【札幌近郊でワカサギ釣り】佐藤水産サーモンファクトリー裏で大漁♪

わかさぎテント

札幌中心部から30分圏内の気軽さが魅力!まずは柵越えチャレンジ

こんにちは、ぐうたび編集部の前野です。
佐藤水産・サーモンファクトリーの裏にワカサギ釣りができるスポットがあるって、知っていますか?
札幌中心部から車で約30分の石狩市茨戸川でワカサギ釣りを楽しんできました!

サーモンファクトリーの外観
サーモンファクトリー。ワカサギ釣りの人たちの駐車スペースを用意してくれています。ありがたや~。

※2021年2月追記※
お店の前の駐車場は開店後から利用できます。利用条件等は変更になる可能性がありますので事前にお調べください。

建物裏側に設置されたテントの数々
建物の裏側に進むと、すでにテントだらけ。この柵の向こうが、茨戸川の石狩放水路なんです。

川に降りるために柵を越える前野
釣りより何より難しいのが川に降りる時の柵越え。心優しい人が脚立をかけてくれているのですが・・・

柵越の際に転ぶ前野
なぜか私は「イケる」と意気込んで脚立を使わず、すっ転びました。見て下さい、この鮮やかな転びっぷり。川側からトイレに向かおうとした所を「あいつ転びそうだな」と撮影していた友だち、ナイス。
ちなみに、このせいで携帯を落としたうえ、全身筋肉痛に・・・。
(トイレはサーモンファクトリーでお借りしました)

自分たちで穴をあけてテントを立てるアウトドア感覚も楽しい!

アイスドリルを持ち穴をあける前野
大体の場所を決めたらアイスドリルでガリガリ。
そう!ここでは、釣り道具のレンタルや小屋などは一切ありません。なので利用料なし、場所の予約も必要なし!今回は道具一式を揃えている友達についてきました。ちなみにこのアイスドリルは中古で3000円だったらしい。

穴を囲んで釣りの準備する二人
穴をあけたら、イスの位置などを考慮してワカサギ用テントをたてます。テントの中あったか~い!でも足元は冷えるのでジョイントマットを敷いて防寒。さすが上級者!
何も考えず、ついてきただけの私にはすべてが新鮮です。笑

寄せっこと赤虫をセットした釣り竿
釣竿にはワカサギをおびき寄せる、寄せっこ(餌のカプセル?)と赤虫(素人には難易度・最強)をセットして、しばし待機。

ワカサギ外し
お~釣れる釣れる! めちゃくちゃ楽しい。普通の釣りじゃこんなにポンポン釣れないもんね。
このバケツに設置しているのはワカサギ外し。この剣山のような部分に引っ掛けて、クイッ クイッ と引っ張るとワカサギがぽちょんとバケツに入ります。

コンロで作るインスタントラーメン
お腹が空いてきたところで早めの昼食(現在11時)。外で食べるインスタントラーメンてなんでこんなに美味しいのか。卵と葱も入れたら、たちまち豪華さもアップ。

さらにこのあと、おにぎり、お菓子、ジュース、居眠りまで・・・外にいながら、いつものぐーたら日曜日のようなテント内。

釣り上げたワカサギ一匹
11時頃少し動きが鈍くなったワカサギも、また13時頃からチョロチョロと釣れ始めました。ワカサギにも昼休憩があるみたい。

釣り上げた4匹連なるワカサギ
きたーーーっ!! 奇跡のフォース! ひゃっほーーーう!

大きなタッパに大漁のワカサギ
大 漁 で す ! もう少しいたかったけど日が落ちると急に寒くなるらしいので、15時頃にぼちぼち撤退することに。本日の釣果はなんと、145匹!

石狩に来たなら「番屋の湯」と海産市場はテッパンの寄り道コース

番屋の湯のカピバラ
帰りは「石狩天然温泉 番屋の湯」へ。 え!中庭にカピバラ!? 知ってました?
日中から夕方にかけて展示しているそうです。ばんくんと、ゆきちゃん、どっちがどっちなんだろう。

ワカサギの天ぷら
石狩の海産市場「丹野商店」にも寄って、夜は海鮮三昧♪もちろんワカサギは天ぷらに!

ワカサギ釣りにハマった友達は毎週末行っているらしく、道具も普通の海釣りに比べると断然安く揃えられるので、気軽だよ~とのこと。
一度は行ってみたいと思っていたものの、勝手な偏見で躊躇っていたワカサギ釣り。(勝手な偏見:「とんでもなく早起き」「寒さに耐える精神力」「事前予約(その日の気分で決められない)」「トイレが遠い」など・・・)そのすべてが払拭されて、最高に楽しい一日でした!

■佐藤水産・サーモンファクトリーのアクセス情報はコチラ

WRITER/ぐうたび北海道 編集スタッフ 前野

 

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