みなさま、こんにちは。
寿司屋のおかみ井出美香です。
北海道の宿を紹介するレポートも7回目となりました。
春風を感じると旅に出たくなるものです。すこし遠出してJRに乗り、ポカポカ陽気の函館へ。
なんと、先日の望楼NOGUCHI登別に引き続き、望楼函館に行かせていただけることに。あああ~なんて、贅沢。
みなさんゴメンナサイ!わたしばっかり許して(笑)。
JR北海道スーパー北斗にて3時間。 こんにちは~~~函館のみなさま。
JR函館駅からタクシーで10分くらい。望楼函館に到着。
水面に反射して映るインテリアに、ゆったりした解放感を感じます。なんて美しいのでしょう。
まずは、ウェルカム和菓子です。湯の川では有名な和菓子屋「銀月」の団子が出てきます。おいし~~い。
旅の疲れを癒してくれるのは、やっぱりスイーツ。
わたしは、小豆をいただきます。大将はみたらし。
このスペースは、「のぐち文庫」です。本とDVDを楽しむスペースです。間接照明のぼんやりが心地よく、時がたつのを忘れそう。
ふかふかの椅子が嬉しい、オシャレなバーもあります。夜8時からだというので、あとで来てみましょう。
おっと!!ビリヤードもあるわよ。やっているフリをしてみました(笑)
そういえば、大将と結婚する前によくビリヤードやったなぁ。
さて、お部屋に行ってみましょう。メゾネットタイプのスイートルームです。
広いスペース、黒と白のシックなデザインが落ち着きます。そのまま住んでみたいと思う場所だわ(笑)。
珈琲もミルで挽いて飲むことができます。冷蔵庫の飲み物もフリー。
源泉かけ流し、客室展望露天風呂だ!!これがいいんだよね~~(笑) いつでも何度でも入れちゃう。夜景も抜群!
ロキシタンのアメニティも完備でございます。これだけあれば十分です。
このタオル、ふかふかだったわ。
この部屋の両側にある開口の大きな窓。そのどちらからも陽が差し込むようになっています。それがなんともステキ。
部屋に階段があるのです。これ、メゾネットっていうんだよね。荷物を運ぶには重いかな。
上り下りは、御高齢の方にはちょっとつらいかもしれませんが、わたしはこの特質感が好きだったりします。
階段に使われている木に、ぬくもりを感じます。
本当に、家の中みたいです(笑)
売店に奥尻ワインが置いてありました。現品のみの販売。奥尻が近いこともあって、仲良くしているんだそう。1本買いました。
さて、美味しいディナーはこのあと紹介することにして、その前に、バーのこと。
バーに行くと、かわいいバーテンダーさんがお迎えしてくれます。一生懸命お酒の勉強をしているそうで応援するよ~~。
望楼函館スペシャルのカクテルがあるんです。もちろん、いただきましょう。
赤いのは、ISARIBI・漁火という名前のカクテル。手前には、SHIOSAI潮騒というブルーのカクテル。
夜も更けていきます・・・・
こちらは、夜のラウンジです。
新聞を読んでいる大将です。
13階の展望風呂。
お風呂の温度の好みは個人差があるものですが、備え付けの電話で温度の好みを伝えると希望を聞いてくれますよ。
ここのスゴイのは、函館空港の滑走路がよく見えること、
飛行機がホテルの頭上を通過することなんです。夜はライトアップされた滑走路が綺麗です。
一日に何度も飛行機が見えるので、是非、お孫さんを連れて見せてあげてほしいです(^^)
次は、竹林のなかでいただくディナーと朝食を御紹介。