さてまだ少々寒い日もありますが、ライラックまつりのワインガーデンも終了して、いよいよ札幌のハイシーズン到来!といったところ。胃のケアに余念がない田中です(^^)。
さて世の中肉ブームで、肉バルなぞがかなり増殖していますが、今日はちょっと変わった肉料理がメインのイタリアンのご紹介です。
お店の名前は「アンティーカ トラットリーア フォルトゥーナ グランデ」。フォルトゥーナ グランデで覚えれば良いのかも知れませんが、これは大きな幸せという意味で、シェフの名前の「幸大」から来ているとか(porocoさんの「札幌の美食店厳選100」より)。
北イタリアや様々な飲食店で学んだシェフが作る肉料理は、ボリューム満点。まず上の写真は定番で味わいたいシャルキュトリーの盛り合わせ。豚、イノシシなどなどのお肉で作られた自家製の加工品はどれもイケます。
もちろん肉料理じゃないメニューやパスタも。メインのボリュームがすごそうなので、もう一品は可愛くホタルイカのクロスティーニ。
ボトルワインは好みをお願いすると、いろいろと候補を持ってきてくれます。イタリアのピエモンテ州の赤ワインを。これ、かなりいいバランスでした。
さていよいよメイン。牛サガリのローストです。じゃーん。
サガリをこんなブロックでいただくなんて、初めて。絶妙の火の通し具合で超柔らかいお肉に、マスタードをつかった酸味あるソースが合います。また付け合せの野菜もボリューム満点!
2名だと、これでお腹いっぱい。パスタも食べたかった〜。とにかくポーションがっちりなので、3〜4名で来た方が楽しめそうなお店でした!
ではまた〜。