「しゅんさい割烹 幹」★4月12日オープン!
小樽生まれの料理人が「京都×北海道」のコラボに挑戦!
4月12日に小樽にオープンする新店のお披露目会があり
行ってまいりました
小樽駅から、小樽商大に向かう坂の途中にある「しゅんさい割烹 幹」
看板もピッカピカ
この日いただいたのは夜の会席料理、その名も「小樽」全11品
まずは、先付けの胡麻豆腐。キレイで、上品。
これから先に、期待がふくらみます~
店主の札場(ふだば)幹敏さんは
小樽のご出身で
調理師学校を出て10年間、
京都で修行をした経歴の持ち主。
「京都の伝統の味や、季節の色の
豊かさなどを、北海道の豊かな食、
港町・小樽の海の幸と併せて、
自分なりの料理を表現していきたい」
とのこと
北海道で、京料理の繊細さに
こだわったお店って、
あんまりないかも・・
前菜は、筍の芽味噌和え、ほうれん草のおひたし、
塩辛、茶巾麩、ホタテの干物ゼリー寄せ、福豆。
生麩は大好きなんです~
続いて、お造りにお椀、箸休め(鴨ロース!)、
焼き物、焚合せ、酢の物、蒸し物、ご飯、甘味の全11品。
とくに印象的だったのは、甘鯛の桜蒸し。
お出汁がやさしくて、桜の香りがふんわりして、今の季節&気分にピッタリ
小樽らしさでいえば、焼き物のにしんの柚庵漬けが
おいしかったな~
締めのデザートは、蕨もち、苺、小倉あん、
りんごシャーベットに丸十(さつまいも)と盛りだくさん
筍ご飯もたっぷりだったし、このボリュームは、どさんこ風
この質&量で、4800円はおトクです
会席は7品・2800円~。おばんざい、京出し巻き玉子、鯛茶漬けなど、
気になる単品も、ランチもあります。
京抹茶パフェなる素敵なデザートも、登場するようですよ
店内はこんな雰囲気
レセプションは、ぐうたび北海道のスペシャルブロガーでもある
作家の千石先生、フリーアナウンサーの安達さん、ちょいぷら編集長田中さんも
同席の、とっても楽しい会でした
オープンまで秒読み
小樽「しゅんさい割烹 幹」さんのコレカラをお楽しみに
「しゅんさい割烹 幹」
小樽市緑1丁目5-22 電話 0134・33・3666