日本初!旭川・高砂酒造で日本酒の昆布梅酒が誕生
「国士無双 利尻昆布梅酒」、6月1日、新発売!!
北海の灘=旭川の「高砂酒造」は創業から百余年、大雪山の雪清水で
こだわりの酒を地道に育み続けている、北海道を代表する酒蔵です。
高砂の酒造りをささえているのは、男女9人の蔵人達。
精米に始まり、製麹から上槽、火入れ、瓶詰めに至るまで、
できるだけ機械に頼らず、蔵人一人一人の専門性に磨きをかけながら
官能重視の酒造りを続けています。
代表銘柄は、昭和50年に誕生した「国士無双(こくしむそう)」。
地元で親しまれているだけでなく、数々の受賞もあって、
日本全国に根強いファンを持つ淡麗辛口酒です。
そんな高砂酒造で、
夢のコラボが実現
2016年6月1日、新発売の
「国士無双 利尻昆布梅酒」
おそらく日本酒では
初めての「昆布梅酒」です
まず、この「国士無双 梅酒」が
タダモノではない。
2014年に水戸の梅酒大会・
醸造梅酒部門で
金賞を受賞しています
その「国士無双 梅酒」に、利尻で加工した日本の宝物「利尻昆布」を
丁寧に漬け込み梅酒の酸味とのバランスが極上の逸品を生み出しました
柔らかな旨みと上品な塩加減は、この、夢のコラボならではのもの
ロック・ストレート・炭酸割がオススメで
クリームチーズ系やポテトグラタンなどの料理によく合います
この6月は利尻昆布の確保が十分できなかったため、
1800本限定×地域限定のテスト販売なのですが、
秋に向けて利尻昆布を調達し、本格販売を目指すとのこと。
◆「国士無双 利尻昆布梅酒」 720ml 、1,550円(税別)
※当面は利尻・礼文・稚内を中心とした道北エリア直売店のみの限定販売。
さて、ここで突然、2人のアニキが登場
高砂酒造の企画部部長・廣野さん(左)と
利尻富士町「TSUKI CAFE」の代表・尾形さん(右)。
実はこのふたりの出合いがあってこそ、この昆布梅酒が誕生しました
2人の出合いは、私も運営をお手伝いした北海道主催の「フード塾」。
食の絶品づくりを目的に、マーケティング戦略を身につけるべく実施された、
みっちり7日間の熱~い研修を、同期生として、共に受講したのがきっかけです。
3年続いた「フード塾」修了生は、全道各地に63名。
絶品づくりという同じ大志のもと、知恵と力を貸しあい、
励まし合い、何かにつけて飲んだくれあうという、強い絆の仲間たちです
この「フード塾」でアイデアを出し合い、意気投合して、共同開発がスタート
旭川と利尻島の間を行ったり、来たり
納得がいくまで何度も試作を繰り返して、
やっと完成した「国士無双 利尻昆布梅酒」
廣野さん&尾形さんの努力の結晶ともいえる、まさに情熱の酒なのです
だから、尾形さんが代表をつとめる「やきとり もつ鍋 地酒のお店 月」と
「TSUKI CAFE」では、在庫がある限り、飲むことができるんですよ
利尻島の星空を眺めつつ、
じんわり味わう「北の梅酒」は最高です
たぶん日本初
夢のコラボの「国士無双 利尻昆布梅酒」
ぜひ、一度、飲んでみてくださいね
◆高砂酒造
http://www.takasagoshuzo.com/
◆やきとり もつ鍋 地酒のお店 月
◆TSUKI CAFE
http://tsukirishiri.wix.com/tsuki