ぐうたび編集長 前野 未来です。
編集部のノンサンと一緒に、函館湯の川にある「望楼NOGUCHI函館」を満喫してきました。
スイートルームの温泉展望風呂に浸かって、豪華なお料理をいただいて・・・、うーん贅沢！
でもそれだけでなく、お風呂や食事の間のすきま時間を贅沢に過ごせるサービスが沢山あるんですよ。今回は、13階スカイラウンジと、1階BARのサービスをクローズアップしてご紹介致します。
展望スカイラウンジで氷点下のカクテルハイに生ビールも！
窓に向かって並ぶソファでのんびり
最上階13階の展望スカイラウンジ「SKY SALON BOUKYOU」では、14時～20時の間、湯上がりドリンクがすべて無料でいただけます。生ビールや果実酒、そして今年から氷点下のフリージングハイボールも登場しました！
ソフトドリンクやソフトクリームもあるので、小さなお子様連れでも楽しめますよ。
フリードリンクは全てセルフなので気軽に楽しめます
“モクテル”って知っていますか？ソフトドリンクを掛け合わせたノンアルコールカクテルを楽しめるこちらの機械。今回フリージングハイボールを導入したことで、ハイボール×ソフトドリンクのカクテルが作れるようになり、お酒の楽しみ方も広がりました。
溢れないように慎重に注ぎます・・・
ノンサンはコークハイ作りに挑戦。コーラを入れてから、ハイボールを注ぎ入れます。
配合は、ハイボール6に対し、コーラ4の割合。お酒好きなノンサンからすると、もう少しハイボールが多めでもいいかも、とのこと。
こんなに明るい時間から飲めるなんて最高
わたしの一杯目は生ビール。ステンレスグラスのおかげか、キンキンに冷えていて、おいっし～！
お部屋の冷蔵庫に缶ビールのサービスもあったけれど、サーバーのビールが楽しみでガマンしていたんです。その甲斐がありました～♪
夕方17時頃、まだ全然明るくて爽快です
函館湯の川の街並みを見下ろしつつ、お酒を飲みながらのんびり。こんな風におしゃべりなんて本当に久しぶりです。
ソファ同士の間隔が広いので、距離が気にならないのも嬉しいところ。でも声のボリュームはちょっと控えめにしないとね。
黒板にノンサンが反射してコンニチハ
エレベーター前には飛行機のタイムテーブル。湯の川温泉は、函館空港から車で約10分の場所にあり、かなり間近に飛行機を見ることができるんです。飛行機に興味がなくても、あの近さには思わず「おおっ」と声が漏れてしまいます。
夜景を眺めながらマッサージチェアでリラックス
ラウンジが静かなので、とっても落ち着きます
食事の後も、もう一度スカイラウンジへ。ドリンクサービスは20時で終了していますが、湯上がりにマッサージチェアでコリをほぐします。夜の街並みと、その向こうには津軽海峡。
夜景を見ながらうっとり・・・していたノンサンは、うとうと夢見ごこち。
一枚板のBARカウンターですっきりとした飲み口のギムレットを
夜の22時、フラリとやってまいりました
こちらは1階にある「BAR long good-bye」。ホテルのエントランスをくぐってすぐ左手にあり、BARの全貌が見えるので立ち寄りやすい空間になっています。一枚板のカウンターが高級ホテルらしい格式の高さを感じさせますね。
マティーニや、ブラッディメアリーも好き。悩む
どれにしようかな・・・
スカイラウンジや食事処でも結構お酒を頂いたのに、メニューを見るとまた新鮮にわくわくするから不思議。
ホテルのBARこそ非日常。どっぷりと大人の時間に浸れる特別な空気が漂っています。
実は、宿泊者にはギムレット一杯の無料サービスがあります。これは嬉しいですよね！まずは一杯いただきましょうか。
ギムレットをシェイカー中。いい雰囲気
シェイカーを振っているのは、バーテンダーの理崎さん。望楼NOGUCHI函館には7年ほど在籍されているベテランです。話しかけると気さくにお話をして下さって、その距離感もちょうど良い。
※撮影のため、特別にマスクを外してもらっています。
しっとりと落ち着いた居心地のいい空間
なんと理崎さん、BARだけでなく、レストランのサーブやフロントに立つこともあるのだそう。
ノンサン「何でもできるんですね！時間が不規則で大変じゃないですか？」
理崎さん「まぁ結局、接客が好きなんですよね」
ほほ笑む姿がとっても爽やか。誇りを持ってお仕事されているんですね。ステキです。
浴衣で気軽に利用できるのもうれしいところ
ギムレット、とっても美味しい！
すっきりと冷えて柑橘の酸味がほどよく、ジン独特のほろ苦さが効いています。さすがクオリティ高いですね。おとなの味～しあわせ～。
キューの持ち方もあやしい
BARのスペースにはビリヤード台があります。ここでゲームを楽しみながらお酒を飲むこともできるんですよ。盛り上がりそうですね。
さて、何か変だと思いませんか・・・。
ボールの位置を逆に置いてしまいました。どおりで、打った瞬間ぜんぜん弾けないと思った。そもそも近すぎる。素人バレバレ。・・・でも！楽しかったので良しとします。
旅の思い出として色濃く残るのは、食事やお部屋、温泉ですが、その合間をどう過ごすで居心地の良さは格段に上がります。滞在中ずっとセレブな気分を感じさせてくれる「望楼ＮＯＧＵＣＨＩ函館」は、まさに勘どころを押さえたサービスで、私たちのハートをぐっと掴んでくれました。
ずっと旅行を我慢していた方に、今こそお勧めしたい上質なホテルです。
