こんにちは、ぐうたび北海道編集部のまっちゃんです。
今回はぐうたび編集部のakoさんと、函館湯の川温泉にある「望楼NOGUCHI函館」に泊まってきました!
素敵な滞在を予感させるシックなエントランス。公式HPより引用函館 湯の川温泉屈指の高級宿「望楼NOGUCHI函館」。お部屋はもちろん、エントランスからお食事処にいたるまで、洗練されたモダンなデザインが印象的で、最上級の癒しと上質な空間を提供する憧れの温泉宿です。
■目次
60㎡の料金で、倍の120㎡メゾネットスイートへグレードアップ
今回利用したのはぐうたび限定のこちらのプラン。
【道民感謝】北海道の皆様へお届けするスペシャルプラン【60㎡⇒120㎡に無料アップグレード】
なんと60㎡のお部屋の料金で、倍の120㎡のメゾネットスイートのお部屋に泊まれちゃうんです!
お一人様4万2800円 ⇒ 3万3937円
8863円もオフ!
※2019年12月加筆修正
120㎡というだけでも驚きなのに、もうひとつ気になるキーワード「メゾネット」が…。
温泉宿なのに「メゾネット」ってどういうこと?その謎はお部屋の項目で明らかにいたします!
館内に入ると、まず目を奪われるのはこちら。
スタイリッシュで上質な空間に、思わず二人で「すご~いすご~い」と歓声をあげてしまいます。(ロビーではお静かに…)
さっそく「ウォーター・サイド・カフェYUGEN」にてチェックイン。
ウェルカムスイーツは函館の老舗和菓子屋「銀月」のお団子。この日はみたらしとあん、二種類の味を出していただいたのでakoさんとひとつぶ(?)ずつシェア。さすが老舗のほっとするお味。お団子自体もやわらかくておいし~い。
スタッフさんに滞在について丁寧に説明していただき、いよいよお待ちかねのお部屋へと移動します!
望楼NOGUCHI函館でもっとも贅沢なお部屋
開放的な広さ120㎡のメゾネットスイート
まずは写真を見ていただきましょう。
リビングとベッドルームの間にあるのは…
そう、階段!お部屋の中に階段があり、まさに「メゾネット」なのです。
メゾネットスイートルームは3タイプあり、和室のないツインルームや、2階部分が玄関になっているタイプもあります。どのお部屋に泊まってもその広さに感動するはず。
そして、このスイートルームの大きな特徴が広~い浴槽の客室展望風呂。
湯気がもわもわで見えずらいですが、窓の向こう側には海も見えます。
お部屋に感動して、ひとしきり写真も撮り終わったので今日もやっちゃいますか。
お部屋の冷蔵庫には缶ビール4本(すべてエビス!)と水とお茶が二本ずつ入っていて、いずれもフリー。売店やコンビニで買い物をする手間が無いのは嬉しいですよね。
では喉も潤ったので、館内散策に出かけましょう。
非日常を思う存分楽しめる、遊び心満載のパブリックスペース
まずは先ほどチェックインをした「ウォーター・サイド・カフェYUGEN」。
カフェの奥の方には…
自由に遊べるビリヤード台や
幅広いジャンルの本が読める、ライブラリーのぐち文庫
BAR long good-byeでは年代物のウィスキーからオリジナルカクテルなど、種類豊富なお酒を愉しめます。(営業時間/20:00~24:00)
先にお土産も見ておこう!ということで、売店へ。
ウェルカムスイーツでいただいた銀月のお団子を、この売店で前日までに予約しておくと、チェックアウト時に出来立てをお持ち帰りすることができます。なんて嬉しいサービス♪私もさっそく予約しちゃいました。
湯の川温泉で最も高い位置にある露天風呂
美しい景色と名湯をゆったり満喫
夕食まではまだ時間があるので、先にお風呂へ。お部屋にも展望風呂がありますが、望楼NOGUCHI函館は大浴場でも湯の川温泉を堪能することができます。
このお風呂は、湯の川温泉で最も高い位置にある露天風呂。そんな場所から美しい景色を眺めながらの入浴は至福のひととき。函館空港に発着する飛行機や、津軽海峡に浮かぶ漁火など、函館ならではの風景に心が洗われます。
入浴後は同フロアにあるスカイラウンジで景色を眺めながら休憩。
マッサージチェアでもみほぐされていると、気持ち良さに眠ってしまいそう…。
疲れをリフレッシュしてお部屋に戻り
先ほど売店で気になっていた白ワインをお部屋に持ってきてもらいました!グラスやワインクーラーも用意していただけます。お風呂上りに広いお部屋で、持参したDVDを見ながらワインを飲む…そんなゆったりとした時間、なんて贅沢なのでしょう。
さて、いよいよお楽しみの夕食の時間です。
道南の旬食材をふんだんに使用した「地・美・恵」料理
目でも愉しめるオリジナル和モダン会席をコースで
望楼NOGUCHI函館のお食事は、道南食材をふんだんに使用した「地・美・恵」料理。「地元の恵みを美味しく味わっていただきたい」という思いが込められた和モダン会席コースをいただけます。
お食事会場は「お食事処 CHIKURIN」。中央に竹林を配した斬新なデザインのお食事処です。
この日いただいたのは、冬のお献立「平成最後の冬の晩餐会」。
まさに「平成最後の冬の晩餐会」。道南味覚をお腹いっぱい味わわせていただきました。特に魚介系のお料理は、ここ最近私が行ったお宿の中では1,2を争う美味しさ。このお料理だけでも滞在に満足感を得られること間違いありません。
今回は行けませんでしたが、食後に1階の「BAR long good-bye」でお酒をいただくのもおすすめ。一日の締めくくりに最高の時間が過ごせそうです。
朝食は釜炊きごはんを地物のおかずで味わう和食か
魚介類メインの洋食をお好みで
朝食は和食か洋食、お好きな方を前日に選べます。
和食は道南産ブランド米「ふっくりんこ」の釜炊きごはんを地物のおかずで味わう、朝の胃にやさしい和食膳。洋食は魚介類メインの地中海風料理と自家製パン。
akoさんは和食を、私は洋食をいただきます。
まずは和食から。
続いて洋食
akoさんいわく、「おかずはもちろんだけど、白いごはんがすごく美味しい!」とのこと。確かに、夕食のごはんも美味しかったなぁ~。お米が美味しいと朝から元気が出ますよね♪
洋食もアサリチャウダーやアクアパッツァなどの温かいお料理が、朝の胃を動かしてくれます。魚介類がメインなので量の割にあっさり食べられます。
ゆっくりと朝食をいただき、食べ終わったのは10時過ぎに。でも、チェックアウトは12時。お部屋でゆっくりと腹ごなしもできますよ。
チェックアウトの12時まで、思い思いのひとときを
チェックアウトはのんびり12時。あと2時間ほどあるので、お部屋で思い思いに過ごします。
名残惜しいですが、ここで時間に。
お部屋、館内施設、お食事…すべてにおいて高い水準の「望楼」シリーズ。登別同様、函館でも素敵な時間を過ごすことができました。
皆様も、ぐうたび限定のお得なプランでラグジュアリーな滞在を体験してみてくださいね。
■望楼NOGUCHI函館の基本情報はこちら