごせちゃいますね。

ブルーのライトに照らされる夜のロビー
夜はガラリと雰囲気が変わり、落ち着いたブルーの世界。ますます海中船のような雰囲気が高まります。2階から眺めたロビーの突き当りに見えるのが、BAR「ボイジャー」。個性的な磯の風味が人気の奥尻ワインや地ビールなど、ゆっくり味わうのも、贅沢な時間の過ごし方。

バーも素敵ですが、簡単なもみほぐしボディケアから本格的なリンパトリートメントまで体験できるエステ施設も、ぜひお試しください。パリの5つ星ホテル・ノリンスキーにある「ラコリーヌ スパ」が日本初上陸なんですって!

朝食ブッフェは「体にやさしい」がコンセプト。とはいえ、海鮮三昧にチーズに生ハム、スイーツたっぷり、食べ過ぎる~♪

朝食のブッフェ会場
この滞在で、何といっても楽しみなのが、朝食ブッフェ!!

センチュリーグループといえば、豪華でおいしい朝食が大評判。札幌のセンチュリーロイヤルホテルは、某クチコミサイトの「旅好きが選ぶ!朝食の美味しいホテルランキング」に毎年ランクインし、2018年は日本全国第3位を受賞。某旅サイトの「朝ごはんフェスティバル」でも3年連続・北海道1位に輝く実力派で、私自身、泊まらなくても食べに行くこともある大好きなブッフェです。

そんなセンチュリーが、満を持して朝食激戦区の函館に進出したのですから、どうしても期待してしまいます~(^O^)

野菜と玄米をいかした体にやさしい朝食
となりには函館朝市。見渡せば渡島半島。地の利を活かした魚介類はもちろん、野菜と玄米を活かした「体にやさしい朝食」をコンセプトにしたブッフェは想像どおり!とても楽しくて、目移りして困るくらい、バラエティに富んだ豪華な朝食でした。

朝食海鮮コーナー
和洋中、数あるメニューの中でやっぱり直行してしまうのは、海鮮コーナー。マグロやイカ、イクラをたっぷり盛り付け、さあ、次は何をいただこうか。隣にあったアツアツ串揚げも食べたいし、テーブルには案内時にチョイスした、野菜たっぷりのエゾ鹿肉のポトフもあるしなあ。

細部までこだわる朝食メニュー
工夫を凝らした肉や魚の料理はもちろんですが、細部までこだわっているのがセンチュリーの朝食の大きな特徴。

朝から「ご自由にどうぞ」と置いてあるスパークリングワイン。自由にカットしていただける道産チ―ズコーナーには、蜂の巣から直接ハチミツをとる巣蜜。大きい塊から1枚ずつスライスして提供される生ハムに、珍しい野菜もトッピングもドレッシングもたっぷりあるサラダコーナーなど。これだけでも、贅沢だな~と驚いてしまいます。

朝食ブッフェのスイーツコーナー
最後にスイーツや果物も食べなくちゃ! 何を食べるのかたっぷリ悩めるよう、地元ならではの美味しさをゆっくりと満喫できるように、朝食にかける時間はぜひ、余裕をもって計画的に(笑)。

HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館の外観
函館駅5分で金森レンガ倉庫もすぐそばの便利な立地に誕生した、朝食がおいしい【HOTEL&SPAセンチュリーマリーナ函館】。

函館旅に、強くオススメしたい温泉ホテルです!

WRITER/村澤 規子(ぐうたび北海道 編集長)

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