大間マグロに短角牛★翡翠色の卵に有機野菜
旬を凝縮した和食懐石に、フリードリンクのバーラウンジも!
前回のブログの続き、「翠山亭倶楽部定山渓」
体験レポートのお食事編です
定山渓の森の温泉にとっぷり浸かったあとは、いよいよ夕食タイム
アーリーチェックインで温泉ハシゴをし、
お腹すいてます。何が食べられるのか、楽しみ~
「翠山亭倶楽部定山渓」は、和食懐石のほか、鉄板焼きの味わえる
グリルダイニングもあるのですが、今回は自慢の「懐石ダイニング」を選択
シックな個室でいただくお料理は、器も素敵な
北海道の旬を集めた全11品の懐石御膳(1万2000円コース)
北海道の旬を集めた全11品の懐石御膳(1万2000円コース)
「冬の膳」1品目は、突き出しの「帆立貝のふらん」。
雲丹と百合根が添えられています
食前酒は、小樽の純米大吟醸「鰊御殿」。
小樽に噴火湾、サロマ、オホーツク、十勝、日高、羽幌、苫小牧etc.
「札幌の奥座敷・定山渓」の地の利を活かし、
全道各地から、旬の美味しいモノを取り寄せています
前菜は、「合鴨胸肉の土佐酢煮、豆腐の味噌漬けちーず見立て、
かすべの煮凍り、彩り野菜と翠山亭おりじなるそーす」
ビーツのソースや蜂蜜マスタード、野菜とオリーブオイルのソースなど、
すごく手の込んだひと皿です
このあと、タラバ蟹の湯葉巻きを添えた「湯葉のぽたーじゅ」をはさみ、
待ってましたのお造りへ
お部屋も食事も担当してくれた、いつも素敵笑顔の樫村さんが
もっとニコニコしながら運んで来てくれました
ド――ン!
大間の本鮪、羽幌の真だちや牡丹海老、岩内の活平目など豪華
う~ん、日本酒が進んでしまう。。
コースのメインは、十勝産短角牛か道内産黒毛和牛をチョイス
私は、赤身がおいしい「十勝産短角牛」にしました。
しっかりした歯応えが好きだわ~
有機野菜と、ニンニク醤油や山ワサビで。
シンプルだけど味わい深く、これも一番好きな食べ方です
ここで赤・白、好きな方の北海道産ワインも出してくれます。うれしい
北寄貝も一緒にいただいたあとは「鮑の炊き込みご飯」と、
まさに北海道尽くし
かなりお腹はキツイのですが、時間がまだ早いからと
お夜食をお部屋に届けてくれるサプライズあり
これは寝る前にお部屋のお風呂に入った後、お部屋のビールといただくことに
太りそうな気もするけど、今日は許す
バ―ラウンジの雰囲気にも酔いしれたくて
カクテル一杯だけいただこうかな、と立ち寄りました
高い吹き抜けに、座り心地のいい皮張りのソファ
地元作家の作品に囲まれたギャラリースペース
ココはうっとり、落ち着きます
しかも!よっぽどのプレミアム酒でない限りフリードリンク
アルコールもソフトドリンクも、無料です
そして!JAZZ好きバーテンダー・成田さんのおしゃべりが楽しい
好きなホテルや家庭菜園の話をしながら、
気づくと1時間半以上も、長居してしまいました
記念に、バーボンのコルクをもらっちゃった
1本、1本、馬や騎手の形が違うんですって いい思い出だぁ
ぐっすり寝たら、さあて・・
朝ご飯も、もりもり食べるぞう
朝は健康的に、3色のドリンクでスタート
余市の倉島牧場産牛乳に士別産トマトジュース、オリジナルの野菜ジュース。
朝風呂あがりの体に沁み渡る~
ほかにも、新鮮なお魚に季節の有機野菜、
地元豆腐店の豆乳湯豆腐など、やさしいメニューばかりです
ビックリなのが、写真奥にある「日高産翡翠卵」
だって、緑色なんだもの~
薬剤や添加物は一切使用していないんですって。
殻がしっかり固く、ビタミンBが通常卵の10~20倍、ビタミンEが約11倍の、
とっても珍しい貴重な卵です
ほかにも十勝本別町産の黒豆納豆など、こだわり食材だらけ。
旬や季節で献立は変わりますが、朝からしっかり、元気をいただきました
滞在の締めに、バ―ラウンジで好きなカップを選び、ゆっくりと珈琲タイム
帰りたくない~
また来たい~
ちょっと贅沢な値段だと思ったけれど、泊まってみると納得の寛ぎ感
リピーター7割も、わかる気がします
自分へ、そして大切な人へのご褒美にオススメの隠れ宿です
「館内&温泉編」は、前のブログを見てくださいネ
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